携帯決済で90%超えの現金化をする方法【キャリア別】で詳しく紹介

キャリア決済で現金化する方法

買い物代金の支払方法としてキャリア決済という方法があります。
携帯電話の支払と一緒に買い物代金を支払うのです。

キャリア決済で利用できるネットショップは案外たくさんあります。
現金化に適した商品を購入することもできるでしょう。

ただ、換金率がいいかどうかは別問題です。
では、どのキャリアで現金化をすれば換金率が有利なのでしょうか。

探ってみました。

ドコモ

ドコモのキャリア決済は「d払い」と言われます。
利用できる店舗は非常に多く、amazonもd払いが可能です。
しかも、支払の都度dポイントが貯まります。

d払いができるお店の中には、dポイントカードにも対応しているお店もあります。
そのようなお店であれば、dポイントの二重取りが可能です。

d払いに対応している店舗は非常に多いので、現金化ができる可能性があるお店もいっぱいです。

ドコモはdポイントがあるので加盟店がもともと多いです。
アプリをインストールすればQRコード支払で街のお店でも使えます。

PayPayと同じ感覚で携帯クレジットを使えるのですから強いですね。

d払いの始め方

d払いの始め方は非常に簡単です。
というか、amazonのような通販なら特に何もする必要はありません。

では、どうすれば良いのでしょうか。

通販サイトで支払方法をドコモのd払いに設定するのです。
例えばamazonなら・・・

今まで携帯キャリアで支払ったことがなければ支払方法を設定します。
アカウントサービスのタグから、「お支払方法の管理」をタップします。

出てきた画面から「新しいお支払方法」をタップすると次の画面が出てくるので、一番下の「携帯決済」をタップします。

すると携帯キャリアとアカウントタイプの選択画面が出てきます。

ここではドコモを使うので「docomo」を選択します。
その下のアカウントタイプはデフォルト設定が「個人用」となっているのでそのままでOKです。

これだけで設定終了です。
設定したアカウントで買い物をする際にはd払いで支払ができます。

ちなみに携帯キャリアはdocomoだけでなく、次のようにauも選べます。

スマホ払いができるとクレジットカードに比べて支払時期を遅らせることができます。
現金化が有利になるでしょう。

では、実際にamazonで商品を購入し、d払いで支払ってみましょう。

設定が終わると、支払の際に携帯払いができるようになっているはずです。
ここでは「docomo」を選択します。

ここで「次に進む」をクリックすると携帯キャリアの決済ができます。

ただ、ここで一つ注意点があります。

カフェなどでWiFiを使ってスマホを利用している人も多いでしょう。
ただ、WiFiのままだとどの回線で携帯キャリア決済をするのかがわかりません。

つまりWiFiのままでは携帯キャリアの決済ができないのです。
WiFiを止めて、携帯キャリアの回線に切り替える必要があります。

回線を切り替えてから以後の操作をする必要があります。

この画面を下の方にスクロールするとSPモードのパスワードを入力できるようになっています。

パスワードが一致したら決済完了です。

決済が終わると次の画面に変わります。

これでd払いは完了です。

amazonで支払方法をd払いに設定し、決済の際にWiFiからドコモの回線に切り替えることを忘れなければいいのです。

ただ、街のお店でd払いを使う場合はd払いアプリをダウンロードする必要があります。
最初の設定が若干面倒ですが、一度設定すれば終わりです。

アプリはQRコード支払なのでおサイフケータイ対応機種でなくても大丈夫です。
コンビニでも使えるので利用可能店舗はかなり多いのではないでしょうか。

なお、決済の際にはWiFiではなく、ドコモの回線にしておく必要があるのでお忘れなく。

d払いでamazonギフト券が買えるか?

現金化をする人にamazonギフト券は人気が高いです。
そして、amazonでは先ほど述べたようにd払いが使えます。

つまりd払いでamazonギフト券を購入できるのです。

ドコモユーザーがd払いでamazonの買い物をすると支払はドコモの利用額と同時に請求されます。

その際に貯まっていたdポイントを充当することができます。

設定はこのサイトにアクセスし、ログイン後に次の画面で登録をします。

このように充当するかどうかを一度登録すれば、dポイントをamazonの支払に充当できます。
amazonギフト券で現金化をする際にdポイントが使えれば、支払額が少なくなるのでドコモからの請求書を見て慌てることはありません。

ちなみにdポイントを支払に充当できるのは上記の4店舗だけです。
ちなみに「CARAETO」は宅配収納サービスです。
現金化ができるようなお店ではありません。

dポイントはいろいろな買い物で貯めることができます。
amazonギフト券で現金化する際に日ごろから貯めていたdポイントが役に立つわけです。

メルカリ

d払いはメルカリでも利用できます。

メルカリで現金化をするためにはチケットを探す必要があります。
本来メルカリではamazonギフト券などの出品を禁止していますが、実際に出品されているとはご存知の通りです。
クレジットカード現金化でメルカリを使ってらっしゃる方も多いでしょうが、実はd払いでもできるんですね。

メルカリにはチケットなども出品されています。
配送に時間がかかるので、すぐ現金化したいという需要には応えられません。

でも、d払いにすることで支払を遅らせることができることは間違いないので、多少の時間がかかってもいいならメルカリも一つの選択肢ですね。

ゲームソフト

ドコモ払いができる店舗の中には、ビックカメラなどの家電電量販店もあります。
家電量販店は現金化のネタが多くあるので使っている人も多いのではないでしょうか。

ただ、家電量販店で現金化をする際に一番有利だと思われるのはゲームソフトです。
d払いで人気ゲームソフトを購入し、そのまま買取店で売却すれば給料日前の苦しい時期に対応できる現金化はできるのではないでしょうか。

90%を超えられるか

では、d払いで換金率90%を超えることができるのでしょうか。

90%を超える換金率を叩きだせるのはamazonで販売している商品であればamazonギフト券だけでしょう。
ただ、せどりをしているような人であれば、もっと高い換金率を期待できるのではないでしょうか。

また、メルカリで信販会社のギフトカードなどが出品されていれば換金率が90%を超えるかもしれません。
目利きの方であればゲームソフトで換金率90%を超える事も不可能ではないでしょう。

利用できる店舗が多いドコモの携帯決済であれば、90%を超える換金率を達成することは難しくないでしょう。

au

auのキャリア決済は「auかんたん決済」と言われます。
ドコモのようなポイント制度を持っていないので、街のお店では直接使えません。
通販専用の決済方法と思えばいいでしょう。

もっともauかんたん決済には裏技もあります。
auが発行しているauWALLETプリペイドカードは、auかんたん決済からチャージができます。
auWALLETプリペイドカードは、マスターカードなので全国どのお店でもほほ支払いができるでしょう。

結果としてauのキャリア決済は多少面倒ではあるものの、巷のお店でも使えるのです。

ただ、先ほどamazonのところで述べたようにamazonではauかんたん決済が使えます。
他にもドコモが使えない通販サイトやオークションサイトで使えるので、通販ならチャージをしなくても使い道は案外広いと言えるのではないでしょうか。

auかんたん決済の始め方

auかんたん決済もドコモのd払い同様に、使い始めるにあたって特別な手続は必要ありません。
通販サイトで支払方法をauかんたん決済にすればいいのです。

具体的な支払方法はauかんたん決済のWEBに載っているので参照してみてください。

Qoo10

Qoo10は韓国系の通販サイトです。

いろいろな商品を販売しているので、現金化をしない時でもチェックしておくと便利です。
女性の方に人気がある商品がいっぱいあるのでサイトを見ていても飽きません。

このサイトの買い物代金が携帯電話と一緒に請求されるなら便利なことは間違いないでしょう。
ただ、使い過ぎに注意が必要になりそうです。

現金化をする際にはこのサイト左下の「カテゴリー」を選択します。

するとこの画面が出てきますので「エンタメ」を選択します。

すると次の画面が出てきますので、今度は「チケット・サービス」を選びます。

すると金券がいっぱい登録されています。

amazonギフト券などは出品されていませんが、すかいらーくなどのファミレスなどの商品券や株主優待券が出品されています。

自分がよく利用するお店のチケットなども出品されているかもしれません。
このサイトは一見の価値があります。

また、Qoo10ではチケットに限らず家電製品なども取り扱っています。
ノートパソコンなども売っているので、現金化をするのであればいい商材ではないでしょうか。

先ほどの金券は金額が小さいので、ちょっと多額の現金化をしたい時はコツらの方がいいかもしれません。
もっとも、auかんたん決済の利用限度額は信用がある人であっても限度額は10万円までです。

あまり多額の現金化をすることはできません。

auWouma

auWoumaもQoo10同様の通販サイトです。
名前からわかるようにauが企画している通販サイトなので安心感があるでしょう。

品揃えはQoo10に負けていません。
どちらにしようか迷ってしまう程です。

もちろんauWoumaでもチケット類を購入することができます。
トップ画面から下の方にスクロールすると、こんな具合に出店者の紹介が出ていますが、その下に「カテゴリーから探す」と表示されています。
そのすぐ下に「すべてのカテゴリを見る」と出ているはずです。

これをタップすると次のようにカテゴリーが出てきます。
下の方にスクロールするとチケットが載っているカテゴリーが出てきます。

「チケット・金券・カタログギフト」をタップすると

金券類がいっぱい出てきます。

種類がいろいろとあるので換金率が高そうなところをチェックしてみてはいかがでしょうか。
JCBギフト券のような換金率が高そうな金券もありますよ。

90%を超えられるか

auの携帯決済で一番のおすすめはauWowmaでしょう。

JCBのギフトカードや全国百貨店共通券が出品されているのです。
特に全国百貨店共通券は金券シッョブでも換金率が非常に高い金券として知られています。
もちろんJCBギフトカートのような信販会社のギフトカードも95%以上の換金率が期待されます。

auWowmaに出品されている金券はいずれも額面以上の価格で出品されています。
それでも換金率が高ければ90%以上の換金率は十分期待できます。

また、auかんたん決済はauWALLETプリペイドカードに直接チャージできます。
ただ、マスターカードとして利用してもコンビニなどで直接amazonギフト券を購入することできません。

nanacoにチャージをしてセブンイレブンでamazonギフト券などを購入できないかと思わるかもしれません。
しかし、nanacoのクレジットチャージはどのクレジットカードでもOKというわけではないのです。
残念ながらauWALLETプリペイドカードからnanacoにチャージはできません。

auかんたん決済をauWALLETプリペイドカード経由で利用しても、90%以上の換金率は難しいのではないでしょうか。

では、Qoo10はどうでしょうか。

すかいらーくの株主優待券などが多く出品されていますが、金券シッョブでの買取率は80%を割り込む水準で推移しています。
ヤフオクに出品した際には瞬間的に90%を上回ることもありますが、80%~85%のあたりで推移しています。

Qoo10に出品されている他の金券はメジャーなものはないので、もっと買取率が低いか、金券ショップで買い取りすらしてもらえない可能性が高いです。
Qoo10での現金化をする場合、90%を超える換金率はちょっと期待できないのではないでしょうか。

ソフトバンク

ソフトバンクのキャリア決済は「ソフトバンクまとめて支払い」と言われます。
ドコモやauと違い、直接amazonで支払方法として使うことはできません。

ただ、ソフトバンクに申込をするとプリペイドカードのソフトバンクカードが発行されます。
このプリペイドカードはVISAなので利用できるお店の範囲は非常に多いです。

もちろんamazonでも使えます。

au同様にプリペイドカードへのチャージを「ソフトバンクまとめて支払い」ですることができるので、この方法なら利用できるお店の範囲は無限大と言えるでしょう。

もちろん「ソフトバンクまとめて支払い」を直接利用できるお店も多いです。
ドコモもグループ全体では非常に大きいのですが、ソフトバンクはグループ内にYahoo!!やPayPayを持っているので、利用価値は非常に広いと言えるでしょう。

ソフトバンクオンランシッョブ

ソフトバンクの直営オンラインショップです。
当然、ソフトバンクまとめて支払いが使えます。

iPadなども売っていますが、換金しても大した金額にはなりません。
現金化としてはお勧めできません。

ただ、ソフトバンクオンラインショップではiTuneカードを購入できます。
iTuneカードはamazonギフト券買取店買い取っていることが多いので、amazonギフト券で現金化したことがある人であれば現金化は難しくないでしょう。

携帯キャリア決済はクレジットカードより支払日を遅らせることができます。
そのため、現金化の問題点である、支払期日までの期間が短いデメリットをある程度解消することができるでしょう。

PayPay

現在、スマホ決済で一番シェアが大きいのはPayPayではないでしょうか。
QRコードで決済できるので、今までクレジットカードを導入できなかった小規模な商店でもキャッシュレス決済ができるようになりました。

PayPayは全国のコンビニで利用できますし、家電量販店や百貨店などでも利用できます。
スタート当初の大キャンペーンで加盟店が一気に増えたのが今のアドバンテージを築いているのです。

ちなみにPayPayはご存知の通りソフトバンクグループの決済業者です。
そのため、ソフトバンクまとめて支払いに対応しています。

PayPayはプリペイドカード形式の決済です。
クレジットカード経由の支払もできますが、プリペイドカードと思った方がいいでしょう。

プリペイドカードとは言えYahoo!!カードから直接クレジットチャージができます。
同様にソフトバンクまとめて支払いから直接チャージができるのです。

もっともオートチャージではありません。
残額はいつもチェックしておくことが必要でしょう。

もっともPayPayも通販ではあまりシェアを伸ばしていません。
Yahoo!!オークションでは使えますが、先ほど紹介したQoo10などでは使えません。
金券を取り扱っているサイトなので現金化をするには理想的ですが、PayPayでは難しいと言えるでしょう。
確かに大手家電量販店や百貨店では使えるのですが、電化製品やブランドバッグを現金化しても換金率はあまり期待できません。

ソフトバンクまとめて支払いでPayPayをチャージすれば現金化ができますが、あまりお勧めできません。

ヤフオク

ヤフオクはPayPayで支払ができます。
Yahoo! JAPAN IDと連携することで支払ができるのです。

ちょっと面倒なのですがやるだけの価値はあります。
なぜならヤフオクには金券が出品されていることがあるためです。

もちろんメルカリなどと同様に金券の出品は禁止されています。
しかし、実際には出品されているようです。

Yahoo!ショッピング

ソフトバンクまとめて支払いはYahoo!ショッピングでも使えます。
同じソフトバンク系なので当然ですね。

ただ、auWowmaと違いチケットは売っていません。
何かを買うのであればいいのですが、現金化という目的ではあまり魅力的ではありません。

90%を超えられるか

ソフトバンクの「ソフトバンクまとめて支払い」は、現金化という面ではあまりお勧めできません。
90%を超えるような換金率が規定できる方法がないからです。

ソフトバンクオンラインショップでiTuneカードを購入して現金化しても、せいぜい80%までの買取率しか期待できません。
amazonギフト券に比べるとどうしても利用範囲が狭いので買取率が上がらないのです。
また、iTuneカードはコンビニなどで値引きや割増をして販売しています。

これも買取率を下げている要因です。

もっとも、「ソフトバンクまとめて支払い」で現金化をするのであれば、この方法しかないのが現状です。
残念ながら90%の換金率はとても期待できません。

その他

3大キャリア以外でもキャリア決済ができる携帯電話会社はいくつかあります。
どんなキャリア決済ができるのでしょうか。

ワイモバイル

ワイモバイルのキャリア決済は「ワイモバイルまとめて支払い」といいます。
もともとワイモバイルはソフトバンクの格安版なのでサービスはソフトバンクと一緒です。
キャリア決済も名前は違うものの内容は全く同じと考えていいでしょう。

一番換金率が高いのはiTuneカードです。

換金率は80%を超えない程度しか期待できません。
もっとも、格安スマホを使いつつ、ちょっとお金が足りない時に8割弱の換金率で現金化ができるのは悪くないでしょう。

支払が遅くなるので、資金繰りに焦る必要もありません。

楽天モバイル

3大キャリアに食い込もうと頑張っている楽天ですが、格安スマホの楽天モバイルでもキャリア決済が準備されています。

ただ、楽天モバイルのキャリア決済はGooglePlayの課金支払にしか使えません。

Google PlayではGoogle Playカードを売っているじゃないかと言われるかもしれません。
しかし、残念ながらGoogle Playカードは売っていないのです。

じゃあ、楽天モバイルのキャリア決済で何ができるんだと言われるでしょう。
できることは先ほど述べたように課金決済だけです。
残念ながら、現金化をすることはできません。

楽天だから期待したんですけどね…

UQモバイル

格安スマホのUQモバイルにもキャリア決済が準備されています。

UQモバイルはauの格安スマホなのでサービス内容はauかんたん決済に似ています。
ただ、利用できる店舗は限られています。

auかんたん決済はオンラインショップでも使えますが、UQモバイルはGoogle Play、App Store、Apple Music、iTunes Store、Apple Booksでしか使えません。
そのため、UQモバイルのキャリア決済で現金化は無理です。

結局、先ほど述べた楽天モバイルのキャリア決済と同じです。
現金化の手法としては使えません。

mineoキャリア決済

関西電力系の格安スマホであるmineoもキャリア決済ができます。
ただ、楽天モバイル同様にGooglePlayの課金支払にしか使えません。
つまり、現金化をすることは無理です。

まとめ

携帯決済で90%越えの換金率が期待できるのはドコモとauだけです。

ドコモamazonでamazonギフト券を使った現金化が一番可能性があります。
amazonギフト券買取店では、初回買取に限って90%を若干超える買取率を提示しているからです。

また、auauWowmaで信販会社のギフトカードや全国百貨店共通券を購入して金券シッョブに持って行けば90%の換金率が期待できそうです。
もっとも、ギフトカードや共通券は、紙の商品券なので送ってもらうためには時間がかかります。
急ぎの現金化には向きません。

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