amazonギフト券は金券ショップでは売れない!一体どこで売れるの?

amazonギフト券を金券シッョブに持って行ってもほとんど売れないです。ごく一部に店頭で買取している業者も存在してますが、それも全国でわずか数店と見つけるのに苦労するくらいです。

それではamazonギフト券は一体どこで買取をしてもらう事ができるのでしょうか。

買取してもらえないamazonギフト券

amazonギフト券はアマゾンでしか使えないとはいえ、トップレベルの立派な金券です。
しかし、そんなトップクラスの金券も街の金券ショップでは買取をしてくれません。

amazonギフト券の価値は、ギフト券に表示されているギフト券番号、すなわちコード番号に価値があるのです。
このギフト券番号が既にどこかのアカウントに登録されていると、そのギフト券番号は無効になります。

▼カードタイプのコードはスクラッチを削ると出てきます。

▼Eメールタイプはコード番号がメールで送られてきます。

 

このように、つまりamazonギフト券を見ただけでは、そのamazonギフト券が有効なものかどうかはわからないのです。

実際にアカウントに登録してみないと判別が出来ないのです。一度アカウントに登録してしまったギフト券はそのアカウント使い切らなければなりませんので、もう売る事は出来ません。

そうなると街の金券ショップがamazonギフト券を買わないのは当然でしょう。

怖くて買取できない金券ショップ

また、何度も言いますがギフト券に表示されているコード番号が有効かどうかは、amazonのアカウントに実際登録しなければわかりません。
しかし、いったん登録したら解除できないので、再販売は無理です。

一部の金券ショップではamazonギフト券を登録したアカウントごと転売していることもありますが、本当にこれはレアケースです。
むしろ今度はお客の方が怖くて買えないでしょう。

結局、普通の金券ショップでは買取できません。

使用済かどうか確認できない

普通の金券ショップが金券を買い取ることができるのは、買い取った金券をそのまま再販売できるからです。
偽造ギフトカードなどもありえるため、本物か偽物かの鑑定ができる能力は必要ですが、ギフトカードという金券に価値があれば、買い取った「金券」をそのまま売れます。

これに対し、本物か偽物かの鑑定ができないamazonギフト券は、使用済みかどうかを確認する手段が事実上ありません。

買取をする店舗もある

もっとも、冒頭でも書きましたがごく一部の街の金券ショップの中にはamazonギフト券を買い取っている店舗もあります。
これは、自社でamazonから仕入れをしている場合や、大口顧客を抱えていて、顧客のアカウントに直接登録できる状況にある場合です。

このような場合は、自社買取なのでアカウントに登録することで価値があるかどうかを判断できます。
もっとも、このパターンで買取をしてくれる店舗はほとんどないでしょう。

カードタイプはスクラッチを削ってなければOK?

ただ、コンビニなどで販売しているamazonギフトカードで、お店で支払ったレシートの控があり、カードのスクラッチが削られた形跡がなければ買い取ってくれることがありました。

ただこれは以前の話しで今ではこのような買取を行っている店舗はありません。

その理由は、レシートがあってスクラッチが削られていなくてもなぜか使用できないというトラブルが多発したためです。要は小銭を稼ごうとするこずるい詐欺師たちが多かったためです

そのため、大黒屋などの大手の金券ショップでは一切買取をしていません。

まだ一部に条件付きで買い取ってくれるお店もありますが、その数は今も多くありません。

ネット買取店はどうして買取れるのか?

では、ネット上のamazonギフト券買取店はどのようにして買取できるかどうかを確認しているのでしょうか。

この理由は買取店の転売ルートを知っていればわかります。
amazonギフト券買取店は、買い取ったamazonギフト券をオークションサイトに出品しています。

落札した人は有効なamazonギフト券であることを確認しなければ支払をしません。
そのため、自分のアカウントに登録します。
こうすることで、買取店から買い取った最終ユーザーがamazonギフト券の価値を判断してくれます。

ちなみに自分でマッチングサイトに出品して現金化した方が高く売れて良いじゃないかと思うかもしれませんが、業者に買取ってもらっても換金率に差はありません。

むしろ赤字覚悟で買取をしている業者が多いので、買取店に任せた方がトラブルもなく安心なんです。

マッチングサイトに出品している

このオークションサイトは、Yahoo!!オークションなどの大手サイトではありません。
マッチングサイトと呼ばれるネット上の金券を専門に売買している業者のことを言います。

このマッチングサイトは週刊誌などにも記事になったことがあり、格安amazonギフト券が買えると人気です。
時間帯によって違いますが、節約主婦がフル活用しているケースも少なくありません。

【amaten(アマテン)】は危険なの知ってますか?1分で分かる落とし穴

自社利用している

また、ネット買取店の中には自社買取をしていることもあります。
自社買取しているお店は、マッチングサイトに出品せず、すぐに自社アカウントに登録するため、本物か偽物かの判定は容易です。

買い取ることができることがわかればすぐに支払もできるのでこのようなamazonギフト券買取店は人気があります。

アカウントに登録できれば売買成立

amazonギフト券の価値は、amazonのアカウントに登録できるかどうかで決まります。
つまり、アカウントに登録できなければ意味がありません。

そのため、マッチングサイトで落札した人は、すぐに自分のアカウントに登録をするのです。
そして、登録ができたら売買成立が成立します。

確認してから代金振込をしている

amazonギフト券買取店は、このようにマッチングサイトなどで転売をしたり、場合によっては自社買取をしたりしています。
つまり「価値がある」ことを確認してから振込をしているのです。

簡単に言えば、自社買取であればすぐに振込ができるでしょうが、マッチングサイトに出品しているような業者の場合は、待ち時間が長くなる可能性があります

amazonギフト券買取店は多いが…

このようにネット上ではamazonギフト券買取店が多いです。

ただ、全てのamazonギフト券買取店が優良店とは限りません。
中には買取率を異常に低くする悪徳買取店もあります。

信用できるamazonギフト券買取店を見付ければ、現金化の際に非常に助かります。

いざという際に慌てて探すと悪徳業者の餌食になりやすいです。
事前準備が大切でしょう。

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優良店は少ない

ただ、amazonギフト券買取店の中で「優良店」と呼ばれる店舗は案外少ないです。
もっとも、買取店の紹介サイトを見れば、どこが優良店かはわかりやすいです。

amazonギフト券買取をスムーズに進めるためには、まず優良なお店を探すことが大切でしょう。

新規店舗に要注意

買取店はギフト券を買取り、マッチングサイトなどで換金することができれば商売になります。
設備投資もほとんどいらないので新規開店が多いです。

ただ、新規開店をする買取店の中には、悪徳店舗が少なくありません。

悪徳店舗の名前は次第に広がり、そのうちお客が来なくなります。
すると、いったん閉店しますが、すぐに別の名前で復活するのです。
そして、悪事の限りを尽くします。

新規店舗が危ないと言われるのはこんな理由があるからです。

老舗なら大抵OK

これに対し、昔からギフト券買取を続けている老舗は優良店であることが多いです。
長い間続けることができているのは、お客さんが利用してくれるからであり、それが信用の証と言えます。

悪徳業者が長年営業できるほどamazonギフト券買取業界は甘くありません。
結構競合が激しいのです。

口コミサイトを確認しよう

各店舗の評価をする一番の方法は口コミサイトです。
ちょっと探せばあります。

また、amazonギフト券買取店の紹介サイトもアテになります。
紹介サイト自体が口コミサイトになっていることもありますが、書き込み数が多いほど信用できるでしょう。

そんなサイトをいくつかチェックすれば、優良買取店を探すことは難しくありません。

amazonギフト券はネット上の金券なので、買い取っても有効かどうかわかりません。
金券ショップとしては買い取ったお客さんに迷惑がかかる可能性がある金券は取り扱いたくないのです。
そのため、ほとんどの金券ショップではamazonギフト券の買取をしていません。

しかし、ネット上の買取店はマッチングサイトに出品して、買い手が支払を承諾するまで支払をしません。
こうすることで確実に買取ができるのです。
その代わり、多少時間がかかるのは覚悟する必要があるでしょう。

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