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WebMoneyはマスターカードベースのプリペイドカードです。
コンビニなどでも販売していますが、案外使い道は限られています。
間違えて買ってしまった人もいらっしゃるかもしれません。
そんな時に換金できれば多少なりとも回収できます。
いい方法はないでしょうか。
買取サイトがある
WebMoneyには買取サイトがあります。
買い取ったWebMoneyはマッチングサイトなどで転売できるからです。
需要があるんですね。
WebMoneyは他のプリペイドカードと間違えて買ってしまう人も少なくありません。
しかし、一度買ったら返品できないのがプリペイドカードです。
コンビニで購入したプリペイドカードはレジでお金を払うと有効化されます。
元に戻すことはできないのです。
でも、そのまま泣き寝入りは嫌ですね。
ちょっとでも回収したいのが本音でしょう。
買い取ってくれるなら多少のことには目をつむりたくなります。
WebMoneyの買取店がある
WebMoneyの買取店はネットで検索するといくつかヒットします。
Webを見るとかなりしっかりした買取店だとわかるでしょう。
かなりの方がお世話になっているのではないでしょうか。
そんな買取店を使えば間違えて買ったり、余ってしまったりしたWebMoneyも資金回収ができます。
本当に必要としている人に買い取ってもらうことができれば有効活用だと言えるのではないでしょうか。
amazonギフト券買取店が兼業している
では、WebMoneyの買取店はどんなお店なのでしょか。
WebMoneyを買取っているお店のほとんどはamazonギフト券の買取店です。
オンライン上のギフト券の扱いは慣れているので手際がいいでしょう。
買取店は買い取ったWebMoneyをマッチングサイトと呼ばれるオークションに出品します。
落札されると資金化できるのでお金を振り込んでくれるのです。
買取からお金が振り込まれるまでの時間は一概に言えません。
早い時もあれば遅い時もあります。
必要とする人が多ければ早いでしょうし、早朝や夜間のようにマッチングサイトを見ている人が少なければ時間がかかります。
平均すると30分程度ではないでしょうか。
換金率は8割程度
では、気になる換金率はどの程度でしょうか。
換金率は大体8割程度と言われています。
確定した数字がわからないのは「相場」だからです。
マッチングサイトに出品するということは欲しい人との力関係で価格が決まることを意味します。
株式市場と話は同じなのです。
無駄遣いするよりマシ
8割の換金率ということは2割のロスです。
もったいないなと思うかもしれませんが、無理に使い切ってしまうことと比較すれば賢明な判断かもしれません。
WebMoneyは使える店舗がいろいろとあります。
しかし、間違えて買ってしまった金額が大きければ無駄遣いになりかねません。
それは逆にもったいないことではないでしょうか。
それより換金を買取店に依頼すれば現金となります。
無駄遣いしてしまうより有効なお金の使い方と言えるのではないでしょうか。
WebMoneyカードを作る
とはいえ、ネット上の買取店にWebMoneyを買取ってもらうのは不安があります。
しかも、買取店はすぐにお金を振り込んでくれるわけではなく、落札されないと振り込んでくれません。
どうせなら自分で換金した方が確実なことは確かです。
もっとも、マッチングサイトに出品することはお勧めできません。
プロがやるから早いのであり、WebMoneyの相場もわからないのに出品してしまうと、売れ残ったり、売り急いだりすることになりかねないのです。
それより、自分でWebMoneyカードを作り、そこに間違えて買ったり余ったりしたWebMoneyをチャージした方が有効活用できます。
簡単にカードが作れるLite
WebMoneyはカード形式のプリペイドカードにできます。
カードは2種類あり、お勧めのカードは「Lite」と呼ばれるカードです。
無記名で身分確認も要求されません。
もっとも、10万円までしか一度に使えないというような不都合な面もあります。
しかし、間違えて買ったりしたWebMoneyの金額は10万円を超えるようなことはないでしょう。
何らかの形で処分したいWebMoneyの残額をこのカードにチャージすれば、じっくりと使うことができます。
期限はないので急ぐ必要はありません。
また、急いで換金したいのであればamazonでも使えるのでamazonギフト券にしてもいいでしょう。
amazonギフト券買取店は実績がある店舗を探すのは難しくありませんし、買取率もWebMoney単体よりずっと高いです。
アプリへの登録が必要
ただ、WebMoney Liteのカードを作る際にはアプリへの登録が必要です。
もっとも、登録といっても身分証明書の提示が求められるのではなく、気軽に登録できます。
住所氏名を入力すれば簡易書留でカードが送られます。
1週間ほどかかりますが、コンビニの支払をしばらくこのカードで使えばWebMoneyの残額は無駄にならないでしょう。
換金率100%といっていいのではないでしょうか。
ちなみにWebMoney Liteを作るとキャンペーンで300ポイントもらえます。
換金してロスが出ても、300円もらえれば少しはリカバーできるのではないでしょうか。
amazonギフト券に交換できます
WebMoneyはamazonで使えるのでamazonギフト券に交換できます。
ちなみにカードには自分の氏名が表示されず「WEBMONEY USER」という表記になっています。
amazonで使う際にWebMoneyカードを登録する際には、自分の名前を入力するのではなく、「WEBMONEY USER」と登録する必要があります。
最初はちょっと不安かもしれませんがこれでOKです。
実際に私がやっているので間違いありません。
早めに換金してしまおう
いずれにせよ、間違えて買ってしまったWebMoneyは早めに処分することが大切です。
コンビニで売っているWebMoneyはamazonギフト券などと同様に、番号が書かれた「紙」に過ぎません。
そのままでもゲームなどの課金に使えるでしょうが往々にして無駄遣いになります。
また、いつもは課金をしない人がいきなり課金を始めれば、一種の「快感」に目覚めてしまうでしょう。
WebMoneyを使い切っても一度覚えた「快感」は元に戻りません。
早めの換金が一番です。
どちらでも問題はない
先ほど2つの方法を述べました。
買取店に買い取ってもらう方法はスピーディーです。
30分程度見込んでおけば買い取ってもらえるのではないでしょうか。
もっとも、それは平日の昼間や夕方のことです。
マッチングサイトなどを見る人が少ない夜間や早朝であればもっと時間がかかります。
それでも翌日になってしまうようなことはないでしょう。
また、カードを発行してもらうなら発行には時間がかかりますが、無駄遣いをせずにじっくり使うなら問題はありません。
WebMoney Liteを使ってamazonギフト券に交換してから転売するなら換金率は90%を超えるかもしれません。
買取ならお店を選ぼう
WebMoneyを早急に買い取って欲しいのであれば買取店の選定が大切です。
もっともお店の選定は難しくありません。
先ほど述べたようにWebMoneyの買取店はamazonギフト券の買取店が多いです。
amazonギフト券買取店として評価が高ければWebMoneyの買取を依頼しても問題ないはずです。
amazonギフト券買取店のうち優良店と呼ばれる店舗は10店舗程度しかありません。
しかし、ネットで検索するとたいていトップあたりに位置するお店です。
このようなお店に依頼すれば間違いありません。
カード発行は1週間程度必要
換金率を上げたかったり、ロスなく使いたかったりするならWebMoney Liteを発行してもらう必要があります。
カード発行にはアプリに登録してから1週間程度必要です。
ただ、カードが届いたらすぐ使えます。
amazonギフト券買取店は新規顧客に限り90%を超える買取率で買取をしています。
この買取率であればロスが出てもあまり気にならないのではないでしょうか。
もちろんプリペイドカードとして使うのもOKです。
使い勝手はクレジットカードと全く同じで、レシートに残高も表示してくれます。
カード発行がお勧め
このようにWebMoneyの処分には2つの方法があります。
どちらの方法でも悪くありませんが、個人的にはカード発行がお勧めです。
300円のおまけが付くというだけの理由ではありません。
amazonで使えるのであれば換金率が高いamazonギフト券に交換できます。
amazonユーザーであれば使い道は無限大に広がります。
コンビニで計画的に使うこともできます。
WebMoneyのまま買い取ってもらえばスピーディーに現金化できるでしょう。
しかし、それではロスが大きすぎます。
WebMoneyの有効期限はありません。
急ぐ必要はないのです。
それならばじっくり使った方がいいのではないでしょうか。
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