クジレットカードは非常に便利な道具だけれど
一度手にしてしまったら手放せないクレジットカード。
その利便性は多岐にわたります。
銀行振込と違って、振込手数料はかからないし、入金の確認も早い。
たまたまお財布に現金がなかったとしても、カード一枚持っていれば買い物ができてしまいます。
いざというときには、キャッシングや現金化をすることだってできる。
しかし、そんな便利な道具だからこそのリスクがあるのです。
スキミングって知っていますか?
クレジットカードをあつかう上で、知っておいてほしい情報のひとつが「スキミング」です。
スキミングとは、カードの磁気データを特殊な方法で不正にコピーして偽造カードをつくり使用することです。
その犯罪手口はさまざまな方法があり、プロ化している集団などに目をつけられたら防ぐことは難しいといわれています。
しかし、事前に防犯意識を高めていればスキミングされる可能性をぐっと下げることは可能なのです。
防犯対策その1「対面式のカード決済をえらぶ」
店員さんがクレジットカードを受け取って本人の見えないところでカードリーダーを通す。
日本では日常的に見慣れた光景です。《何がおかしいの?》と、思ったあなたは危機感を持ったほうがいいかもしれません。
アメリカやヨーロッパではまずありえない非常識な行為なのです。
クレジットカード使用に先進的な国では、カードをショップが預かることはまずありません。
本人が自分でリーダーにとおし、自ら暗証番号を入力して決済するのがふつうです。
海外に行ってクレジットカード決済をするとき、店員さんがカードを持っていったとします。
日本ではあたりまえの光景だからとほっておけば、一瞬のすきをついてスキミングすることは容易なことなのです。
防犯対策その2「IC式のカードに変えてしまう」
いまのところ最も有効とされている対策です。
ICチップの埋め込まれた生体認証システムを用いることで外部からの不正アクセスへの防護壁を強化します。
《IC式って何?》という方は、一度、クレジットカード会社に相談することをおすすめします。
他に防犯策はないの?
実際のところ、まだまだ完璧なスキミング対策は練られていないのが現状です。
例えば、銀行やコンビニのATMのカード挿入口に、スキミングキッドを入れられているなんて事もあるのです。
↓↓↓こんなのです↓↓↓
これはもう気付く方が難しいですね(笑
このように、気付かないうちにスキミングされてしまうものなのです。
例えば防犯意識を高めて、このATM型は何とか見破れたとしましょう。
これはどうですか?
↓↓↓
もうこれは反則ですわ(笑
いや、笑いごとではありませんね。
ただ、このように鞄や服の上から、磁気読み取る機械をちょっとかざされるだけで、スキミングされてしまうのです。
だからこそ、普段何気なく使っているクレジットカードは、もっと注意深く防犯意識を高めながら使用する事が大事なのです。
日本はかなり平和な国であるからこそ、その平和ボケを付け狙う犯罪者も多いのです。
『備えあれば憂いなし』日頃から防犯意識を高めて、こうした犯罪み巻き込まれないように気を付けましょう!
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