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クオカードはコンビニなどで使えるプリペイドカードです。
なんとこのカード、金券ショップでは最大95%というとんでもない換金率で買取をしてくれる優良カードなんです。
この買取率は新幹線回数券並みの高い買取率です。
ただし、汚れていたり、広告が載っていたりするクオカードは換金率が下がります。
それでは実際の換金方法など詳しく見てみましょう。
クオカードって何?
クオカードという名前は聞いたことがあるけど、実際に使ったことがないという人は多いかもしれません。
クオカードは、一種のプリペイドカードですが信販会社のギフトカードと違い、テレホンカードのような薄いカードに利用可能金額を記憶させる形式のプリペイドカードです。
そのため、コンビニで使用額の支払をする場合に便利という利点があります。
ただ、最近は電子マネーが普及してきたため、昔ほどクオカードの便利さがわからないかもしれません
もっとも、財布に入れてもかさばらないコンパクトさと、少額支払ができる利便性は他の電子マネーに見劣りしません。
利用範囲が広い
クオカードは利用範囲が広い点が特徴です。
全国のコンビニで利用可能なことはもちろんですが、クレジットカードより取り扱いが簡単な点も広い支持を得ている理由でしょう。
クレジットカードが使えないお店でもクオカードは使えるというお店もあるほどです。
プレゼントに最適
クオカードは最低額面が最低300円と非常に安いです。
ちょっとしたお礼に最適なので、キャンペーンなど企業の広告宣伝にもよく使われていますし、ビジネスホテルが「値引き券」代わりに千円のクオカードを配っていることも多いです。
こんな用途が多いので、クオカードは結構出回っています。
最高額面1万円
クオカードの特徴として額面が最高1万円にとどまる点が挙げられます。
一見すると不便なように見えますが、プレゼント用途であれば1万円が最高でも問題はありません。
それより、利用可能店舗が多いことの方が大切なのです。
金券シッョブにもよく出回っている
クオカードは利用できる店舗が多いため、便利ということもあり金券ショップでも人気が高いです。
コンビニで安く支払をする方法はいろいろとありますが、コンビニ発行のクレジットカードや電子マネーを使うことが前提でしょう。
しかし、クオカードならそんなわずらわしさはありません。
だから金券ショップで人気があるのです。
QUOカードの買取は簡単
こんなクオカードは金券ショップでも買取アイテムとして人気です。
人気があるので在庫として積み上げています。
クオカードは額面が少額だと割高ですが、千円を越えるクオカードは買取率が多少上がります。
300円や500円といったクオカードは買取率が下がりますが、金券ショップとしては細かい金額なので売っても利益がありません。
だから買取率が低くなるのです。
金券シッョブはどこでも買ってくれる
もっとも、クオカードは需要が多いプリペイドカードなので、金券ショップはどこでも買ってくれます。
景品などでもらった300円や500円のクオカードであっても、換金率に不満を持たなければ買取してくれるのです。
もっとも、300円や500円のクオカードは景品でもらうことがほとんどでしょうから、換金できるだけお得と言えるのではないでしょうか。
郵送買取も可能
クオカードはどの金券ショップでも買取をしてもらえますが、金券ショップの中には全国から郵送買取をしていることがあります。
郵送で買取をしてくれるのであれば、わざわざ金券ショップまで行く必要はありません。
便利ですね。
買ってくれないクオカードもある
もっとも、金券ショップが無条件にクオカードを買ってくれるわけではありません。
残額があっても一度でも使用事績があるクオカードは買い取ってくれません。
カードに穴が開いていたら買取を拒否されます。
また、コンビニ発行のクオカードも買取をしてくれません。
これはコンビニ発行のクオカードはレジで処理をしないと利用できないためです、
00で番号が始まるものがコンビニ発行のクオカードですが、金券ショップに持ち込まれても利用可否の判定ができないため買取をしてくれないことが多いです。
買取価格が不利になる場合も
また、買取はしてくれても、広告宣伝用に印刷されたクオカードは買取率が低くなります。
店頭で陳列販売することから汚れているクオカードも買取率が下がるでしょう。
逆に広告宣伝用のクオカードであっても、アイドルの写真や人気アニメ柄のクオカードは額面以上の高値で取引されることがあります。
気になるようであれば、Yahoo!!オークションでチェックしてみることをお勧めします。
金券ショップによっては広告用の印刷がされたクオカードをあえて買い取り、オークションで高値で売り抜けると言った「技」を使っていることがあるほどです。
クオカードを買取ってくる金券ショップ
クオカードを買い取ってくれる金券ショップは多くあります。
代表的な金券ショップをいくつか紹介してみます。
アクセスチケット
- URL:https://www.access-ticket.com/
- 買取率:93%以上
- おススメ度:S
全国に店舗があり、かつ郵送買取もしている大手です。
クオカードについては、新しい柄のカードを「額面」で買い取っています。
普通柄のクオカードは額面によりますが、95%以上の高買取率で買い取っており人気が高いです。
キャラクターやアイドルの付いた柄のクオカードは、Yahoo!!オークションなどで高値取引をしていることがあります。
ただ、そのような「価値」がわからず、手元にあるクオカードをすべて処分したいという人にはお勧めです。
クオカードに限らず、金券の買取率が高めの金券シッョブなのでクレジットカード現金化をする予定の人は、郵送買取の方法をチェックした方がいいかもしれません。
大黒屋
- URL:https://kaitori.e-daikoku.com/
- 買取率:90%以上
- おススメ度:A
知っている人も多い金券シッョブの大御所です。
最近は、先ほど紹介したアクセスチケットの影に隠れているような部分もありますが、全国に220店舗もお店があるスケール感は他社を圧倒します。
郵送買取もやっていますので、お店に行く余裕がない人にお勧めです。
大黒屋もクオカードの買取率は95%程度が標準的です。
ただ、広告宣伝用のクオカードは買取率が90%付近まで落ちますのでちょっと注意が必要です。
格安チケットコム
- URL:https://www.kakuyasu-ticket.com/
- 買取率:93%以上
- おススメ度:S
兵庫県にある通販専門のチケットショップです。
店頭販売がないので効率的でしょう。
クオカードの買取率は95%程度と他の金券ショップと同じです。
ただ、他の金券シッョブでは買い取ってくれないコンビニ発行のクオカードも買取対象としています。
もっとも買取率は90%と高くはありません。
コンビニで購入したレシートを付ければ買取率が若干上がります。
通販専門のチケットショップなので、近くに金券ショップがなかったり、東京のお店に比べて買取率が低かったりすれば一度検討する価値があるでしょう。
チケッティ
- URL:https://www.tickety.jp/
- 買取率:90%以上
- おススメ度:S
東京の台東区から江戸川区にかけて5店舗で運営している金券ショップです。
通販もやっているので、地方在住の方も利用できます。
クオカードの買取価格は他の金券ショップより若干高めです。
また、広告があると買取率が一気に落ちることが多いのですが、チケッティは1%から2%程度落ちるだけです。
このメリットはちょっと覚えておくといいでしょう。
クオカードの中にはアイドルやアニメ柄のカードがあり、ヤフオクなどで額面をはるかに超える金額で落札するケースがあります。
先ほど広告が載っていると不利になると述べましたが、その広告が人気アイドルやアニメだと話が変わります。
額面越えどころか5万円を超えて落札されることもあるのです。
プレゼントなどでもらったままのクオカードが化けるかもしれませんよ。
普通に現金化したいなら
ここまで読んでもらえれば分かる通り、確かにQUOカードは換金率が非常に高いです。
ただ、最初から現金化目的で購入して換金するには少し手間が掛かりますし、効率の良い方法は他にもあります。
例えば、amazonギフト券買取や従来のクレカ現金化でも90%以上で換金することが出来ます。
自分にあったスタイルで現金を作りましょう!
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