クオカードを現金化のネタとして使えないでしょうか。
amazonギフト券はamazonが警戒しています。
信販会社のギフト券も現金化目的で買いにくいです。
でも、クオカードなら警戒レベルは低めでしょう。
とはいえ、クレジットカードでクオカードが買えるのでしょうか。
クレジットカードでクオカードは買えるのか?
クオカードは基本的にクレジットカードで購入できないようになっています。
他の金券でもそうですが、発行元がクレジットカードで購入できないようにしているのです。
ただ、最近クオカードもカードレスのタイプが出回っています。
これが現金化できればいいのですが、どうも買い取ってくれる店舗はないみたいですね。
利用できる店舗も少ないみたいだし今後に期待というところでしょうか。
一部のカードはOK
とはいえ、全てのクレジットカードでクオカードが買えないわけではありません。
クオカードの公式WEBにも次のようなQ&Aがあります。
公式WEBでクオカードを購入しても現金支払なんですね。
でも、例外はあるというわけです。
それがファミマのファミマTカードとJCBカードということなんですね。
JCBカードは公式サイトでクオカードを販売しています。
ただ、店頭ではないので時間がかかりそうですね。
急いでいる時にはちょっと困ります。
ファミマTカードであればファミマでクオカードを購入できるので便利そうですね。
ただ、ファミマのヘビーユーザーであれば別として、クオカードの現金化だけの目的でファミマTカードを申し込むのもどうかと思うでしょう。
もっとも、ファミマTカードで購入できる金券はクオカードだけではありません。
GooglePlayカードなどもファミマでクレジットカード支払ができます。
そう考えると、ファミマTカードを申し込むのも悪くないかもしれません。
公式WEBで買えるのはQUOカードPayだけ
では、クオカードの公式WEBではクレジットカードは一切利用できないのでしょうか。
実は、クオカードの公式WEBでは「QUOカードPay」という新しいクオカードを売り出しています。
こちらはクレジットカード支払ができるようです。
スマホで残高管理をするプリペイドカードという感じですが、換金はできません。
換金率は90%以上
では、実際にクオカードの換金率はどの程度なのでしょうか。
買取店のデータを見ると90%から95%で買い取られているようです。
ただ、自宅に眠っている広告宣伝用に配られたクオカードは若干買取率が落ちるでしょう。
換金率が90%以上であればクレジットカード現金化としては合格水準ではないでしょうか。
金券ショップを探して売りに行く手間は必要ですが、現金化の金額が10万単位であればやってみる価値が十分あります。
JCBカードならクオカードをクレカ支払で買える
さて、JCBカードでクオカードを購入しようとする場合、どのようにすればクオカードを購入できるのでしょうか。
JCBはJCB自身でクオカードを発行しています。
「JCB-QUOカード」です。
主に贈答用として購入されることが多いですが、額面は高くても3千円と金額は少額になります。
多額の現金化を望むのであれば3千円券の10枚組ということになるのでしょう。
ただ、それならJCBギフトカードを買った方が換金率が高いのではないかとも言えそうです。
公式サイトから購入できる
とはいえ、JCB-QUOカードはJCBの公式サイトから購入できるので手間がかからないことは確かです。
平日の昼間にクオカードを買い、金券シッョブに行くという2回の手間が1回で済むのは一つのメリットと言えるでしょう。
ちなみにJCBの公式サイトからクオカードを購入する際にはJCBカードでしか買えません。
現金で買えないというのは徹底していますね。
利用できるJCBカードは限定されている
公式WEBからクオカードを購入する際、利用できるクレジットカードは「JCBオリジナル」と呼ばれるJCBが発行したJCBカードに限られます。
そのため、楽天カードなどで発行するJCBブランドのカードでは購入できません。
JCBのサイトで販売するのですから「オリジナルシリーズ」のJCBしかダメだよというわけですね。
額面は大きいものにしないと割高になる
JCBのサイトからクオカードを購入する際には1つ注意点があります。
額面の小さいカードは割高になるという点です。
JCBのクオカードは500円額面からありますが、500円の場合530円で販売しています。
また、1,000円であれば1,040円です。
これに対し、3,000円券は額面販売なのでJCBが発行したJCBカードに限られます。
これは、次の画面でお分かりのように10枚セットであっても同じです。
発送手数料が必要
更にJCBのクオカードを公式WEBから購入すると発送手数料として550円が必要です。
これは、1枚購入しても550円ですし、10枚購入しても550円になります。
まあ、クオカードの「重さ」は軽いので、一緒と言えば一緒ですね。
ただ、送料は負担してくださいということなのでしょう。
ファミマTカードならクオカードをクレカ支払で買える
クオカードをクレジットカードで購入できる手段として、公式WEBが紹介していたもう一つの方法がファミマTカードです。
P-ONEカードで有名なポケットカードが発行するクレジットカードですが、有名な「1%OFF」の特典はありません。
その代わり、ファミマのハウスカードらしく、ファミマで使うとかなりの割引が望めるカードです。
口座引落だけでなく、店頭で利用代金を支払える「つけ払い」的な利用もできます。
ファミマのヘビーユーザーであれば持っている人がほとんどではないでしょうか。
ファミマではクオカードがファミマTカードで買える
ファミマではファミマTカードが便利に使えます。
本来、ファミマでは金券をクレジットカードで購入することはできません。
しかし、ファミマTカードであればクレジットカード支払で金券が買えます。
当然、クオカードも買えるわけです。
ファミマの店頭で買えるわけですから気軽です。
特に意識しなくてもファミマの店舗はいっぱいあります。
ポイントも付きます
しかも、ファミマTカードでクオカードを購入してもクレジットポイントが付きます。
普通の買い物のようにショッピングポイントまではつきません。
でも、還元率0.5%相当のポイントが付くのは見事ですね。
店頭購入だからスピーディー
ファミマTカードでクオカードを購入すれば、JCBで購入する場合に比べて現金化をスピーディーにできます。
購入してすぐに金券シッョブに持って行けば換金できるからです。
もっとも、1点注意点があります。
クオカードをコンビニで購入した場合、厄介な話があるのです。
クオカードに限りませんが、コンビニで金券を購入するとレジで有効化してから引き渡してくれるのです。
万引き防止策なんですね。
ただ、金券ショップとしてはレジを通しているかどうかはクオカードを見ているだけでは判別がつきません。
そのため、コンビニで購入したクオカードは残高確認用のレシートの確認を必ずしています。
言い換えれば、このレシートがなければ金券シッョブでは買い取ってくれません。
残高確認用のレシートは通常のレシートとは違います。
そのため、残高確認用のレシートが欲しいと店頭で言いましょう。
これを忘れると買取をしてもらえず、現金化ができません。
nanacoにチャージしてクオカードをセブンイレブンで買える
一種の裏技ですが、nanacoにクレジットチャージをして、セブンイレブンでクオカードを購入するのも一つの方法です。
セブンイレブンはご存知の通りnanacoで金券が買えます。
amazonギフト券もiTuneカードも買えるのです。
これはクオカードでも変わりません。
ただ、nanacoにチャージできるクレジットカードは限られています。
また、クレジットチャージは無制限にできるわけでもありません。
更に、ファミマでクオカードを購入する時と同様に、コンビニ購入のクオカードは残高証明がないと金券シッョブは買い取ってくれません。
先ほど挙げた2つの方法に比べれば、比較的汎用性の高い方法ですが、制限がいろいろとあるので注意が必要です。
クオカードはセブンイレブンならnanaco払いで買える
ファミマでファミマTカードが強いように、セブンイレブンではnanacoが強いです。
ファミマTカードはクレジットカードで、nanacoはプリペイドカードという違いがあります。
しかし、セブンイレブンではnanacoで金券が買え、クオカードも購入可能です。
nanacoはチャージできるクレジットカードの範囲が比較的広いです。
全てのクレジットカードを受け入れているわけではありませんが、セブンカードプラスだけではないという点は良心的でしょう。
クレジットカードからnaancoにチャージしてクオカードを購入すれば、クレジットカード支払でクオカードを購入するのと同じことです。
nanacoへチャージできるクレジットカードは限定されている
もっとも、nanacoにチャージできるクレジットカードは、次のようにある程度限定されています。
発行会社と提携している形を取っているので、利用できないクレジットカードが一部あります。
自分のカードがnanacoにチャージできるかどうか一度試してみる必要があるでしょう。
クレジットチャージには制限がある
また、nanacoはクレジットチャージの金額や回数にも制限があります。
まず、金額制限として1回3万円という制限があります。
この制限はご存知ない人もいらっしゃるかもしれません。
ログインしないとこの表示が出てこないのです。
また、1日1回しかチャージできません。
つまり、1日3万円までしかチャージできないのです。
少額な現金化なら別として、多額の現金化には向きません。
クレジットカード現金化ならamazonギフト券の方が便利
このようにクオカードを使ったクレジットカード現金化は、いろいろな問題点があります。
更に、クレジットカード現金かは金額が大きく、資金を早く欲しいという事情があります。
つまり、間違えた時のダメージが非常に大きいのです。
そう考えると、もっと確実でスピーディーな方法で現金化をしたいものです。
その方法の一つとしてamazonギフト券が挙げられます。
amazonが警戒を強めているので昔に比べるとやりにくくなったことは事実です。
しかし、50万円というような金額を一度に現金化しない限りバレにくいことも確かでしょう。
amazonギフト券の換金率は最近下落傾向にあります。
しかし、優良買取店に任せれば、まだまだamazonギフト券を使った現金化は有望です。
換金率は低めだが・・・
amazonギフト券の買取率は最近下落傾向にあります。
新規顧客に対する優遇買取率でも85%から90%という水準の日もあり、昔のように必ず9割越えとは言い難くなってしまいました。
しかし、クオカードの買取率も95%を超えることはありません。
90%から95%程度を推移しており、その差は5%程度です。
10万円の現金化をすると仮定すると5千円程度。
この差をどう考えるかでしょう。
金券ショップに行かなくて済む
クオカードを金券ショッブで換金してもらうためにはお店に行く必要があります。
昼間に仕事をしているサラリーマンの方にとっては重荷ではないでしょうか。
もちろん最近は通信買い取りをしてくれる金券ショップも少なくありません。
しかし、時間がかかることは確かです。
そう考えると、金券シッョブに行く必要がないどころか、スマホだけで購入と買取依頼ができるamazonギフト券の現金化はメリットがあります。
簡単でスピーディー
amazonギフト券でクレジットカード現金化をするメリットは簡単でスピーディーな事です。
もちろん現金化業者を使っても簡単でスピーディーなことは一緒でしょう。
しかし、換金率はamazonギフト券買取店に及びません。
また、amazonギフト券買取店は24時間営業のお店も少なくありません。
土日も営業している買取店ならば休日に買取依頼をすることだってできます。
もちろん場所は選びません。
スマホの電波が通じる場所ならどこでもOKです。
そして、自分が持っているキャッシュカードの銀行に振り込んでもらえばOKでしょう。
最近は、土日でも振込対応をしている銀行が増えています。
ネットバンクであれば間違いありません。
クオカードの現金化ではこの芸当はできません。
クオカードは現金化にあまり向かない
結局、クオカードは現金化に向きません。
もちろんやってできないことはないです。
しかし、いろいろと制限があるので期待外れに終わる危険性があります。
クレジットカード現金化をするのであればamazonギフト券の方がやりやすいでしょう。
換金率を求めるなら、JCBカードでJCBのギフトカードを購入した方が換金率は高いです。
クオカードの現金化はバレにくいというメリットはありますが、あえて選択すべき方法でもないことも確かでしょう。