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携帯キャリア決済を使った現金化は、手軽で支払が遅くなるというメリットがあります。
しかし、限度額は最高でも10万円程度。
ちょっと使い過ぎると現金化ができなくなります。
こんな時にお金のピンチを迎えると大変です。
絶体絶命というピンチですが、いい方法はないものでしょうか。
ドコモユーザーはバンドルカードと組み合わせ可能
携帯キャリア決済で現金化する方法はいくつかあります。
中でも一番自由度が高い方法は、各キャリア発行のプリカにチャージする方法でしょう。
プリカはVISAやMASTERのマークがついているので、クレジットカード同様に使えます。
例えば、amazonギフト券を携帯キャリア決済で購入することはできないものの、プリカにチャージすれば購入可能です。
最近は、amazonギフト券を使った現金化はお勧めできませんが、クレジットカードで商品券が購入できるサイトもあります。
ただ、キャリア決済の残額が少ないとチャージができなくなります。
しかし、ドコモはキャリア発行のプリカのみならず、他のプリカにもチャージ可能です。
特にお勧めはバンドルカードで、後払いのポチっとチャージと組み合わせれば、チャージ不足をカバーできます。
ポチっとチャージ
バンドルカードはVISAベースのプリカです。
ドコモもプリカを発行していますが、こちらはMASTERベースになっています。
バンドルカードのメリットとして、後払いでチャージができるポチっとチャージが挙げられます。
利用可能額は人によって違いますが、事前にCICなどへの照会をしていないので、信用情報に問題がある人も利用可能です。
初回申込の場合は5千円程度が限度ですが、利用と支払を組み合わせれば最高5万円まで限度額が上がります。
手数料は大体1割以下と高くありません。
5万円の利用であれば4%程度と悪くないでしょう。
携帯キャリア決済の残額が不足していても、ポチっとチャージを組み合わせれば、希望額を現金化できるかもしれません。
ただ、バンドルカードにチャージできるのは、今のところドコモだけです。
VISAカードだから自由自在
バンドルカードはVISAベースのプリカです。
そのため、利用できる店舗が多いのが大きな強みとなります。
amazonでもiTunes Storeでも使えますし、最近はクレジットカードが使える金券ショップもあります。
バンドルカードのメリットはVISAカードという点です。
クレジットカードが使えるお店であれば、どこでも金率が高い商品を探すことができます。
ポチっとチャージの支払は1カ月以内
ただ、ポチっとチャージの支払は翌月末までです。
月初めの利用であれば2か月後ですが、月末の利用であれば1か月しか支払期間がありません。
ドコモのキャリア決済の支払より短いので、支払が遅れないように注意することが大切です。
支払をきちんとすれば、利用可能額が大きくなるので、手数料も割安になります。
残額がなければ他の方法を使おう
もし、キャリア決済の残額が全くなかったり、ドコモ以外のキャリアを使っていたりする場合はどうすればいいのでしょうか。
現金化の方法はキャリア決済ばかりではありません。
また、自分の給料も現金化できます。
現金化の方法は必ずしも一つではないのです。
ただ、携帯キャリア決済以外の現金化は、支払期日が長くありません。
クレジットカードの場合は1か月程度、給料の現金化は2週間程度ではないでしょうか。
現金化で現金を手にすると安心するかもしれません。
しかし、支払まで終えて初めて安心できるのです。
クレカ現金化業者
クレジットカード現金化をする場合、一番気軽な方法が現金化業者を利用する方法です。
電話申込をして、金額に納得できればすぐ現金化ができます。
最初は身分確認がありますが、それでも20分ほどで振込されるはずです。
ただ、肝心な換金率はあまり期待できません。
平均すると70%程度と思った方がいいでしょう。
WEBには90%越えの換金率が堂々と表示されていますが、これを信用してはいけません。
現金化業者は玉石混合です。
口コミサイトなどでチェックすることはベストです。
電子ギフト券の買取業者
クレジットカード現金化で一番利用される方法です。
クレジットカードで商品を購入し、買取業者に買い取ってもらいます。
買い取ってもらう商品は、iTunesカードやamazonギフト券が代表格です。
また、換金率は劣るもののヴィトンのバックや家電製品も買取対象になります。
先ほど述べた、クレジットカードで商品券を購入できるサイトもあるので、金券ショップの買取率によっては有望です。
簡単に現金がしたいならiTunesカードのようなデジタルギフト券がお勧めです。
給料ファクタリング
クレジットカードのショッピング枠も使い切ったらどうすればいいのでしょうか。
まだまだ現金化の方法はあります。
自分の給料を現金化するのです。
考え方は給料の前払いです。
ただ、会社から前払いをもらうのではなく、外部業者に給料の前払いを依頼します。
会社が売掛金を売却することをファクタリングと言いますが、その給料版と考えればいいでしょう。
自分の給料明細などを業者に提示し、その一部を業者に売却するのです。
手数料は大体3割程度。
5万円程度の買い取りが多いようです。
3万5千円の振込を受けて、給料日になったら5万円返します。
何度か利用して信用が付けば、10万円程度は利用できるようです。
まとめ
携帯キャリア決済は、利用可能額が少額なので使い過ぎない安心感があります。
しかし、逆に買い物が多いと限度オーバーになりがちです。
携帯キャリア決済は締日になれば利用可能額が元に戻りますが、それまでは使うことができません。
その間にお金のピンチが訪れたら他の方法を使うしかないでしょう。
現金化の方法は携帯キャリア決済以外にもいくつかあります。
しかし、使い過ぎてしまう可能性もあるので注意が必要です。
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