目次
ライジング・インベストメントマネジメントの概要
会社名 | 株式会社ライジング・インベストメントマネジメント |
所在地 | 東京都中野区中野三丁目28-23東建ビル2F |
電話番号 | 0120-039-456 |
設立 | 平成25年7月 |
即日入金 | 可能 |
手数料 | 1.5%~ |
営業時間 | 平日9:30~18:00 |
個人事業主取扱 | 不可 |
2社間取引 | 〇 |
3社間取引 | 〇 |
ライジング・インベストメントマネジメントは東京のファクタリング会社です。
安めの手数料率のため多額の資金不足でも安心して利用できます。
また、即日入金を可能としているため緊急事態にも対応可能です。
ただ、個人事業主には対応していない点が残念です。
即日入金
ライジング社は即日入金を可能としているファクタリング会社です。
そのため、得意先からの入金が急に遅れたという場合などにも対応できます。
このような場合、下手をすると黒字倒産という憂き目に遭いかねない危険性も否定できません。
ライジング社は会社の危機を救います。
助かります
即日入金を可能とするファクタリング会社のありがたさは緊急事態にならないとわかりません。
銀行などに融資枠があってもカードローンのようにすぐ貸してくれるわけではありません。
もちろん緊急事態であれば融通を利かしてくれるでしょうが、同時に銀行に対して自社が資金繰りの危機だとバレます。
これがいかに危険な事かは「貸しはがし」のことを知っている事業主さんならお分かりでしょう。
だからライジング社のようなファクタリング会社の存在は助かるのです。
ファクタリングの上限は5千万
ライジング社が買い取る売掛金の上限は5千万円です。
事情によっては1億まで限度額を上げることもできます。
企業の資金繰りは特定の日に非常に大きな金額が動きます。
そして黒字倒産はそんな資金支払ができないことで引き起こされるのです。
上限5千万円という金額であれば、黒字倒産の危機に瀕している事業主をピンチから救ってくれるでしょう。
早めの準備が必須
もっとも、即日入金を実現するためには審査と契約が必要です。
審査を必要以上に警戒する必要はありませんが、審査をする材料がなければ確認もできません。
できれば朝一番にライジング社に電話をして必要書類を確認し、できるだけ早く契約のために事務所に行く必要があります。
早めに準備をすれば即日入金もスムーズに実行できるでしょう。
銀行の振込は午後3時がタイムリミットであることを忘れてはいけません。
手数料
ライジング社の手数料水準は同業他社と比べると非常に低いです。
得意先の信用度などによって違いは生じるでしょうが、低い水準であることは間違いないでしょう。
最低1.5%
ライジング社の手数料は最低1.5%です。
この手数料水準はファクタリングをしたことがある事業主さんからすれば非常に魅力的でしょう。
他のファクタリング会社は1割から2割の手数料水準であり、割が悪いことを承知の上で契約をしていただろうからです。
他の費用が必要かも
もっとも、ファクタリング契約には手数料だけでなく「実費・雑費」が必要です。
売掛金を買取るとはいえ、第三者にそのことを主張するためには「登記」が必要であり、その費用はファクタリングを利用する事業主の負担になります。
契約の前に手数料のみならず、他の諸雑費がどの程度必要であり、自分の手元に入金される金額を確実に抑えることは大切です。
営業時間
ライジング社の営業時間は9時半から18時半です。
フリーダイヤルの電話はありますが、土日は営業していません。
振込は3時までだから…
もっとも、ライジング・インベストメントマネジメントの営業時間が短いことはあまり問題にはなりません。
一番大切な手続は契約と振込だからです。
先ほど述べたように銀行振込は午後3時までしかできません。
そのため、それ以後に契約をしても振込は翌日です。
もし深夜営業をしていたとしても振込ができなければあまり意味がありません。
そのため午後6時半までの営業でもあまり問題が生じないのです。
時間外はメール対応
もし、時間外にライジング社へ相談などをしたい場合にはメールで対応しています。
また、10分審査もあるので、電話をする時間がない人や単なる相談をしたい事業主の方にお勧めです。
個人事業主も依頼できるか?
ライジング・インベストメントマネジメントの公式WEBには明記されていませんが、個人事業主は利用できないようです。
公式WEBの「ファクタリング利用条件」に
健全な経営・事業を営み、売掛金をお持ちの法人さま
とあるからです。
もっとも法人であれば新規設立直後であったり、赤字決算の法人であったりしても利用できます。
登記が必要なのでしょうが…
法人であることを要求しているのは売掛金を登記する必要があるからでしょう。
個人事業主相手の売掛金は登記ができないのです。
ただ、登記なしで売掛金買取に応じているファクタリング会社もあるようなので、この点は改善してもらいたい点でしょう。
2社間・3社間の取り扱い
ライジング社の公式WEBには2つのファクタリングの方法を明示しています。
1つはライジング・インベストメントマネジメントと事業主が契約することで売掛金を買い取る方法です。
もう一つは売掛金回収を確実にするため得意先を巻き込んだ契約をする方法です。
前者を「2社間ファクタリング」、後者を「3社間ファクタリング」と言います。
どちらもOK
ライジング・インベストメントマネジメントはどちらの方法でも対応できます。
手数料は3社間ファクタリングの方が安いです。
事実上2社間のみ
ただ、現実のファクタリングは圧倒的に2社間ファクタリングです。
得意先にファクタリングを利用していると言えないことが多いですし、わざわざ得意先を契約に参加させるようなことができる事業主はほとんどいないでしょう。
そのため事実上2社間ファクタリングばかりなのです。
ライジング・インベストメントマネジメントのまとめ
ライジング社は即日入金を可能とするファクタリング会社です。
資金繰りが急に悪化した場合、金融機関の融資では間に合いません。
黒字倒産にならないためにもライジング・インベストメントマネジメントのように資金繰りをスピーディーに改善してくれる会社の存在は知っておいた方がいいでしょう。
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