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iTunesカードをコンビニで購入している人も多いでしょう。
携帯キャリア決済を利用している人もいるかもしれません。
そのカードの中に「バリアブルカード」があるのに気が付かないでしょうか。
他のカードと違い、額面がありません。
一体これは何なのでしょうか。
バリアブルカードって何?
iTunesカードにはバリアブルカードというカードがあります。
英語では「variable」といい、変動するという意味です。
自分で額面を設定できることからこのような名称になったようです。
このバリアブルカードは最高5万円までの金額を設定することができます。
コンビニであれば1,500円が最低金額ですが、携帯キャリア決済を使うオンラインサイトでは500円が最低金額です。
自分で額面を決めることができるので自由にできるというメリットがあります。
額面のiTunesカードはありますが、種類が少ないので融通が利きません。
その反面、いちいち支払の際に金額をレジで言うのは面倒くさいという人もいらっしゃるかもしれません。
そのような方は額面のiTunesカードの方がいいでしょう。
自分で額面を決めることができるカードです
このようにバリアブルカードは自分で額面を決めることができるiTunesカードです。
自分や子供の予算に合わせてカード額面を決めるのもいいかもしれません。
贈り物としてあげる際に、相手にまつわる数字を額面にしてもいいでしょう。
バリアブルカードは額面が券面に載っていませんから、アカウントに登録するまで金額がわかりません。
そのため、ちょっとしたサプライズプレゼントとして使うのもいいでしょう。
相手の誕生日や記念日の日付を数字にして額面にしてみてはいかがでしょうか。
ちょっと変わったサプライズプレゼントになるでしょう。
贈る側の気持ちがしっかり伝わるはずです。
1円単位で額面を自分で決めることができます
iTunesカードのバリアブルカードは、額面の設定を1円単位で設定することができます。
先ほど、いろいろな額面のパターンを挙げてみましたが、1円単位で額面を設定できるのでどんな数字でもできます。
例えば、平成3年2月12日生まれの人なら3,212円としてみるのも面白いですね。
パチンコファンの方に7,777円のiTunesカードを贈ると、このカードで購入した音楽を聴いて大当たりが出るかもしれません。
そんなことを考えながら金額を設定するのって結構楽しくないですか?
上限は5万円
ちなみにバリアブルタイプのiTunesカードは上限額が5万円です。
パチンコ好きの方に贈る場合、景気よく77,777円としたいかもしれませんが、5万円が上限なのでできません。
もともとiTunesカードは音楽配信や有料アプリの課金支払に使うことを目的としています。
5万円あれば十分と言えそうですね。
自分好みの金額にできるメリット
このように、バリアブルタイプのiTunesカードはいろいろな使い道が考えられます。
しかし、実際にバリアブルタイプのiTunesカードを使う人はギフトだけで買っているわけではありません。
きちんとメリットがあるから買っていることも多いのです。
自分の望む金額で購入できます
額面タイプのiTunesカードは、携帯キャリア決済の場合でも、次に挙げた5種類です。
コンビニには500円額面はないので4種類しかありません。
1万円以上のiTunesカードはないので必然的にバリアブルカードが必要です。
また、1万円以下も額面が5種類しかないので、それ以外の金額が必要な場合は足し算をして組み合わせなければいけません。
例えば4千円欲しいと思ったら、3,000円を1枚と500円が2枚必要です。
しかも、iTunesカードはアカウントに登録しなければいけないので枚数が増えれば手間も増えます。
これに対し、額面4千円のバリアブルタイプのiTunesカードを購入すれば1回登録すれば済みます。
決済もシンプルなので面倒なことがないでしょう。
額面カードだと多めに買って無駄遣いになりがち
また、額面があるタイプのカードは、ある意味金額を指定されます。
そのため、少なすぎると困るからと多めに買ってしまいがちではないでしょうか。
iTunesカード側の目論見かもしれませんが、余分に買ってしまうと無駄遣いしがちです。
使うかどうかわからない有料アプリも「残額があるからいいかな」と購入してしまうことは少なくありません。
しかし、バリアブルタイプのiTunesカードであれば無駄遣いも防げます。
自分でiTunesカードを使う金額を予算として決めるのであれば、その金額のバリアブルカードを購入して登録すれば使い過ぎを防ぐこともできるのです。
子供に与えるならこれが一番
バリアブルタイプのiTunesカードを購入する人の中には、子供に与えるカードをこのタイプにしている人がいます。
iTunesカードも一種のお小遣いなので、使い過ぎを防ぐためにも金額は厳密に決める必要があるでしょう。
バリアブルタイプのiTunesカードを毎月渡して「今月はこれだけ」と言い続ければ、節約する習慣が付くのではないでしょうか。
本当はこれだけで十分?
このようにiTunesカードには額面のあるタイプとバリアブルタイプのカードがあります。
しかし、よく考えてみると額面タイプのカードは必要ないのではないでしょうか。
確かに額面をイチイチ言わなければいけないのは面倒です。
しかし、iTunesカードを買う際には「いくら分欲しい」という意識がどこかにあるはずですから、その金額を言えばいいだけのはずではないでしょうか。
人によっては「懐具合」によって額面を決めるかもしれません。
千円札の枚数をチラッと見て「3千円にしよう」とか「4千円にしよう」と思う人は決して少なくないはずです。
額面カードは必要ない?
iTunesカードに限らずamazonギフト券などにもバリアブルタイプのカードは存在します。
需要はあるのです。
3千円とか5千円の額面カードがなくなってもバリアブルカードがあれば困る人はいらっしゃらないでしょう。
バリアブルカードでその金額を指定すればいいからです。
コンビニなどではiTunesカードに限らず、amazonギフト券などが店内にディスプレイされています。
目立つという意味ではいくつかの種類があった方がいいのでしょうが、効率的かどうかという面では疑問符が付きます。
そう考えると額面カードは必要ないのではないのかもしれません。
贈り物にいかがですか?
プレゼントにiTunesカードを使う場合、額面金額でカードを作ってしまうと、ちょっと味気なく思えます。
iTunesカードを贈る相手であれば、普段から自分でiTunesカードを買っているでしょう。
そんな人に3千円とか5千円のiTunesカードを贈っても「ありがとう」という普通の感謝の気持ちが起こるだけではないでしょうか。
もちろんそれでもいいのかもしれません。
しかし、バリアブルカードでちょっと洒落っ気を出した金額を設定すれば、もらった相手も嬉しさが倍増するのではないでしょうか。
贈答用にiTunesカードを使うなら、ぜひバリアブルカードをお勧めします。
贈る相手のことを考えて数字を決めれば、相手も自分の気持ちをしっかりわかってくれるはずです。
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