クレジットカード現金化はネット型しかないと思っている人も多いでしょう。
特に最近現金化を利用し始めたなんてユーザーならなおさらです。
実は店舗型の現金化業者もまだまだ存在しているのです。
少なくとも30代より上のおじさん世代の人なら、現金化業者は実は店舗型がメインだったなんて時代もよく知っているはずです。
昔と比べて看板や貼り紙でガンガン宣伝していた時代と違って、今はひっそりと店を出しているので目立ちませんが、金券ショップなどが運営していることがあるのです。
では、現金化を行う時にネットの店と、実際に街にあるお店ならどっちがお得なのでしょうか。
特に、ネットの現金化しか知らないなんて人は必見です。よく比べてよりお得な方を選ぶ事をお勧めします。
ネット型のメリットとデメリット
クレジットカード現金化が必要な時はどんな時でしょうか。
基本的な理由として、お金がなくて困っている時であることは間違いありません。
それに加えて、お金が今すぐ必要という割と緊急事態という状況もよくあるシチュエーションです。
いくら消費者金融の審査が早くても夜中や早朝には対応できませんし、審査には時間がかかるし書類のやり取りもっ手間が掛かります。
もちろん審査に通る保証はどこにもありません。
そんな時にスピーディー、かつ確実に資金ができるクレジットカード現金化は救いの神とも言えるでしょう。
特にネット型のクレジットカード現金化業者はこんな時に役立ちます。
スマホ片手で手軽に利用できる
何よりもネット型のクレジットカード現金化業者は、いつどこにいても手軽に利用できるメリットがあります。
もちろんスピーディーに対応してくれる点も魅力的です。
急いでいる時には最適です。
ネット型なのでネットで申込をして、後は現金化業者の指示に従ってカード情報などを入力すれば完了します。
時間的には初めての利用でも30分程度で振込まで済んでしまいます。
店舗型と違い、お店に来店する必要もないし、時間を気にする必要もありません。
自宅にいても、職場にいても、旅行中でもどんな場所からでもアクセスできるのがネット型の大きなメリットの一つです。
24時間振込をしてくれる
そして、ネット型もう一つの大きなメリットは24時間営業のお店が多いという事。
深夜や早朝でも24時間営業している業者であれば、いつでも自分の銀行口座に振り込んでくれます。
ネット型のクレジットカード現金化業者も非常に数が多くなり競合が激しいです。
そんな中で他社との「差別化」を図るためにスピード重視や営業時間の利便性などではないでしょうか。
スピードもさることながら、24時間いつでも口座に入金してくれるので、急な支払や夜間どうしてもお金が必要になってしまっても即対応してくれるのは非常にありがたいです。
悪徳業者も入り混じっている
しかし、便利なネットだからこそ、やはり悪徳業者も多く入り込んでいます。
悪質業者は基本的に60%や70%前後くらいが最大換金率となっており、想像以上に手数料を引かれてしまいます。
中には事前の説明もなしに、当初の話と違う金額を振り込んで来たりする悪質な業者も多く存在します。
また、このような換金率が低いといった悪質な業者ならまだしも、1円も振り込んでこない完全な詐欺師もいます。
これがネット型最大のデメリットでもあるという事を忘れてはいけません。
これらの被害に遭っても、ネット上の話なので相手が捕まることはまずありません。
幸運にも相手を特定し詐欺師たちが逮捕されたとしても、資金の回収は絶望的です。
資金はどこかに流出し、業者の預金などに残っているケースはほとんどありません。
むしろカード会社に現金化したことがバレて、利用停止などの処分を受ける事になってしまう可能性もあります。
結局、被害に遭っても泣き寝入りするしか選択肢がないのが大きなリスクです。
詐欺被害の実例は少なくない
クレジットカード現金化業者を装った詐欺師は結構多く、被害の実例は少なくありません。
また、被害に遭っても回収ができないことを知り、被害届けさえ出さないことも少なくないのです。
消費者相談センターなどに報告されている事例はほんの一部でしょう。
ネット上でクレジットカード番号などを教えることは一つのリスクなのです。
昨今ではこうしたネット被害もかなり少なくなってきましたが、今でも決してゼロではなく詐欺師たちは突然現れては大きな被害をまき散らしては消えていきますので、現金化をするのであればしっかりした優良店を探しておくことが賢明です。
老舗業者を抑えておけば、ひとまずは一安心ではないでしょうか。
ネット型現金化のメリットまとめ
- 来店する必要がない。
- 携帯電話があればどこからでも利用できる。
- 30分~1時間以内に現金が振り込まれる。
- 24時間365日対応してもらえる。
- 優良店であれば90%以上の換金が可能。
- 人と会う必要がない。
ネット型現金化のデメリットまとめ
- 悪質業者が蔓延している。
- 詐欺師達も多く存在している。
- トラブルの際は泣き寝入りになってしまう。
- 業者によって換金率の波が激しいので安定していない。
店舗型のメリットとデメリット
先ほど述べたネット型のデメリットを回避しようとした場合、一番お勧めなのは店舗型のクレジットカード現金化業者を利用することです。
換金率はさほど変わりなく、相手が目の前にいて、かつ現金をそのまま手にできます。
これ以上確実なクレジットカード現金化の手法はないでしょう。
安全で確実な店舗型
ネット型のクレジットカード現金化と比べて、手間やスピード感などの利便性では圧倒的に不利な店舗型ですが、その分店舗型が勝る点といえば、「安全性」と「確実性」です。
しっかり知識として知っていれば意外と頼りになるのが店舗型の現金化なのです。
まず、ネット型と比べて換金率が落ちることはありません。
ネット型では業者によって換金率が60%~90%前後と非常に幅が大きいのに比べて、店舗型の場合大体が80%~85%という非常に安定した換金率で現金化できることが魅力の一つです。
業者が目の前にいますから、クレジットカードが悪用されたり、番号詐欺に遭ったりすることもないです。
不安要素がほとんどないのが大きなメリットと言えるでしょう。
その場で現金を手にできる
また、店舗型のクレジットカード現金化業者を利用するとその場で現金を手にすることができます。
具体的には、商品を「購入」し、すぐにその商品を買取ります。
そのため、現金化ではなく、単なる「商品売買」と文句なしに言えるでしょう。
ネット型のクレジットカード現金化業者に比べ、信販会社は文句が言いにくい形態とも言えます。
もちろん買い取ってもらった資金はすぐ現金でもらえるので安心です。
詐欺被害の不安は完全にシャットアウトできるでしょう。
お店を探す必要がある
ただ、こうした安全性を取りたい人にとっては、少しだけ面倒な問題が一つあります。
まず、今の世の中に店舗型の現金化業者は多くありません。
既に時代はネット型へ移行しているせいもあり、店舗型だった現金化業者もネット型へ移行したり、ネットの方に客が流れてしまったことで運営が出来なくなった業者は廃業したりといった状況も手伝い、今もなおその数は減ってきております。
一昔前までは、駅前に色んな業者の「捨て看」と呼ばれる看板があちらこちら置かれていたり、電柱や壁に貼り紙がバンバン貼られていたので、すぐに業者を探すことができましたが、最近では見かける事の方が珍しいため昔から利用している人くらいしか知らないというのが現状です。
ネットで検索しても出てくるのは、ネット型の現金化業者がメインとなっており店舗型を探すことが少し困難な状態となっています。
もし、知っている業者があればそこに任せればいいのですが、情報が少ないので他社との換金率の比較などはできません。
ただ店舗型の場合、換金率はほぼ80%前後の横一線というのが基本ですので、その辺は少し安心な点です。
それと、店舗型現金化の中にはもう詐欺師はいないでしょうが、現金のやり取りの段になって最初に提示した換金率をいきなり下げる悪徳業者も本当にごくまれに存在しているかもしれません。最近ではそうした悪評を聞く事はほぼありませんが、ノーリスクではないという事だけは覚えておいて下さい。
全国にあるとは限らない
また、店舗型のクレジットカード現金化業者は基本的に都市部に集中しています。
地方の場合、特に大きな主要都市くらいにしかありません。
なので自分の家や職場の近くに店舗があれば非常に便利ですが、もしない場合はわざわざお店まで足を運ばなければなりません。
そうした観点からすると、少し地方の人などは店舗型で現金化を行う事は非常に時間の掛かる方法という事になるでしょう。
店舗型のメリットまとめ
- 換金率にバラつきがない(※80%前後)
- 詐欺や悪質業者に遭遇する確率が非常に低い。
- カード会社にバレにくい。
店舗型のデメリットまとめ
- お店が少ないため探す手間が掛かる。
- 遠くのお店まで来店する必要がある。
- 現金化するまで手間と時間が掛かる。
- 人と接する必要がある。
結局のところ店舗とネットどちらが良いのか!?
さて、このようにネット型、店舗型、どちらにも一長一短あります。
実際にどちらが良いのでしょうか、もう少しだけ比較して検証してみたいと思います。
店舗型の方がリスクは少ない
両者を比較していただければお分かりだと思いますが、メリットがデメリットを上回ると思われるのは店舗型です。
ネット型は便利ですが、相手がわからないという根本的なデメリットがあります。
これに対し、少なくとも店舗型であれば、相手を目の前にして「取引」ができるでしょう。
そのため、事情が許せば店舗型のクレジットカード現金化業者がお勧めです。
実際に換金率などで当たり外れがない店舗型は非常にメリットが大きいです。
ネット型のように下手すると騙されてしまうなんて事がありませんので、この辺の安心感は店舗型が圧倒的に高いです。
最初は現金化業者のスタッフと接するのことに抵抗があるかもしれませんが、一度利用して顔馴染みになってしまえばスタッフの人も非常に親切に対応してくれるので、やはり「人」と取引している安心感などはネットでは感じる事が出来ません。
店舗型のクレジットカード現金化業者を探すのはちょっと大変かもしれませんが、それだけの価値はあるでしょう。
サラリーマンや忙しい方はネット型の方がベター
ただ、日中の拘束時間が長いサラリーマンや、あまり時間を作る事の出来ない忙しい方はネット型の業者しか選択肢はありません。
やはり、店舗型のクレジットカード現金化業者は開店時間と閉店時間がありますし、わざわざ足を運ぶなどの手間や時間が掛かってしまうため、どうしてもネット型を利用するしかありません。
ネット型なら評判を十分調べよう
もっとも、先ほど述べたようにネット型のクレジットカード現金化業者はリスクがあります。
しかし、一部ですが店舗型に勝る優良業者がいることも事実です。
このような優良業者を探すことができれば、ネット型のクレジットカード現金化業者に関するリスクはなくなります。
ひょっとしたら使うかも知れないと思ったら、時間のある時にネットなどで評判を調べてみてはいかがでしょうか。
口コミサイトなども結構あるのです。
いざという際に役立ちます。
換金率も悪徳業者判定の手がかり
その際、クレジットカード現金化業者が表示している「換金率」も悪徳業者を見付ける一つの手段になります。
ちょっと考えていただければお分かりでしょうが、換金率98%というようなクレジットカード現金化業者はあり得ません。
なぜなら信販会社に対する手数料率が最低でも5%程度は必要だからです。
そう考えると、クレジットカード現金化業者の「換金率」は業者の利益も考えれば、どれだけ優良店であっても92、3%程度が精いっぱいでしょう。
それ以上の換金率では業者の利益が成立しないからです。
こんなことも考えてクレジットカード現金化業者を探せば、優良業者を探し出すことができるのではないでしょうか。
総合的な判断をすればネット型がおススメ!
ここまで見れば、恐らく店舗型の方がオススメなんだろうと思う方が多いと思います。
実際に記事を書いている筆者も店舗型に軍配があるような錯覚すら覚えますが、実はおススメは店舗型ではありません。
結局のところ、しっかりした換金率を提示してくれる優良店さえ知っていれば、利便性もあいまってネット型に勝てる店舗型はありません。
やはりリアルな取引は安全ですが、それでもネットの利便性は捨てる事が出来ません。
24時間いつどこからでも利用する事ができて、30分以内に振込までしてくれる換金率90%以上のクレジットカード現金化業者に勝てる、店舗型の業者があれば是非紹介してほしいくらいです。
ネット型の優良店を1件知っていれさえすれば、それだけで事足りてしまうという結果になるのです。
業者以外で現金化する方法も
ここでは業者による「ネット型」と「店舗型」のどちらがお得かを比べてみました。
記事でもあるように、店舗型の業者が少なくなってきているため、現在では実際にネット型の業者を利用している人が圧倒的に多いのも事実です。
そうした中で、ネットから様々な知識や得て業者を使わずに「自分で現金化する」人たちも増えてきました。
業者に任せれば、手間や安全を買うことが出来ますが、少しでも高く現金化しようと自ら色々調べて現金化しようとする人も多いです。
業者以外の方法でも90%以上で現金化できる方法もいくつかありますが、その分リスクもあります。
もし業者に頼らず自分で現金化してみたいなんて考えている人は、是非そうした方法を探してみるのも面白いかもしれませんね。
とにかく計画的に利用しましょう
もっとも、信頼できるクレジットカード現金化業者を探し出しても、それで終わるわけではありません。
現金化をしたら1か月から2か月後には支払が待っています。
現金化利用はなるべく1回で
クレジットカード現金化をすると支払ができなくなると言われています。
これは、資金化できてもそれより多い金額が請求され支払わなければいけないからです。
もっとも、1回だけのクレジットカード現金かであれば、このようなことになる可能性はかなり低くなります。
実際にクレジットカード現金化をする人の多くは、お金が今月厳しいからと1万円単位で現金化をしているのです。
しかし、支払ができないからと、別のクレジットカードを使って2回目の現金化をすると支払不能になるリスクが急上昇します。
俗に言われる「自転車操業」になってしまうからです。
支払は確実に
このようなことにならないためには、クレジットカード現金化をする際に支払のことまで念頭に置くことが必要です。
給料日直前でお金が足らなければ、次の給料でクレジットカードの支払額が増えると認識するだけで、支払不能を防止することができます。
支払まで確実にする意識を持つだけで、クレジットカード現金化をスムーズに終わらせることができるでしょう。
危ないと思ったらリボに逃げる
もし、支払が危ないと思ったら、2回目のクレジットカード現金化をするのではなく、リボ払いに逃げた方が賢明です。
信販会社の中には「金券購入」の支払はリボ払いに変更させないこともありますが、クレジットカード現金化業者の場合は「商品売買」なのでリボ払いに変更できます。
支払が繰り延べられてしまい、手数料の支払いが必要になりますが、支払不能になってややこしいことになるより間違いなくお勧めです。
支払見通しがなければやめるべき
また、根本的な話として、支払見込が立たないならクレジットカード現金化をしてはいけません。
借金の返済資金としてクレジットカード現金化を利用する人は、まず間違いなく支払不能になります。
単なる時間稼ぎにしかならないのです。
それであれば、すぐに債務整理を得意とする弁護士さんをネットで探して債務整理を決断すべきでしょう。
クレジットカード現金化をしても、先の見通しは立ちません。
クレジットカード現金化は、いざという時の資金調達方法として便利です。
ただ、ネット型の店舗の場合は詐欺師が混じっているのでリスクが高くなります。
これに対し、店舗型であればその場で現金がもらえるためリスクは下がるでしょう。
ただし、日中外に出る機会がないサラリーマンの方はネット型を選択するしかありません。
この場合、できる限りネットでその業者の評判を探ることが大切です。
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