目次
amazonギフト券は現金化の方法としてベストです。
しかし、Amazonやカード会社にバレると大変なことになります。
では、もしバレるとどんなことになるのでしょうか。
amazonギフト券現金化の3つのリスクを解説します。
【リスク1】Amazonのアカウント停止
amazonギフト券の現金化がバレるとamazonはアカウントを止めます。
問答無用です。
多額のamazonギフト券を購入し、そのギフト券がランダムに使われていればおかしいと思われます。
何らかの形で問い合わせがあり、対応によってはアカウントが停止されるのです。
アカウントが停止されるといろいろと面倒なことが起きます。
ポイントがなくなる
amazonで買い物をするとポイントがもらえます。
ポイントを貯めて次の買い物に使っている人も多いでしょう。
しかし、アカウントが停止されればポイントは使えません。
amazonマスターカードを使っていればかなり貯まっているでしょう。
場合によっては大損害です。
プライム剥奪
amazonでプライム会員になっている人もいるでしょう。
音楽や映画が無料ですし、お急ぎ便も無料です。
年間5千円程度でもバーゲン価格でしょう。
しかし、アカウントが停止されたらプライムも剥奪されるのです。
今まで当たり前のように観たり聞いたりしていたサービスがなくなってしまいます。
もちろんお急ぎ便は使えません。
これはかなりの痛手でしょう。
登録していたamazonギフト券が無効になる
amazonギフト券現金化をする人の中には、自分でamazonギフト券を登録している人もいます。
ただし、一度登録すると「取り出し」はできません。
そのため現金化するには再度購入するしかないのです。
しかし、アカウントが停止されるとポイント同様にギフト券も無効になってしまいます。
アカウントに登録したギフト券はアカウントと運命共同体です。
アカウントが停止されればギフト券も使えなくなってしまうのは当然です。
買い物ができなくなる
amazonギフト券の現金化はamazonの規約違反です。
そのためアカウントの停止や失効をされても文句は言えません。
amazonで日常の買い物をしていた人ほど痛手は大きいでしょう。
amazonギフト券の現金化がバレることはめったにありません。
でも、いったんバレるとこんなひどいことになってしまうのです。
【リスク2】クレジットカードの利用停止
amazonギフト券の現金化がバレると、単にamazonからの制裁だけで済みません。
信販会社からも制裁が下ります。
信販会社からの制裁の方がひょっとしたらダメージが大きいかもしれません。
カードが使えなくなる
amazonギフト券に限りませんが、金券の現金化は信販会社の規約違反です。
規約違反でamazonがアカウント停止するのと同様、信販会社もカードを止めます。
つまり、今まで使っていたクレジットカードが使えなくなるのです。
水道光熱費などをクレジットカードで支払っていた人も多いでしょう。
現金化に使ったカードに頼っていた人ほどダメ―ジが大きくなります。
強制解約の可能性も
金券の現金化は信販会社がかなり神経を使っています。
WEBに「STOP:現金化」とスローガンが載っていることからもわかるでしょう。
実際にamazonギフト券の現金化がバレてカードの強制解約をされた人がいます。
また「未遂」に終わったとしてもタダでは済みません。
信販会社の内部資料でどんな扱いをされるかは想像できるでしょう。
amazonマスターカードで「現金化未遂」に終わった人は少なくないんですよ。
信用情報に登録されるかも
amazonギフト券の現金化がバレると、最悪の場合カードの強制解約もありえます。
この場合、信用情報の「備考」欄に現金化をしたことを記載されるかもしれません。
これは一種のブラックリストとなるでしょう。
支払状況がどんなに良くても、現金化の「前科」があれば審査は絶望的です。
債務整理に応じてもらえない
amazonギフト券現金化をした後、支払ができず債務整理になることがあります。
信販会社は、ある程度回収が見込めれば債務整理に応じてくれることが多いです。
しかし、規約違反をして支払不能に追い込まれた相手に対しては容赦しません。
自己破産を申し立てても異議申立をするでしょう。
規約違反をした相手に対しては対応が非常に厳しくなるのです。
【リスク3】ギフト券を売った相手からのクレーム
ここまで挙げた2つのリスクだけでもかなりの痛手であることは間違いありません。
今まで何不自由なく利用できたamazonが利用できなくなればかなり不便でしょう。
また、クレジットカードが使えなくなってしまったら不自由さはそれ以上です。
amazonギフト券を使った現金化はかなりのリスクがあります。
しかし、この2つのリスク以上に大きなリスクが一つあります。
現金化をすることで自分が売却したamazonギフト券を購入した相手からのクレームです。
このリスクは思った以上に大きくなる可能性があります。
現金化がバレたギフト券は利用停止
先ほどamazonギフト券現金化がバレると、amazonからアカウント停止になると述べました。
実は、同じことがamazonギフト券を買った人についても言えます。
amazonギフト券はマッチングサイトで「売買」されており、格安だと人気です。
しかし、そのamazonギフト券は盗難などの犯罪がらみのモノかもしれません。
amazonギフト券には番号が付いています。
問題があったamazonギフト券の行方を追うことは難しくありません。
購入したamazonギフト券を登録した人のamazonギフト券は無効とされます。
amazonギフト券の現金化がバレた場合も同じことが起きます。
もともとamazonギフト券は「ギフト」なので転売は禁止です。
売った人だけでなく、買った人も規約違反に問われます。
amazonギフト券を買った人はamazonに問い合わせをするでしょう。
でも、規約違反があったとしか教えてくれないようです。
買った人は黙っていない
この場合、買った人の怒りの矛先は売った人に向かいます。
通常、マッチングサイトは売ったamazonギフト券について何も教えてくれません。
ただし、弁護士などが介入すれば話は別です。
調べていけば誰がamazonギフト券を売ったかを解明することができます。
マッチングサイトは通常amazonギフト券買取店などが出品しているでしょう。
当然、買った側はamazonギフト券買取店に対してクレームを付けます。
訴訟に発展する可能性も否定できません。
買取店から訴えられるかも
amazonギフト券買取店は買取の際に必ず身分確認をします。
こんなことが実際にあるため、誰が売ったかをしっかり確認する必要があるからです。
amazonギフト券買取店は、身分確認の際に免許証の写メを要求します。
コピーは偽造の可能性があるから認めていません。
amazonギフト券買取店に買取をしてもらった人はご存知でしょう。
このように誰がどのamazonギフト券を売ったかは記録されています。
その気になれば、誰がamazonギフト券の現金化をしたかは簡単に特定されるのです。
買取店から訴えられても不思議ではありません。
まとめ
amazonギフト券を現金化するリスクとして、amazonと信販会社はすぐ思いつくでしょう。
しかし、それだけではないのです。
自分が現金化したamazonギフト券を買った人も被害に遭います。
せっかく買ったギフト券が問答無用で無効にされてしまえば黙っていないでしょう。
場合によってはこのリスクが一番大きいです。
買取店が身分確認をしているのは、このようなリスクに備えているためです。
当然損害賠償責任を負わされます。
amazonからアカウントを取り消され、信販会社からカードを停止されるだけではありません。
踏んだり蹴ったりですね。
かなり面倒なことになりますよ。
amazonギフト券の現金化にはこんなリスクがあることは知っておいた方がいいでしょう。
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