中小企業、個人事業主必見!ファクタリングで売掛金を即日現金にする方法!

中小企業経営者や個人事業主の方にとって、売掛金の資金化は非常に大きな問題です。
この問題に対応する仕組みとして「ファクタリング」というものがあります。

一般的にはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、非常に便利な資金繰りの方法なので必ず知っておきましょう。

簡単に説明すると、売掛金回収代行や売掛金を買取ってもらったり融資が可能です。
運転資金確保のために心強い援軍と言えます。

ただ、利用する業者によってもその手数料やスピードなど様々です。ほんの5分程度ですべて理解する事が出来るはずなので、利用する前にしっかり予備知識を入れておきましょう。

ファクタリングとは売掛金をすぐに現金化する方法である

知ってる人なら既にファクタリングの仕組みをご存知でしょうが、聞いたことのない人にはさっぱり意味の分からないと思います。また、言葉は知っていてもその内容をしっかりわかっているひとは案外少ないようです。

ファクタリングとは、一言でいうと【債権買取】のことを言います。

債権と聞いてもピンとこないかもしれませんが、身近な例で言えば売掛金が代表的です。
手形も債権の一種ですが、手形は銀行で割引をしてもらうことができますからファクタリングの対象になりません。

ここまで読んでいただいてピンと来た人もいらっしゃるかもしれません。
ファクタリングとは、簡単に言えば「売掛金の割引」のことです。

自社の売掛金を買取ってもらう

ファクタリングの代表格として売掛金の買取が挙げられます。

一昔前までは、手形と違い売掛金を買い取ることは法的に難しく、なかなか実現できませんでした。

しかし、債権買取の専門業者が、このような面倒な手続をやってくれるようになったため、売掛金も手形のように買取ってもらうことができるようになったのです。

手形の割引のことを銀行では「買取」とは言いません。
なぜなら、不渡になったら割引の際に渡した資金を請求してくるからです。

しかし、売掛金の買取では文字通り「買い取って」くれるのです。
角度を変えるとファクタリングは売掛金の回収代行と考えてもいいでしょう。

資金繰りがグッと楽になる

このようにファクタリングは売掛金の買取のことを言いますが、売掛金の回収代行をしてくれるわけですから、資金繰りが楽になることは間違いありません。

通常、仕入資金の支払と売上資金の回収がリンクするようなことはありません。
大抵仕入資金の支払の方が先行し、事業者は売上代金が回収できるまで待っていなければいけません。

でも、回収代行をしてくれれば、このギャップが埋まるので大助かりというわけです。

即日資金化できます

ファクタリング業者は、早ければ即日でも売掛金を買い取ってくれます。

一般的には申込みをした翌日から3日ほどが現金化までの平均的なスピードです。

相手の素性が間違いなければ、心配なく売掛金を買い取ることができるためです。

例えば、通販事業者などの小売店で売掛先が楽天やヤフーなど誰もが知る大企業の売掛金であれば、すぐに買取ってもらう事が出来ます。

このような大手企業と取引をしていると、安定している半面支払が遅いデメリットがあります。

売上が入ってくるまでの間を我慢して待つか、ファクタリングで少しの手数料を払って今すぐ現金化してキャッシュフローを円滑に回すかがこのファクタリングの利点の一つです。

ファクタリングには手数料が掛かります

このようにメリットが多いファクタリングですが、業者に依頼する以上手数料が必要です。
手数料は手形の割引料に比べると割高ですが、先程述べたように債権の買い取りは手間がかかることを考えればこれは仕方ありません。

また、売掛金の入金が1か月や2か月先の予定が、ファクタリングによって数日で手元に現金が入るという事を考えれば安いものでしょう。その分仕入れなどに回した方がよっぽど効率的でもあります。

手数料と資金繰りが楽になるメリットを比較し、どちらを選択するかということになります。
事業者にとって、今まで売掛金は期日が来るまでは資金ができなかったのに対し、これで早期に活用できる手段ができたのです。
手数料は必ずしも割高といえないでしょう。

ちなみに手数料の幅は利用する業者によっても異なりますが、売掛の業種によっても異なります。

安いものだと5%前後です。

平均すると10%前後です。ちょっと悪質な業者になると20%や30%取られるケースもありますので、業者選びには十分な注意が必要です。

具体的に下部でまとめてありますのでご覧ください。

売掛先にバレる可能性があります

ただ、債権の回収代行ということは、自分の仕入先以外の人が回収に携わることになりますから、不自然に思われる可能性があります。

回収代行の方法によっては、ファクタリングを利用していることが事業者の得意先にバレる可能性があります。
そのようなことを気にしない相手であればいいのですが、そうでない場合ちょっと厄介なことになる可能性があることは知っておいた方がいいでしょう。

ファクタリングの方法は2つある

実はファクタリングには大きく分けて2つの方法があります。

ともにメリットデメリットが異なり、状況によってどちらの方法が適しているのかなどが変わります。

方法1|3社間ファクタリング

売掛金の支払は、法律的に事業者の得意先が事業者に支払うことになるはずです。

しかし、回収代行をするファクタリング会社が介入することで、事業者の得意先は事業者ではなく、ファクタリング会社に対して支払をすることになります。

このように、ファクタリング事者が事業者の得意先に対し、売掛金の支払先を変更することを依頼するような方法が3社間ファクタリングです。
この方法がファクタリングの基本的な回収代行手段と言えます。

方法2|2社間ファクタリング

これに対し、事業者の得意先を完全に無視して、ファクタリング業者と事業者の間で売掛金の譲渡をする方法を2社間ファクタリングと言います。

2社間ファクタリングは、事業者の得意先には知られないので、事業者の得意先は事業者に支払をします。
しかし、売掛金はすでに譲渡しているため、それは単なる預かり金としてすぐにファクタリング会社に「返還」しなければいけません。

こうすることで、実際に事業者の得意先から資金が入るより先に、ファクタリング業者から資金を受け取ることができるのです。

手数料が違う

3社間ファクタリングと2社間ファクタリングでは手数料が違います。

なぜなら、2社間ファクタリングは事実上の売掛金担保融資です。
契約条件にもよりますが、事業者の得意先が万が一倒産したら損失はファクタリング会社が負うためです。

これに対し、3社間ファクタリングは、売掛金の回収代行ですから売掛金の債権譲渡を事業者の得意先に承諾してもらえばそれで終わりです。
後は、ファクタリング業者がもともとの事業者の得意先から資金を回収します。

  • 3社間の方が手数料が安い
  • 2社間の方が手数料が高い

リスクが全然違うため、手数料にも差が出るのです。

手続の違い

逆に手続という面では2社間ファクタリングより3社間ファクタリングの方が面倒です。

2社間ファクタリングは、事業者の得意先に内緒で売掛金の譲渡をすることができます。
事業者の得意先も知らない間に売掛金の譲渡がされても、代金の支払をすれば問題ないので特にもめることもありません。

これに対し、3社間ファクタリングは、事業者の得意先に債権譲渡を承諾させるという手続が必要です。
相手によっては難色を示すこともありますから、ちょっと厄介でしょう。

具体的に2つの方法を比較してみましょう

3社間ファクタリング

メリット

  • 手数料が安い

デメリット

  • 売掛先にバレる(状況によっては信用をなくす可能性があります)
  • 売掛先が承認してくれなければ取引出来ない
  • 現金化するまで時間が掛かる(スムーズにいっても10日前後)

 

3社間ファクタリングは名実ともに売掛金の回収代行です。

ファクタリング業者が事業者から売掛金を買い取りますし、事業者の得意先も承諾していますから基本的に問題なく回収は進みます。
手続がややこしそうに見えますが、実際にファクタリング業者に3社間ファクタリングを依頼してみると、案外すんなりと終わることに気が付くでしょう。

実際に3社間ファクタリングは、もう一つの方法である2社間ファクタリングに比べると手数料が安くなっています。
事業者の得意先が信用のある事業者であれば貸倒の危険性を考慮する必要がないため、手数料率は最低ラインで済むのではないでしょうか。

手数料

利用者にとってはもっとも大事な部分です。ファクタリングを利用する事で掛かる手数料はいくらでしょうか。

3社間ファクタリングの手数料相場は、売掛金の5%~15%です。

3社間ファクタリングを実行する業者の中には、AI審査などで得意先の信用度を素早く判断しているようです。

売掛金を買い取って回収代行できるかの判断も早いため、「早い・安い」というベストのパターンになっているケースをよく目にします。

手続きは最初だけ少し手間がかかる

3社間ファクタリングは最初に手間がかかります。

事業者の得意先に対して債権譲渡の承諾を取り、債権譲渡の契約を結びます。
そして、事業者は得意先に対して債権を譲渡した譲渡通知をする必要があります。

ただ、一度契約などを終わってしまえば、2回目からは事業者の得意先も承知しているため事務手続はスムーズに進みます。

2社間ファクタリング

メリット

  • 手続きが早い
  • 先方にバレない
  • 現金化まで即日~5日前後

デメリット

  • 手数料が高い(10%~25%)

 

3社間と違い、2社間ファクタリングは売掛先の得意先に通知しないまま、ファクタリング業者に債権を譲渡します。

手続が簡単なのでスピーディーに売掛金を資金化できます。
売掛金を即日資金化したいというような場合、3社間ファクタリングでは事実上不可能ですが、2社間ファクタリングなら可能です。

2社間ファクタリングでは、売掛金譲渡契約を結びます。
そのため、売掛金代金をもらう権利があるのは、事業者ではなくファクタリング業者です。

ただ、3社間ファクタリングと違い、事業者の得意先はこのことを知らないので売上代金は事業者に振り込まれます。
そのため、事業者は振り込まれた資金をすぐにファクタリング会社に返さなければいけません。

最初は手数料が高め

2社間ファクタリングは3社間ファクタリングより手数料が高くなります。

手数料相場は、売掛金の10%から25%前後となっております。

2社間ファクタリングの業者の中にもAI審査などで効率化を図っていることもありますが、業者側のリスクが高いのでどうしても手数料率が高くなります。
3社間であれば、自分で回収するのに対し、2社間ファクタリングは事業者がいったん回収することとなるためリスクが高くなるのです。

ただ、一度スムーズに売掛金の回収ができれば貸倒リスクは下がりますし、手続などの手間も減ります。

そのため2回目以降の手数料率は多少なりとも下がるはずです。

結局どっちがおススメなのか

3社間ファクタリングが向くケース

まず、3社間ファクタリングを実現するためには、得意先がファクタリングを利用することに理解してくれることが必要です。
大手企業を得意先としている場合、企業内で稟議などが必要になるため現実には難しいでしょう。

文中に例を出しましたが、実際には楽天やヤフーなどからは承認を得られない可能性が高いです。

これに対し、得意先の経営者など直接接触でき、かつ相談ができるような場合は3社間ファクタリングが向きます。
手数料などの観点からも、3社間ファクタリングは2社間ファクタリングより有利ですから、可能であればこちらの3社間がおススメです。

2社間ファクタリングが向くケース

上記のように承認が得られないような相手と取引している方や、今すぐに現金化必要な事業者には必然的に2社間ファクタリングがオススメとなります。

例えば3社間ファクタリングが可能な状況であっても、3社間ファクタリングは手続に時間がかかるため機動的な資金調達はできません。
売掛金を即日現金にしたいという場合には、2社間ファクタリングを利用するしかありません。

また、2社間ファクタリングは得意先にファクタリングを利用していることがバレません。
そのため、資金繰り悪化を得意先に懸念されたくない場合も2社間ファクタリングを利用する方がいいでしょう。

3社間ファクタリングは相手が嫌がる可能性が高い

手数料面でも手続面の明朗さでも、3社間ファクタリングは2社間ファクタリングより優れています。

ただ、最大のネックである「得意先に対する承諾」が受けられないことが多く、この方法を断念している事業者の方も多いでしょう。

例えばファクタリングの件を売掛先に打診をしてみたもののもし承認を得られなかった場合、現金を調達する事ができなくなるばかりでなく先方からの信用も失う事になります。

下手をすると今後の取引にまで影響してくる可能性があるのです。手数料は安くても売掛先との信頼関係や理解がない場合はおススメ出来る方法ではありません。

このように、下手に3社間ファクタリングにこだわって得意先からの信用を落とすより、2社間ファクタリングを選択した方がいいという場合も少なくありません。

2社間ファクタリングは事実上の手形割引

これに対し、2社間ファクタリングは事実上の手形割引であり、事業者とファクタリング業者の契約になります。
得意先が何も知らないまま売掛金を現金化できますから資金繰りを好転させることができるでしょう。

先ほど述べたように、これは一種の「手形割引」です。
銀行ではありませんが、ファクタリング業者が売掛金の回収代行をしてくれるだけでなく、回収できる売掛金の資金を前渡ししてくれます。

手数料の問題はあるものの、銀行等の借入で審査に時間がかかることと比べれば資金がひっ迫している際には有用な手段と言えるでしょう。

両方とも手数料は次第に下がるはず

3社間ファクタリングも2社間ファクタリングも、2回目以降は交渉次第で手数料は低くなります。

なぜなら、最初は事業者の得意先の審査をしなければいけなかったり、3社間ファクタリングであれば債権譲渡手続などが必要だったりします。
しかし、2回目からはこれらの手続が不要だったり、省略できたりするからです。

もし、手数料率が下がらなければファクタリング業者の手数料率が割高とも言えるため、最初に確認した方がいいでしょう。
一度契約を結んでしまうと、後で変更することは難しいです。
特に3社間ファクタリングであれば得意先も巻き込んで契約するため、迷惑をかけてしまいます。

業者によってかなり幅がある

また、業者によって手数料率に幅があります。
これは、先程述べたようにAI審査などで手続を効率化できるかどうかの差です。

手数料の中には登記費用などもありますが、司法書士などの手数料は案外高くなります。
もっとも、司法書士も料金を下げていることがあり、このような司法書士を使うファクタリング業者を使えば手数料の総額を抑えることが可能です。

 

ファクタリングをお勧めしたい業種

どの業種でも利用可能ですが、ファクタリングを使うことで特にメリットがある事業者の方はどんな方なのでしょうか。

建設業

建設業

ファクタリングを利用することで一番メリットがあるのは建設業を営んでいらっしゃる事業者の方でしょう。
動く資金の額が大きく、資金繰りの谷間に苦労した経験も多いはずです。

建設業の事業者の方は売掛金の額が大きいため、ファクタリングの手数料率を低くすることができます。
ファクタリング業者も少額のファクタリングでは旨味がないので、手数料率を高くする傾向があるでしょうが、大きい取引であればディスカウントの余地があるでしょう。

建設業の事業者の場合は、親請の事業者からファクタリングを導入して欲しいと逆に頼まれることもあります。
資金化を早める手段としては一つのチャンスです。

医療・介護

医療・介護

医療や介護の事業者は入金が確実なものの、保険請求をしてから実際の入金までには2か月程度のタイムラグがあります。
この点は、先ほど述べた建設業と同じ境遇と言えるでしょう。

医療・介護の事業者の方にとって人件費支払は経費の中でも高い割合を占めるでしょう。
そして、その支払は毎月発生するので、多額の支払が先行することとなります。

ここでファクタリングサービスを利用すれば、資金繰りを改善することが可能です。
ファクタリング業者の中には、医療・介護事業者に特化している業者もいますので、相談してみてはいかがでしょうか。

運送業

運送業

運送業も資金繰りが苦しくなりがちな業種の一つです。
売上代金は建設業同様に入金のタイミングが遅くなるのに対し、人件費や燃料費の支払はもっと早いです。

大手運送業者の中には、自社系列でファクタリング業者を経営しているケースがあります。
大手なので審査などが若干厳しめな面はありますが、事業内容をよく知っていますから手続などはスピーディーに進みます。

運送業の事業者の方はトラック一台というケースもあるため、少額でも対応できるファクタリング業者を探すことが必要かもしれません。

アパレル

アパレル

アパレル関係の事業者の方は案外資金繰りが厳しくなりがちです。
シーズン前に大量に在庫を確保し、その在庫をシーズン中に売り切ることで事業が成立しますが、仕入から売上代金入金まで長いと半年かかります。

しかも、お客さんの支払はクレジットカードが多いので代金回収までの期間はさらに長くなりがちです。
このクレジットカードの支払期間やお得意さんに対する売掛金を対象にしてファクタリングサービスを利用することができます。

もっとも、金額が少額になりがちですし、アパレル関係の事業者の方は個人経営の方が多いでしょうから、ファクタリング業者選びが大切になります。

ファクタリングの具体的な手続と審査通過のポイント

では、実際にファクタリングを行う上で、どのような手続やステップになるのでしょうか。

分かりやすいものを並べてみました。

まず最初に審査があります

ファクタリング業者は売掛金の回収代行を依頼されると審査をします。
しかし、審査と言われても自分がお金を借りるわけではないのにどうしてかと思われるかもしれません。

ただ、銀行で手形を割り引く際にも、銀行は一応手形を発行した相手の信用を調べます。
不渡になったら手形を持ち込んだ会社などに支払をさせればいいだけのことですが、一応万が一に備えています。

売掛金の買取の際にも、業者は同様に事業者の得意先の信用を調べていることは知っておいた方がいいでしょう。

融資審査とは違います

もっとも、ファクタリング業者の行う審査は事業者に対する審査ではなく、事業者の得意先を調べる審査です。
得意先が大企業であれば、そこまで審査をする必要すらないかもしれませんが。

先ほど少し述べたAIを活用して審査をするようなファクタリング業者は、一定レベルに達している得意先であれば審査を大幅に省略している例もあるようです。
そのため、スピーディーに審査は終わります。

売上先の信用を調べます

このように審査対象は得意先(売掛先)の信用であり、基本的には事業者自身ではありません。
また、融資のように貸付期間が長期化することはなく、長くても2か月から3か月後には回収できるものなので、ガチガチの与信審査という訳ではありません。

そのため、審査自体も将来のことをいろいろとシミュレーションする必要はなく、過去何か月かの入金状況を確認できればOKということも少なくありません。
審査と聞くと不安を覚える事業者の方もいらっしゃるかもしれませんが、銀行の融資審査とは違うのです。

2回目からは審査不要になるかも

また、このような審査が必要なのは基本的に最初だけです。
2回目からの売掛金回収代行で改めて審査をすることはあまりありません。
基本的に無駄だからです。

売掛金の回収代行は最短即日に現金化できることも珍しくありませんが、2回目以降であれば即日現金化できる可能性はもっと高くなります。

資金不足で金融機関を走り回ったり、ちょっと危ない相手にお金を借りざるを得なかったりすることもあるかもしれません。
しかし、ファクタリング業者を使えばそんな危険を冒す必要はありません。

銀行より断然早い

このように銀行審査とファクタリング業者の審査は根本的に違います。
そして、審査の手続は銀行の審査より少ないですし、チェック項目なども多くありません。
つまり、審査が早く終わるのです。

銀行などの金融機関で融資を依頼しても、事業資金を即日貸してくれるケースは多くありません。
しかし、ファクタリング業者なら即日資金化も十分可能です。

審査のポイントは?

では、ファクタリング業者の審査のポイントはどんなところにあるのでしょうか。

大手が相手ならかなり緩い

ファクタリング業者の審査は売掛金自体の回収期間が短いことから、あまり手間をかける必要がありません。
相手が大手であればそれだけでOKというケースもあります。

建設業や運送業の事業者の場合、取引相手が地元の有力企業であることも少なくありません。
その場合、ファクタリング業者の審査はスムーズに通ります。

そうでない場合も、今までの入金実績を請求書とともに1年程度見せて、事業内容を説明することで審査が通ることも少なくありません。

売掛先が個人事業者の場合

ただ、ファクタリング業者を一番悩ますのは売掛先が個人事業者の場合です。

得意先が個人事業者の場合は、過去から現在において信用に足る入金実績があったとしても売掛金の回収代行はまずできません。

なぜなら、個人事業者の債権譲渡は可能ではありますが、第三者対抗要件である債権譲渡の登記が個人事業者の債権ではできないからです。

また、ファクタリングの事業者が個人事業者であっても、個人事業者は金額が少額なことが多いため「商売にならない」と敬遠されることが多いでしょう。
全てのファクタリング業者が個人事業主を敬遠しているわけではありませんが、業者選びはちょっと注意した方がいいでしょう。

金額が大きいので小口は難しい

ファクタリング業者が取り扱う売掛金の額は、業者によって違いがありますが、たいてい最低金額を決めています。

いくら20%の手数料を取るとは言っても10万円の回収代行では2万円の手数料収入しか望めません。
これでは、ファクタリング業者の手間や業者の運営資金、他にも広告費などを考えたら完全に赤字です。
業務を省力化して、経費節減を徹底している業者でなければ小口資金の回収代行は難しいですし、手数料率は高くなるでしょう。

取引期間が重視される

また、ファクタリング業者が回収しようとする売掛金の審査をする際のチェックポイントとして取引期間が挙げられます。

先ほど述べたように、実際に入金実績をチェックする際には1年程度でOKの場合もあります。
しかし、提示することができれば、取引開始後からの請求書の控と入金実績を提示した方が信用力はあります。

ファクタリング業者も信用力がある得意先であり、かつ回収代行を依頼する事業者がしっかりと書類を整理していることがわかれば安心して取引ができます。
このような事が手数料率の決定に響くこともあり、安く売掛金の回収代行を依頼できるポイントにもなるのです。

手続のポイント

では、ファクタリングの手続のポイントを説明します。

3社間ファクタリングは相手の承諾が必要

まず3社間ファクタリングのポイントは得意先の承諾が必要ということでしょう。
また、承諾だけではなく債権譲渡に同意をし、売上代金の支払先をファクタリング会社に変更してもらう手続も必要です。

もっとも、これだけの手間と手続を事業者が得意先に求めることができるかどうかは別問題です。
2社間ファクタリングに比べれば、手数料が安くなるメリットがありますが、無理をして取引停止になってしまったら元も子もありません。

無理をしない方が賢明でしょう。

通知・登録が必要

3社間ファクタリングは、債権譲渡の契約ばかりではなく、債権の譲渡通知も必要になります。
通知自体はファクタリング業者が代行してくれますが、譲渡通知などをいちいち送られれば得意先も面倒だなと思いかねません。
承諾してくれたから大丈夫と思うのではなく、アフターフォローは欠かせません。

また、ファクタリング業者によっては、債権譲渡をしたことを確実にするため登記をすることを要求することがあります。
登記自体は得意先に知られることなくできますが、手続的には事業者に余分な手間などがかかります。

2社間ファクタリングは相手に知られない

これに対し、2社間ファクタリングは相手に知られることはありません。

債権譲渡契約は事業者とファクタリング会社が結ぶため、得意先に知られることはありません。
もちろん、通知も何も送られることはないので安心です。

2社間ファクタリングは3社間ファクタリングに比べて手数料が高くなるデメリットはあるものの、得意先に気を遣わなくていい点が大きなメリットです。
手続のスピードが早い点もメリットと言えます。

実務的には2社間ファクタリングの方が多いでしょう。

回収した売掛代金は自分のものではない

ただ、2社間ファクタリングでは得意先はこのことを知らないので、売掛代金は自分の口座に振り込まれます。
そのため、振り込まれた売掛代金はファクタリング会社にすぐ返還しなければいけません。

ファクタリング業者としては、確実に売掛代金が自分の手元に届くようにある程度監視していなければならず、リスクが高くなります。
2社間ファクタリングの手数料率が高い理由の一つです。

3社間ファクタリングの大まかな流れ

では、3社間ファクタリングの大まかな流れを説明します。

ステップ1:契約は2つ必要

2社と契約

まず、3社間ファクタリングは債権譲渡契約を2つ結ぶ必要があります。
一つはファクタリング業者と事業者の債権譲渡契約、もう一つは債権譲渡を事業者の得意先に承諾してもらう契約です。

手続がこのように面倒なのでスピーディーに売掛金を現金化する場合には向きません。
2回目以降の手続は簡便化されますが、それでも債権譲渡をした通知はその都度行う必要があるので、即日資金化することは難しいでしょう。

ステップ2:売掛先が承諾しないと成立しない

売掛先の承諾

3社間ファクタリングは売掛先が承諾しないと成立しません。

契約を結ばなければいけないので当然のことですが、通常は事業者より得意先の方が立場は上なので、このような事を頼むのは難しいでしょう。

ここが3社間の一番のキーポイントになるので、ここさえクリアできればあとはスムーズに事が運ぶだけです。

ステップ3:債権買取

売掛金の買取

得意先が債権譲渡に同意すると、今度はファクタリング業者が事業者から売掛金を買い取ります。

これで基本的にこちらで行う事は全て完了です。

買取(譲渡契約)が済み次第、ファクタリング業者がこちらへ買取金を振り込んで終了です。

ここまでが我々利用者側のステップとなり基本的にこの後やることはありません。

残りのステップはファクタリング業者の仕事になります。

ステップ4:売掛金入金

売掛金が譲渡されたことを通知された得意先は、売上代金を規定の支払日にファクタリング業者に直接振り込みます。

万一振り込まれなかった場合は、ファクタリング業者が直接売掛先に対して回収作業に入る形になります。

こちらは既に売約した売掛金であることから無関係ですので、あとは2社間でやり取りしてもらうだけです。

簡単に言ってしまえば、売掛金を誰かに差し押さえられた際と同じ手続のようなものです。

3社間ファクタリングを利用する際は、このことをちょっと知っておくといいでしょう。

2社間ファクタリングの大まかな流れ

2社間ファクタリングは、3社間ファクタリングより手続は簡単です。

ステップ1:ファクタリング会社との契約だけでOK

直接契約するだけ

2社間ファクタリングは得意先に対する連絡は全く不要なので、事業者とファクタリング会社との契約だけでOKです。

債権譲渡通知も得意先に送られることはありませんから、売掛金の回収代行を利用していることが知られることはありません。

ステップ2:審査

次に審査が必要です。
もっとも、審査とはいえ金融機関との融資審査とは全く違い、審査のポイントは売掛債権がずっと入金され続けていることの確認です。
そのため、ファクタリングの申し込みの際には、過去1年程度の請求書の控と、それに対応する売掛金入金がされている通帳などを持って行く必要があります。

ただ、過去から現在までの実績が何よりも重要なポイントなので意外と簡単な審査です。

ステップ3:債権の売却

債権の売却

続いて、売掛金の売却です。

売掛金を売却すると事業者には売却代金がこちらへ入金されます。

形式上の売却契約書を作成して書類を交わせば現金化完了です。

これがファクタリングによる売掛代金の資金化までの流れです。
手数料が引かれた後の金額なので売掛金の全額を回収したことにはなりませんが、資金繰りが好転することは間違いありません。

ステップ4:売掛金が入ったら返済(支払い)

業者への支払

2社間は3社間の方法と違って、現金化後にも手続きがあります。

3社間では現金化まで出来たらステップは終了でしたが、2社間は最後に最も重要なステップが残ってます。

そうです返済です。まあ、返済というかファクタリング業者への支払ですね。

後日得意先から売上代金が入金されますが、もちろんこのお金はファクタリング業者に譲渡した債権の回収資金です。
つまり事業者がもらってはいけない金額ですから、そのまますぐにファクタリング業者に返却しなければいけません。

万一使い込んでしまえば厳しい取り立てが待ってますので、注意して下さい。

どういうファクタリング業者がおススメなのか?

では、実際にファクタリングを依頼する際にどんな業者に依頼すればいいのでしょうか。

重要なポイントまとめるとこんな感じです。

  • 手数料が安い
  • 手続きが早い
  • リピート時のメリットある
  • サポートがしっかりしている

ごく当たり前ですが、やはりこの辺が中心です。

細かく探し方やポイントを見てみましょう。

手数料が安いファクタリング会社を探そう!

ファクタリング業者の手数料は結構高いです。

2社間ファクタリングの場合は、手数料率が3割に迫るケースもあり、せっかくファクタリングで売掛金を資金化しても目減りが多すぎてメリットを感じないこともあります。

このような事を防ぐためには手数料が安いファクタリング業者を探すことが大切です。
ただ、安かろう悪かろうでは困りますから、評判のいいファクタリング業者を探す必要があります。

まずはネットで探してみよう

評判のいいファクタリング業者をネットの口コミサイトなどで探すのも一つの方法ですが、先程述べたようにネットで効率化を図る業者は手数料も安くなりがちです。

ネット上のファクタリング業者は不安を覚えるかもしれませんが、事務所経費などを最低限に抑えているため手数料率を抑えることができます。
AIを活用した審査などを導入していると、スピードが速いだけでなく省力化によるコスト軽減が期待でき、その分を手数料率に反映させているのです。

2回目からは安くなるはず

また、ファクタリングの手数料は2回目から安くる業者を探しましょう。

最初は手間がかかるため「調査料」が入り手数料が高くなるのは仕方ありません。
しかし、2回目以降は審査の必要がありませんし、リスクも下がっているため手数料率を下げても大丈夫なはずです。

良心的なファクタリング会社は言わなくても2回目からの手数料率を下げています。
しかし、何も指摘しなければ最初の割高な手数料率でずっと処理されてしまうでしょう。

ファクタリングの仕組みを知っていれば2回目以降は手数料が下がらなければおかしいと気づくはずですが、知らなければそのままです。

クラウドファクタリングは安めのことが多い

先ほど述べたようにコンピューターを導入したAI診断などをしているファクタリング業者は手数料が安くなりがちです。
口コミサイトなどで評判をチェックする必要がありますが、問題ないと判断できればこのような業者を選定することをお勧めします。

ファクタリングは依頼者より、依頼者の得意先の信用でリスクが決まります。
ただ、貸付金ではないので回収化期間は2か月から3カ月と短いです。
そのため、あまり精緻な審査は必要ありません。

そう考えるとAI診断で審査をするクラウドファクタリング業者の方が有利だと言えるのではないでしょうか。

契約を結ぶ前にしっかり確認しよう

これらの注意点を念頭に置きつつファクタリング業者を決めたら、しっかりとどんな仕組みでファクタリングが進むかを確認することが大切です。
当然、その際に手数料のことは確認する必要があるでしょう。
2回目以降のことも効かなければいけません。

このように慎重に確認した上で、初めて契約書に押印をして売掛金の回収代行を依頼することになります。

悪徳業者にご用心

ただ、ファクタリング業者の中には悪徳業者も混在します。
暴力団がらみの業者も混在しているとの噂もあるので注意が必要です。

ファクタリング業者は貸金業者と違って登録などの手続が必要ありません。
そのため悪徳業者が混在しやすいという点を念頭に置く必要があります。

妙に安い手数料には要注意

悪徳業者の特徴として、妙に安い手数料を掲げていることが挙げられます。

ネットなどで宣伝していても、怪しげな理由を付けて「コスト削減」と言っています。
ただ、この手の業者にファクタリングのことを質問してもあまり明瞭な答が返ってきません。
ファクタリングのことを知らないのです。

この手の業者は最初から真面目に商売をする気がありません。
依頼者の得意先から資金が入ってきたら依頼者のところに回収に行けばいいやと思っているだけです。
無許可の貸金業者と考えていいでしょう。

話だけで契約書を作らない業者もいる

一番危険なパターンとして、ファクタリングと称し、売掛金を回収してくるからと請求額の7割程度渡すだけで契約書も交わさない業者です。

万が一得意先が支払遅延を起こしても、それには構わす「売掛金は俺のモノだから早く金をよこせ」と怒鳴るだけでしょう。
売掛金を譲渡しているのだからリスクはファクタリング業者が負うはずですが、そんなことはお構いなしです。

契約書を作らなくてもほとんどの場合は問題なく売掛金が入金されて取引が終わります。
そのようなサイクルが何度も繰り返されるわけですが、トラブルが発生した際の対応がいい加減では不安が残るだけでしょう。

新規事業者は警戒しよう

このような悪徳業者のほとんどは新規業者です。
新規業者の全てが悪徳業者ではありませんが、いい加減なファクタリングでトラブルを起こしたり、ヤミ金の疑いで逮捕されたりすると「別の名前で再復活」するのです。

もちろん新規ファクタリング業者の全てが危険だということはありません。
ただし、手数料などが有利であるからと新規ファクタリング業者を利用するなら、慎重に対応することが必要でしょう。

最終的な入金額を確認しよう

そして、ファクタリングを依頼し売掛金の回収代行を依頼したら、最後は自分の手元にどれだけ入金されているかを確認する必要があります。
契約内容と入金額が一致していることを確認して初めて一安心できるのです。

悪徳業者の中には、契約した内容より入金額が少ないことがあります。
抗議すると「別の手数料があり説明したはずだ」と開き直られることもありますが、契約内容を説明しておかしいのであれば断固抗議すべきです。

口コミサイトを活用してみよう

ファクタリング業者を選ぶ際には、口コミサイトを活用することも欠かせません。

ファクタリングの仕組みを説明するようなサイトの中には、口コミサイトも併設していることがあります。
結構多くのファクタリング業者を宣伝していることもあるため、特定の業者に偏ったサイトでないことが多いです。

この手の口コミサイトは「サクラ」ばかりではないかと不安視されるかもしれませんが、口コミサイトの規模が大きければ「サクラ」だけでは運営できません。
また、サイトを見て多くの業者の評価が出ていたら信用力は高いと言えるでしょう。

口コミサイトは結構多い

最近は売掛金の回収代行に注目が集まっているため、口コミサイトの人気も高くなっています。
売掛金を早く資金化したい事業者が多いのは当然であり、業者選びのツールにしようとすることが多くなっているのです。

そのため、ファクタリングの口コミに対する需要が上昇し、口コミサイトも増えています。

いくつか比較しよう

できれば、口コミサイトは一つだけではなく、複数サイトを比較してチェックすることをお勧めします。
どのサイトでも評価が高ければ、そのファクタリング業者の信用度は高いと言えるでしょう。

ファクタリング業者の仕事は、ある意味同じであり差別化を付けることができません。
そのため、評価の差は手数料と業者の応対だけと言っていいでしょう。

どのサイトでも評価が高いということは、みんなが満足していることを意味しています。
自分も利用すれば満足できるはずです。

入金が早い会社は手数料も安いことが多い

ちなみに口コミサイトで入金が早いと評判が高い業者は手数料率が安いことが多いでしょう。
なぜなら効率よく処理をしているから入金が早いのです。

この手の業者は先ほど説明したコンピューターを使ったAI診断などを導入していることが多く、効率のいい運営により手数料率を下げています。
絶好の「広告宣伝」になるでしょう。

実際に業者に話を聞くことは忘れずに

そして、業者を2つか3つに絞り込んだら、最後は実際にファクタリング業者に話を聞いてみることが必要です。
公式WEBなどに載っている情報を読めば間違いないと言われるかもしれませんし、ネット上の業者であれば電話の必要もないかもしれません。

しかし、100万円単位、場合によっては1千万円単位の売掛金回収代行を依頼する相手です。
直接話をすることで相手の素性をちょっとでも知っておくことは欠かせません。

業界内で探そう

ファクタリング業者を探す一つの方法として業界内で探す方法も挙げられます。
建設業の中には、自社系列のファクタリング業者を持っていることもあり、売掛金の早期資金化を図りたい下請け業者に利用されていることもあるのです。

また、業界内でファクタリングの需要が高ければ、同業者が利用しているかもしれません。
気が知れた同業者であれば相談してみるのも一つの方法かもしれません。

仕事仲間も使っているかも

ファクタリングをお勧めできる業種として、建設・医療・運送などを挙げました。
この業界の中には実際にファクタリングを利用している事業者の方もいらっしゃるでしょう。
売掛金回収代行を望む事業者は業種に限らず多くいらっしゃるでしょうが、業界内で需要が高ければ利用者が多いことは当然です。

仕事仲間の話題でファクタリングの話があれば、どんな業者を使っているかを聞いてみるとネットなどで探す手間が省けます。

業界大手がファクタリング会社をやっていることもある

業界大手の中には子会社としてファクタリング業者を運営していることがあります。
建設や運送の大手の中には金融業に進出していることもあり、その関係でファクタリングにも手を出しているのです。

この手のファクタリング業者の多くは、一般の事業者を対象としていますが、実際の顧客は圧倒的に同業者です。
中には得意先が自社系列の会社であることもありますから、一般的に手続が面倒と言われる3社間ファクタリングも楽勝でしょう。

親請から勧められることも

このような大手系列のファクタリング会社は、その設立目的が売掛金管理の効率化を目指していることがあります。
この場合、下請企業に対し、ファクタリング契約を勧めてくることがあるのです。

親請側としては、グループ内の売掛金管理を一本化できるので事務の効率化を図ることができます。
当然ファクタリングの形式は手数料が少ない3社間ファクタリングであり、希望すれば手数料を割増で支払って売掛金の現金化を早めることも可能です。

下請企業としても、資金繰りが苦しい時に給料の前借のようなことができるため都合がいいのではないでしょうか。

資金繰り改善のためにファクタリングを有効活用しよう

このようにファクタリングは単なる売掛金の回収代行というより、売掛金の早期資金化という目的の方が主であることがわかります。
建設業や医療業などの業者に限らず、事業をしている以上は資金繰りの大変さは身に染みてわかっているのではないでしょうか。

そんな事業者の方のためにファクタリングは力強いパートナーとして資金繰り改善に協力してくれるはずです。

最後になりましたが、ファクタリングをする前に他の方法で資金繰りできないかも検討してみるのも良いかもしれませんね。

あとになって「この手があったか!」なんてならないように、資金繰りの方法はいくつも知っておいて損はありませんので、現金化の知識を身につけましょう!

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