TAKARA(宝株式会社)のファクタリング評判・手数料・口コミ

宝株式会社の概要

会社名宝株式会社
所在地東京都目黒区目黒本町2-11-20
目黒ダイカンプラザ1F
電話番号0120-885-898
設立平成28年 10月19日
即日入金不明
手数料不明
営業時間10:00~19:00
個人事業主取扱×
2社間取引
3社間取引

※TAKARA(宝株式会社)は閉店したようです。

宝株式会社は東京のファクタリング会社です。
あらゆる形態の事業主の方が持つ売掛金を買い取っています。

取扱業者が少ない医療報酬債権や海外の売掛金の買取もしていますので、該当する事業主の方は要チェックでしょう。

守備範囲が広いので頼りがいがあります。

即日入金

宝株式会社は買い取った債権の即日入金につき表示がありません。
「迅速に資金化します」とあるだけなので時間的なことは不明です。

ただ、契約後すぐに入金してくれるファクタリング会社が多いので、営業開始時間である午前10時にコンタクトを取ればひょっとしたら可能かもしれません。

もっとも、確実性はないので緊急の資金繰りが必要な際は、事前に宝株式会社に電話確認することをお勧めします。

できれば、時間外であっても問い合わせフォームで連絡をしておくことが好ましいでしょう。
次の営業日にすぐ担当者から連絡があるはずです。

即日入金の限界

即日入金は資金繰りに困った事業主にとっては切実な願いです。
そのため、実現しているファクタリング会社は少なくありません。
しかし、即日入金には限界があることも知っておいた方がいいでしょう。

即日入金をするためには、基本的に銀行の振込時間内である必要があります。
つまり午後3時です。

もっとも午後3時には契約が終わり、振込の手続がすべて終了している事が前提です。

売掛金買取にも審査があります。
必要書類が足らなかったり、不明点があったりすれば買取ができません。
事前に必要書類のチェックは欠かせませんが、万が一のためにも受付は早い方がいいのです。

予定していた売掛金の入金がないからと宝株式会社に売掛金の買取を依頼しても、依頼する時間が遅ければ対応できないのです。

即日入金には自ずから限界があることは知っておいた方がいいでしょう。

多少は余裕が欲しい

そのため、宝株式会社に売掛金買取を依頼する場合は、時間的な余裕があったほうが安全です。

事業主によっては毎月の資金繰り表を作成していることがあるでしょうが、このような準備をしていると資金繰りがひっ迫する時期がわかります。
そうなる前に宝株式会社に相談することで即日入金が実現できなくても余裕をもって資金繰りの危機を回避することができます。

2社間・3社間の取り扱い

売掛金買取をする際には契約が必要です。
契約の方法は大きく分けて2つあります。

1つは事業主・宝株式会社・得意先の3社で契約をする「3社間」契約です。
得意先からの入金先を事業主から宝株式会社に変更してもらう契約を結ぶもので、得意先の承諾が必要です。

もう一つは事業主・と宝株式会社の間で契約をする「2社間」契約です。
この契約は、得意先に内緒で契約ができますが、売掛金の入金はいったん事業主の口座に入るため、すぐに宝株式会社に返還しなければいけません。

どちらもOK

宝株式会社はどちらの方法にも対応しています。
宝株式会社としては、自社で直接売掛金の回収ができる「3社間」が好ましいです。

しかし、得意先に売掛金買取の協力を得ることは事実上無理なことが多いでしょう。
実際には、得意先に内緒にできる2社間の契約が圧倒的に多いです。

医療債権の買取もしています

ただ、得意先に遠慮せず売掛金の買取を依頼ができる場合もあります。

医療機関や介護事業者は社会保険から「債権」を回収します。
この場合、適切な手続を踏めば支払先の変更が可能です。
もちろん、このような手続をしたために事業主が不利になることは絶対ありません。

ただ、3社間の契約は得意先の承諾が必要なので時間がかかります。
社会保険の場合も契約が成立するまでに1週間から2週間程度かかることが多いようです。

手数料

宝株式会社は公式WEBに手数料水準の情報がありません。
ただ、業界水準より高すぎればお客さんが来ないので、自然と一定水準にとどまることは確かです。

もっとも、手数料を確認することは契約時に必須です。
自社の手取金額と、売掛金の差額が「手数料」なので、この金額をしっかり確認することを忘れてはいけません。

3社間の方が安い

先ほど契約の方法に2つあると述べましたが、どちらの方法にするかで手数料水準に差が出ます。
結論から言うと3社間の方が安いです。

3社間の契約にすれば、宝株式会社はリスクが少なく、2社間は高いです。
このリスクの差が手数料の差となります。

両者の差はだいたい10%以上の差になると言われています。

2社間は20%程度

とはいえ、契約形式のうち圧倒的に多いのは「2社間」です。
この場合、手数料率は20%から30%程度と言われています。

すごく高いと思われるかもしれませんが、2社間の契約をすると宝株式会社は売掛金保全のため登記をします。
リスクが高いのみならず、登記費用もあるので高くなってしまうのです。

営業時間

宝株式会社の営業時間は10時から19時です。
ただ、時間外も公式WEBから問い合わせができます。

http://takara-grp.co.jp/example

ただ、問い合わせフォームの下の方には・・・

http://takara-grp.co.jp/contact

ともあるので、ある程度遅くまで対応してくれるかもしれません。

個人事業主も依頼できるか?

宝株式会社は、個人事業者について公式WEBに表示がありません。

そのため、法人事業主しか申込ができないのではないかと思われます。
ただ、公式WEBにはっきり載っているわけではないので、一度確認してみるといいかもしれません。

宝株式会社のまとめ

宝株式会社は、広い範囲の事業主に対し、売掛金買取を実行してくれます。
また、得意先に内緒にできる2社間の契約のみならず、医療機関債権などで利用できる3社間の契約にも対応可能です。

この幅広い対応能力が宝株式会社のメリットですが、その反面として手数料率や個人事業主の利用可否については公式WEBに情報がありません。
不安であれば、事前に確認すれば教えてもらえるでしょうが、ある程度の情報は載せた方がいいと思います。

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