amazon echoにとんでもない機能が実装される!?

日本発売前にして、その期待が高まるamazon echo

amzon echoは今までにない電子デバイスです。

新しい機能は続々と追加されているようですが、可能性は無限大です。

既に追加されている便利な機能もあります。
BGMの選曲や照明のオンオフだけではつまらないですよね。

amazon echoやecho dotにどんなことをして欲しいですか?

現時点での機能も必要十分ですが、人工知能という特性を活かしてどんどん進化を遂げてほしいものです。

そんなamazon echoに期待するあまり、勝手にこんな妄想をしてみました。

音読機能

amazon echoは音声の認識をしてくれます。
しかし、逆に音読をしてくれると助かる時があります。
例えば、朝の支度をしながら新聞記事の内容を読み上げてくれれば時間の節約でしょう。
気になる部分は音読をストップさせて再度読ませることも可能ではないでしょうか。

また、日中コンピューターの画面を見続け、目が疲れた状態で帰ってきてから、再度ディスプレイの画面を見るのは辛いです。
そんな時に本を読んでくれると助かりますよね。

ラジオ番組を選局してくれるだけではなく、自分が読みたいものを読んでもらう事もamazon echoとAlexaのペアなら可能そうですね。

amazon echoに本を読ませたい

amazonにはKindleという優れた電子書籍リーダーがあります。
画像ピッチが細かく、Eインクの採用で読みやすいです。
モノクロ画面なので目に優しく、長時間読んでいても負担になりません。

しかし、目が疲れている時にはさすがのKindleも負担になることがあります。
また。そのような時は目をつむって目を休めたほうが賢明な選択です。
そんな時に音読はありがたいと言えます。

amazon Pollyならできる

現在amazonにはamazon Pollyというサービスがあります。


もちろん日本語もサポートしています。
女性の声のサンプルがあるので一度試してみるといいかもしれません。

文章をテキストファイル化し、amazonに送るだけで音声ファイルが戻ってきます。
手持ちの本をスキャンしてOCRで変換するとテキスト化されます。

実際にこのサービスを利用するかどうかはともかく、音読は技術的に充分可能なレベルです。
テレビやラジオのニュースもいいのですが、情報がコメンテーターの意見に偏りがちです。
また、新聞記事をそのまま読み上げてくれれば、朝の通勤時間帯に新聞を大々的に広げて読む人も少なくなるのではないでしょうか。

電子書籍なら楽勝!?

amazon Pollyは自分でテキストファイルを送ることで音声化するものです。
しかし、amazonには既に電子書籍があります。
音読させる素地は整っているので実現は難しくないでしょう。

また、雑誌については写真などのビジュアル面が多いのですが、写真集のように見せることは可能です。
記事の部分だけ音声で読み上げ、Fire HDなどで画像だけ表示するのです。

雑誌では記事部分があるため写真などは小さくなってしまいがちです。
しかし、このようにすれば写真もしっかり見せることができて、記事を読み上げることで魅力的な雑誌になるでしょう。

映画も見たい

amazon echoは映画のタイトルを探してくれます。
タイトルではなくジャンルを指定すれば、お勧めの映画を表示してくれるでしょう。
ただ、BGMのようにamazon echoで動画を見ることができたら最高ですね。

休日にリビングでくつろぎながらお気に入りの映画やテレビ番組を見れば、体も心も休まります。
月曜からの仕事もはかどるのではないでしょうか。

echo showで実現

一人暮らしの方にとって「モノが増える」ことは自分の生活空間が狭くなることを意味します。
また、リビングにモノが増えると、やはりゴチャゴチャします。

amazon echoはテレビなどのリモコンを不要にする効果があります。
でも、できればもっとモノを減らしてスッキリし空間を作りたいという人もいらっしゃるでしょう。

そんな人にお勧めしたいのがecho showです。
簡単に言えばamazon echoに7インチのカラーディスプレイが付いた形になります。
一人で映画などを見るには十分です。

それだけではなく、Alexaにつながることで、インターホンのカメラに接続できるので来訪者が誰かを確認できます。
結構使い道は広いと言えるのではないでしょうか。

amazon Fire TVで実現

テレビの画面は大画面がいいという人にとってはecho showは不満でしょう。
それであれば、amazon Fire TVはいかがでしょうか。


セットアップボックスの形式なので、どんなテレビにも接続できます。
しかも、4K対応です。
ちょっと頑張って買った大型テレビの実力を最大限に発揮することができます。
彼女や友人に自慢できますよ。

ただし、amazon echoの代わりにはなりませんから、両方準備する必要があります。
ただ、amazon echoからamazon Fire TVに指示を飛ばすことができますから、お気に入りの映画などを大画面で見ることができます。

共にamazonの電子デバイスですから相性は悪くありません。
amazon echoに頼んだ条件でAlexaが映画タイトルを探し、amazon Fire TVで見ることができるわけです。

amazonプライムの会員であれば、プライムビデオを無料で見ることができます。
結構お得だと言えませんか?

amazon echoが最新タイトルも検索

amazon echoはamazonで見ることができるタイトルを検索してくれます。
ご存知の通り、CDもDVDも新商品が確実に手に入るのはamazonです。
つまり、最新タイトルもamazonで視聴可能です。
雑誌などで話題になっているタイトルをすぐ見ることができるのもamazon echoのメリットです。

ちなみにamazon Fire TVではゲームもできます。
amazon Fire TVのリモコンは簡単なゲームコントローラーです。
本格的にゲームをするなら別売のコントローラーが必要ですが、ちょっとしたゲームならこれで十分でしょう。

休日の楽しみが一つ増えたと言えるのではないでしょうか。

車の運転

夏の暑い日や冬の寒い日は車の運転席に座るのが苦痛ではないでしょうか。
しかし、リモコンスターターがあればある程度解消できます。
ただし、リモコンスターターはディーラーなどで追加の作業が必要です。
また、できる事は限られています。

amazon echoを利用すれば、Akexa経由でもっと多くのことができます。
最初からAlexa対応の自動車であれば追加作業は必要ありません。
やっていない人も多いでしょうが、自動車に乗る前にはタイヤの空気圧をチェックするような点検が必要です。
Alexaならこの手の点検データを基にして、危ないようであれば警告することもできます。

フォードと開発中

現在、このようなことができないかamazonとフォードが開発中です。


実際に実現している車種もあり、リモコンスターターとしての機能だけではなく、走行距離や空気圧などをamazon echoで確認できます。

また、ドライブ中にもAlexaは活躍します。
車内マイクで声を拾えば、スマホやパソコンなしにamazonに注文可能です。
運転中にニュースなどをチェックすることもできます。
自宅近くになったらエアコンをスタートさせることも可能でしょう。

ただのリモコンスターターではありません

このようなシステムの話を聞くと、リモコンスターターかと思われるかもしれません。
駐車場のシャッターなどを開け閉めできるリモコン代わりにしたいと考える人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ここまでで挙げた通り、amazon echoやAlexaの力はその程度に留まりません。
amazon echoやAlexaはカーナビ以上のナビゲーションを可能にします。

車内からコーヒーの注文ができる

車内からしたいことは数多くありますが、目的地に到着してからの行動をサポートしてもらえれば一番ありがたいです。
先ほど述べた自宅に帰ってエアコンのスイッチが入っていたり、お風呂の準備ができていたりという具合です。

これだけではなく、Alexaとの連携は企業レベルでも進んでいるようです。
例えば、スターバックスはamazon系ではないものの、Alexaを利用した注文が可能です。
つまり、車内からAlexaを経由してスタバのコーヒーを注文できます。
会社についたらスタバのコーヒーが机の上に載っているという映画のワンシーンのようなことが実現するのです。

まとめ

amazon echoは人工知能のAlexaを使って電子デバイスのコントロールをします。
電子デバイスと一言で言っても多種多様であり、自動車にも電子デバイスが組み込まれています。
自動運転のような高度な技術が必要な運転は別として、運転補助としてはすぐにでも活用できそうな技術はいっぱいです。
若い方の自動車離れを食い止める手段になるかもしれません。

自動車に限らず、身の回りには電子デバイスが組み込まれた電子機器がいっぱいです。
そんな電子機器をamazon echoとAlexaでコントロールできるようになれば、日常生活が快適になるでしょう。
amazon echoの日本発売が楽しみですね。

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