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amazonギフト券購入後にやめたくなることがあるでしょう。
また、amazonギフト券で購入したもののカード払いに変えたいこともあるでしょう。
このようにamazonギフト券につき、キャンセルという問題が生じることがあります。
しかし、実際にキャンセルができるのでしょうか。
購入したamazonギフト券は返品できない
- amazonギフト券を誤って購入してしまった。
- amazonギフト券を買い過ぎてしまった。
こんな経験はないでしょうか。
でも、残念ながらamazonギフト券を一度購入するとキャンセルはできません。
どうしても使わないなら換金するしか手がないのです。
もっとも、現在はamazonギフト券の有効期限が10年に伸びています。
amazonはいろいろな商品を売っているので、自分が必要としている商品を購入すれば問題ありません。
換金するのも一つの方法です。
しかし、あえてamazonで買い物をすることも一つの対処方法だということは知っておいていいでしょう。
返品不可
amazonギフト券は一度購入すると返品やキャンセルはできません。
amazonギフト券を購入すると注文画面の下にこのように記載されています。
そのため、一度ギフト券が発行されてしまうとキャンセルはできません。
もっとも、誰かにギフトとして日時指定で送る場合は2日前までならキャンセルができます。
このようにamazonギフト券を購入すると、基本的にキャンセルはできません。
購入の際には金額の確認は必須です。
換金なら可能
では、実際に間違えて買ってしまったらどうすればいいのでしょうか。
amazonギフト券の有効期限は現在10年なので、その間に何らかの買い物で使いきれば問題ありません。
しかし、どうしても現金で返して欲しいというのであれば換金という方法があります。
amazonギフト券は利用価値が高いのでネット上に買取店がいくつもあります。
検索して上位にヒットする買取店であれば間違いないでしょう。
買取を依頼し、実際に自分の銀行口座に入金されるまでの時間は10分から1日です。
依頼する時間帯や曜日によって変わりますが、遅くても翌日には入金されると考えていいでしょう。
最低10%はロスが生じます
もっとも、いくらamazonギフト券の価値があるからとはいえ、百貨店共通商品券ほどの換金率は期待できません。
実際にamazonギフト券を買取店に買取依頼すると換金率は85%から90%程度です。
初回買取は優遇されるので、もう少し高めの換金率が期待できますが、それでも95%を超えるようなことはあり得ません。
最低10%のロスは覚悟する必要があります。
それより、自分の買いたいものがamazonにないか探し、間違えて購入したamazonギフト券で購入することをお勧めします。
支払方法の変更は可能
では、逆にamazonギフト券で購入した商品はキャンセルできるのでしょうか。
amazonギフト券で購入したかどうかを問わず、商品購入後はキャンセル、又は返品の方法をとることができます。
amazonギフト券で購入した商品をキャンセルしたり、返品したりした場合は、商品代金がamazonギフト券で返金されます。
その後、自分が望む決済方法で再度購入すればいいのです。
もっとも、数量限定商品などは再度購入したくても購入できないことがあり得ます。
このようなリスクがあることは知っておいた方がいいでしょう。
注文のキャンセルで対応できます
amazonで購入した商品のキャンセルは意外と簡単です。
注文履歴からキャンセルができますから簡単でしょう。
キャンセル後に商品購入で引き落とされたamazonギフト券が自分のアカウントに戻ります。
メールが届くので、自分のアカウントを確認するとamazonギフト券の残額が戻っているはずです。
発送されたら返品扱い
しかし、キャンセルができる時間は限られています。
発送準備がされたらキャンセルはできません。
もちろん発送後のキャンセルは無理です。
ただ、この場合は返品で対応可能です。
amazonは返品の方法も難しくありません。
開封しなければ100%返金されるので心配いりません。
もっとも、発送から30日を過ぎると、返金額が20%減額されます。
詳しい内容はAmazonのカスタマーサービスを参照してください。
ただ、自分で梱包し、発送費用は自分が負担しなければいけません。
なぜなら自己都合だからです。
返品した商品がamazonに届くとamazonが商品を確認後、自分のアカウントにamazonギフト券相当額を返金してくれます。
送料を自分が負担する必要はありますが、さほど負担はないと言えるでしょうん。
できる限り早く対応しよう
もっとも、キャンセルできる時間は限られています。
発送までのタイミングがいいと1時間程度でキャンセルできなくなることもあります。
その後も返品扱いができるものの、送料を自分で負担しなければいけません。
また、30日を過ぎると返金額が20%下がります。
確かにamazonギフト券で購入した商品の決済方法を変えることは可能です。
ただ、時間との勝負になるという部分があることは知っておいた方がいいでしょう。
amazonギフト券利用の是非
さて、このようにamazonギフト券自体の購入はキャンセルができません。
amazonギフト券を購入する際には細心の注意が必要だということになります。
そこまでしてamazonギフト券を購入する必要があるのでしょうか。
もちろんギフトとして誰かに贈るのであれば別です。
しかし、チャージタイプとして自分のアカウントにamazonギフト券をチャージする必要があるのでしょうか。
格安amazonギフト券なら 〇
amazonギフト券はアマゾンでしか買えないと思っている人もいらっしゃるでしょう。
もちろんコンビニなどでも購入できますが、いずれも「正規ルート」です。
しかし、一時期週刊誌などで話題になった「格安amazonギフト券」なら安価に購入できます。
マッチングサイトと呼ばれるamazonギフト券などのオークションサイトで購入すればいいのです。
運が良ければ1割引なので、事実上amazonの買い物が1割引になると考えてもいいでしょう。
このように格安amazonギフト券を購入するのであれば、amazonギフト券でamazonの買い物をしてもいいでしょう。
ただ、最近はamazonも警戒しています。
何かの拍子に格安amazonギフト券を使ったとバレるとアカウントが凍結されるリスクがあることは知っておいた方がいいでしょう。
amazonで購入するなら ×
これに対し、amazonでamazonギフト券を購入し自分のアカウントにチャージする方法はお勧めしません。
プリペイドカードでamazonの買い物をするようなものですが、あまりメリットはありません。
たまにキャンペーンもありますが、間違えて買ってしまった時のリスクを考えればお勧めはできません。
amazonマスターカードゴールドがお勧め
amazonでamazonギフト券を購入するより、amazonマスターカードゴールドを利用した方がメリットはあります。
amazonギフト券を購入するとポイントが付きますが、ポイント付与割合はamazonマスターカードゴールドと同じ割合のことが多いです。
それならば後払いのamazonマスターカードゴールド支払にした方がいいのではないでしょうか。
最近、amazonではカード番号等の流出があるという噂があります。
ハッキングなどのリスクは天下のamazonでもゼロにはできません。
そのような不安からamazonギフト券を使っている人もいらっしゃるようです。
しかし、クレジットカードの利用限度額は落とせます。
私は万が一のこともあり、amazonマスターカードゴールドの限度額を10万円にしています。
このような対策を取れば、万が一被害があっても最低限に留めることができるのではないでしょうか。
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