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携帯キャリアの現金化は、一般的なクレジットカード現金化に比べてバレるリスクは殆どありません。
なぜなら金額が少額であり、現金化かどうかわからないからです。
しかし、定期的に10万円ずつiTunesカードを購入していたら怪しまれるでしょう。
こんな時はどうすればいいのでしょうか。
携帯キャリアの現金化はバレません
携帯キャリア決済の限度額はどのキャリアでも最高10万円です。
しかも、請求タイミングが遅いので、何度も現金化を繰り返すことはできません。
そのため、携帯キャリア決済の現金化がバレるようなことはないと言っていいでしょう。
また、どの携帯キャリアもiTunesカードなどのデジタルギフト券を積極的に販売しています。
ただ、amazonギフト券でクレジットカート現金化をするとバレると言われます。
しかし、これは余りに現金化が横行したためamazonが規制しているためです。
amazonギフト券の現金化がバレた人の中には、50万円分の購入を同時に何回もした人がいます。
しかし、携帯キャリア決済でこんなことはできません。
バレるきっかけがないのです。
少額だからバレない
携帯キャリア決済がバレないのは少額だからです。
例えば、1万円のiTunesカードを購入したとしましょう。
これが現金化なのか、自分で使うかは外見上判断できません。
ゲームの課金でiTunesカードを使うのであれば1万円単位で買ってもおかしくないからです。
キャンペーンをしている
携帯キャリアはiTunesカードやGoogle Playカードを積極的に販売しています。
AppleもGoogleも携帯キャリアにとって気を使うべき存在です。
特にAppleは売れ筋のiPhoneの販売元でもあり、販売促進には全力で協力しています。
そんな状況で、積極的に現金化を指摘するとは考えられません。
amazonギフト券の現金化が問題になっているのは、amazon自身が「摘発」に乗り出したからです。
もしバレたら
もっとも、携帯キャリア決済が絶対バレない保証はありません。
場合によってはバレることも考えられます。
その確率は、宇宙から落ちてきた隕石に当たるほどかもしれません。
しかし、そのような「不幸な事故」に遭ってしまったらどうなるのでしょうか。
規約違反に問われる
携帯キャリアを利用する以上、規約があり、利用前に承諾しているはずです。
そんな覚えはないと言われるかもしれませんが、承諾のクリックをしないと利用はできません。
規約の中には買った商品の転売禁止と言ったような、クレジットカード同様の内容が含まれています。
現金化がバレると、この規約違反を問われるのです。
携帯キャリアの強制解約もありうる
携帯キャリア決済の規約違反をすると、携帯キャリア自体の強制解約になる可能性があります。
携帯キャリアは独自の信用情報機関を持っているので、ここに登録されてしまうと厄介です。
他のキャリアに入り直そうとしても契約ができなくなってしまいます。
家族などに契約をしてもらうしかないでしょう。
購入したiTunesカードは使用停止
携帯キャリアでiTunesカードを購入し、現金化が発覚するとそのiTunesカードは使えなくなります。
ただ、その頃には転売しているので、自分には実害はないでしょう。
もっとも、中小キャリアのキャリア決済の場合は厄介です。
例えば、ワイモバイルでiTunesカードを購入し現金化する場合、今のところiTunes Storeを使うしかありません。
この状態で現金化がバレるとApple IDが強制解約になり、アカウントは使えなくなるのです。
バレない方法
では、このような事態にならないためにはどうすればいいのでしょうか。
携帯キャリア決済の現金化などバレるはずがないと開き直るのも一つの方法でしょう。
クレジットカード現金化に比べれば、バレる可能性は非常に低いのです。
とはいえ、リスクはゼロではありません。
何らかの対策をするのであれば、次の3点に気を付ける事でしょう。
現金化では限度いっぱい買わない
1点目は限度いっぱい買わない事です。
携帯キャリア決済で現金化をする際、どうしても限度いっぱい買いたくなります。
しかし、限度いっぱいまでiTunesカードを購入すると目立ってしまう可能性があります。
携帯キャリアには限度額があります。
たいてい10万円でしょう。
しかし、今まで一度も使ったことがない人が、いきなり10万円分iTunesカードを購入したら怪しまれるのは当然です。
もっとも、もし携帯キャリア側から「どうしてこんなに購入するのか」と聞かれたら、「使うからまとめ買いをした」とでも言えばいいでしょう。
もし、10%増量などのキャンペーンをしていたら「お得だから目一杯購入した」と言えば完璧です。
理由を言わないと怪しまれるでしょうが、何でもいいので理由を言えばそれ以上の追及はありません。
不正利用の確認だけかもしれないからです。
枚数は少なめに
2点目は枚数を減らすことです。
iTunesカードを現金化する際、気になるのは換金率です。
買取店によっては、額面によって換金率が有利になることがあるため、額面に合わせて何枚も購入することがあるかもしれません。
ただ、これも怪しまれる原因の一つです。
自分が個人的に利用することを前提にしているため、同一額面が何枚もあるとおかしいと言われるかもしれないのです。
まあ、こんな事を言われたら「プレゼントで何人かに渡す」と言えばいいんですけどね。
現金化の頻度を少なくする
3点目は現金化の頻度を減らすことです。
携帯キャリア決済の現金化は手軽にできます。
金額が少額なこともあり、回数が多くなりがちです。
ただ、携帯キャリア側からすると「毎月iTunesカードを購入している」のは不自然と思われる可能性があります。
もっとも、これも「プレゼントだ」と言えばいいんですけどね。
ただ、現金化の頻度はできるだけ少なくした方がいいことは間違いありません。
自分の支払額は現金化で手にした金額より2割ほど大きい金額でしょう。
その差額は一種の手数料であり、お金の無駄であることは確かです。
まとめ
携帯キャリア決済がバレるようなことはめったにありません。
下手に心配する必要はないと言っていいでしょう。
ただ、携帯キャリア決済の現金化は、携帯キャリアに対しても、ギフト券発行元に対しても、同時に規約違反となります。
このようなことにならないように、現金化をする際は無理がないようにしたいものです。
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