当サイトは、定期巡回として独自で各クレジットカード現金化業者の利用調査などを行っております。
そんなGW前の4月下旬の利用調査巡回中に事件は起きました。
ハッピーリターン突然の閉店!?
なんとクレジットカード現金化業者の中でも最大手でもあったハッピーリターンが急きょ閉店したのです。
今のところかろうじてサイトにはアクセスできますが、既に電話番号は使われておらずメールや問い合わせをしても一切返信がない状態が続いている状態です。
電話を掛ければ分かりますが、もう既に使われていません。
これはどうしたことでしょう。
ハッピーリターンといえばどの比較サイトをみても上位に表示されているほど莫大な広告費を掛けており、業界のシェアでいえばかなりの割合を占めていたと思われる、業界トップクラスの業者でもあるこのサイトが一切の告知なしに突然閉店になったので、当サイトとしても非常に驚きを隠せません。
そんな中、恐らくハッピーリターンと同一グループか運営かと思われる、現金化大手ライフハートも同じように閉店したと見られております。
と、なるとこれは何かあったな!?と考えるのが普通ではないでしょうか。
もしかすると久しぶりにクレジットカード現金化業者の取り締まりか!?
現金化業者が閉店する主な理由には以下の可能性が挙げられます。
- 経営が上手くいかなくなった
- 内部トラブルがあった
- 警察などの取り締まり
大体この3つの中のいずれかで閉店される事が多い業界です。
恐らく1の経営難という事は非常に考えずらいです。
なぜならハッピーリターンは非常に豊富な資金力のもとあらゆる広告を出稿しており、その回収として非常に低い換金率で何年ものあいだ運営をを行っていたので、いきなり経営が立ちいかなくなったなんて可能性は非常に低いはずです。
平均換金率は60~70%前後という悪質な現金化を行っていたため、いくら広告費が掛かっていたとしてもかなり利益はあったと推測されます。
次に考えられるのは2の内部の人間同士のトラブルによる閉店ですが、これも確率は低いのではないでしょうか。
実は現金化業界は、実際に現金を直接扱う業者さんなので人間トラブルも多い世界のようです。
ただ、ハッピーリターンはもう4年以上も運営している業界でも老舗の部類ですので、内部トラブルで突然閉鎖というのはちょっと考えずらいかもしれません。こういう場合はトラブルがあるにせよよっぽどじゃない限り運営は継続するのではないでしょうか。
となると、残るは3の警察などによる取り締まりが一番確率が高いです。
前述の通りハッピーリターンは、業界でもトップクラスの申込み数を誇ると考えられているので、その圧倒的な数の利用者に対して非常に低い換金率(70%以下がメイン)で営業をしていればいつかこうした取締りの対象になるのではないかと思っておりましたが、もしかしたらその予感は的中するのか!?と最近考えております。
しかしこれ、もし本当に取り締まりなどによる閉店であった場合、クレジットカード現金化業界にとっては非常に大きな大問題です。
メルカリやヤフオクの現金化問題からの流れも否めない
ちょっと憶測が過ぎるかもしれませんが、時期的にみてメルカリなどの現金化目的の出品が社会問題になっている現在、もしかするとこの辺の社会問題に対しての見せしめで、現金化業者の摘発を行い点数を稼ごうとする流れも少なからずあるかもしれませんね。
そうした動きに気付いてハッピーリターンは閉店したのか、または既に摘発されているのか全く関係がないのかは分かりませんが、もしかしたらこの大手突然の音信不通は現金化業界全体に大きな動きがある前触れかもしれませんね。
今後の動向に注目していきたいと思います。