目次
エクスプレスの概要
会社名 | 株式会社一福 |
所在地 | 東京都豊島区東池袋2-50-1 加藤第七ビル7F |
電話番号 | 03-6384-4567 |
設立 | 不明 |
即日入金 | 可能 |
手数料 | 不明 |
営業時間 | 平日9時~19時 |
個人事業主取扱 | 不可 |
2社間取引 | 〇 |
3社間取引 | 一部可能 |
エクスプレスはスピード対応を前面に打ち出したファクタリング会社です。
スピーディーな審査で即日入金を実現します。
法人事業主のみの対応ですが、融資審査と違い税金の滞納や赤字決算でも審査の支障になりません。
困った時に力強い援軍となります。
即日入金
エクスプレスは即日入金を可能としているファクタリング会社です。
いざという際の危機を回避できる用心棒と言えるでしょう。
資金繰りのピンチはいきなりやってきます。
エクスプレスはそんなピンチをしのぐためには必要不可欠な存在です。
最短即日スピード対応
エクスプレスは最短即日というスピーディーな審査で即日入金を実現しています。
そのため、午前中の早い時間に申込をすれば対応が早いです。
対応できる資金は30万から2,000万と幅広いです。
これだけの幅があれば、ほとんどの資金繰りに対応できるでしょう。
審査は得意先重視
エクスプレスの審査は依頼者である事業主ではなく、得意先に対する審査を重視しています。
買い取るのは売掛金ですから、得意先の支払能力を確認すればそれでいいのです。
また、支払能力も売掛金の支払サイトは30日から90日程度と短いです。
信用情報誌に載っているような「危ない会社」でなければ特に問題はありません。
手数料
エクスプレスのようなファクタリング会社を利用するためには手数料が必要です。
ファクタリングの手数料率は2割から3割と言われています。
結構高いので利用を躊躇するケースも多いのですが、資金繰りのピンチであればやむを得ないと決断する事業主も少なくありません。
エクスプレスはどうなのでしょうか。
情報がありません
エクスプレスの公式WEBには手数料に関する情報がありません。
他のファクタリング会社には明示していることもあるのですが、情報がないと目安が付けられないです。
ただ、ファクタリング会社の平均的な手数料率は一つの目安になります。
1%台の低い手数料率を提示しているファクタリング会社もありますが、諸経費を加えると10%を超える事は珍しくありません。
契約前の確認を
もっとも、ファクタリングを利用する際に手数料の額は大切です。
エクスプレスで契約をする際には、必ず印鑑を押す前に手数料の額と自社の手取り金額を確認することは必須でしょう。
また、できる限り手数料の明細を確認することも大切です。
営業時間
エクスプレスの営業時間は平日のみです。
しかも9時から19時とあまり長いイメージがありません。
これで大丈夫なのでしょうか。
平日のみでも問題なし
実はファクタリング会社の営業時間はこのパターンが多いです。
エクスプレスの営業時間が他社に比べて特に短いということはありません。
平日のみで問題ないのは、即日入金を前提としているからです。
即日入金は銀行が開いていないと意味がありません。
また、銀行の振込時間は午後3時がタイムリミットです。
もちろん土日は営業していません。
そう考えると、平日の9時から19時という営業時間でも問題はないのです。
時間外はWEBで
そして、エクスプレスは公式WEBから相談ができます。
簡単な相談フォームなので入力に時間はかかりません。
この問い合わせフォームに買い取ってもらいたい売掛金や得意先の情報を入力すれば翌日には返事が届くのではないでしょうか。
WEBなので時間外でも大丈夫です。
初めてファクタリングを利用する事業主であっても、このフォームで一度相談すれば安心して依頼できるでしょう。
個人事業主も依頼できるか?
エクスプレスは残念ながら法人事業主限定のファクタリング会社です。
個人事業主は別のファクタリング会社を探す必要があります。
法人のみ
エクスプレスは法人のみを対象としたファクタリング会社です。
これはエクスプレスが売掛金を買い取る際に買い取った売掛金を登記するためです。
登記をしないと第三者に自社が買い取ったと主張できません。
しかし、個人事業主が持つ売掛金は登記ができません。
そのためリスクが高くなり買取ができないのです。
法人なら間口は広い
このようにエクスプレスは法人専門のファクタリング会社ですが、法人事業主であれば間口が広いです。
融資審査ではまず通らない、滞納・赤字・設立直後という条件であっても、得意先が信頼できればファクタリングができます。
もちろんその場合は即日入金も可能です。
このような法人事業主は資金繰りが苦しいことが多いでしょう。
エクスプレスなら大丈夫です。
2社間・3社間の取り扱い
ファクタリングには2つの種類があります。
1つは得意先に内緒でエクスプレスと法人事業主で契約をする「2社間ファクタリング」。
もう一つはエクスプレスが得意先から直接売掛金を回収する「3社間ファクタリング」です。
3社間ファクタリングは手数料が安くなりますが、得意先の承諾を得られることは殆どありません。
医療債権のように「得意先」が公的機関の社会保険事務所というような場合でない限り2社間ファクタリングが多いです。
即日入金は2社間が前提
また、3社間ファクタリングは得意先の承諾が必要なので即日入金はできません。
時間的に余裕がないからです。
エクスプレスを利用する法人事業主のほとんどは即日入金を望んでいるでしょうから、3者間ファクタリングは利用しないでしょう。
たぶん3社間もできます
ただ、3社間ファクタリングは手数料が安くなります。
エクスプレスの手数料が少なくなるためです。
そのため頼めば3社間ファクタリングもできるでしょう。
得意先の承諾が得られる場合はその方が有利なことは間違いありません。
ただ、実際には難しいでしょう。
エクスプレスのまとめ
エクスプレスは法人限定ながらスピーディーな審査で即日入金を実現できるファクタリング会社です。
資金繰りの悪化は事前にわかるとは限りません。
当日朝に「資金繰りの関係で延期します」というファックス一本だけの連絡かもしれないのです。
そんな緊急事態にもエクスプレスなら対応できます。
いざという時のためにブックマークしてはいかがでしょうか。
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