クレジットカード現金化はすぐに利用しないとしても、いざという時には使えるようにしておくことが大切です。備えあれば憂いなしとも言いますが、いざという時のために準備をしておくだけでずいぶんと違いが生じるものです。
クレジットカードを何枚か準備し、クレジットカード現金化が必要になった際にどのように換金をするかを決めておくことです。
このような準備をしておくことで、お金が足らなくなって対処しなければいけない事態になっても慌てないで対応できます。

備えるべきは災害だけではない

最近、熊本や大分で大地震が発生し、改めて災害に対する備えが必要だと再認識した人も多いのではないでしょうか。
しかし、備えるべき災害は地震や台風だけではありません。お金に関する災害にも備える必要があります。
給料日前に飲み会のセッティングがされたり、結婚式のお誘いがあったりした場合、断るわけにはいかないでしょう。そのような場合にどのようにして資金調達をするでしょうか。
また、現在勤めている会社が急に業績が悪化し、減給になったり、最悪の場合解雇されたりする可能性を引いてできる人は多くないはずです。大企業でもちょっとした不祥事で従業員や下請企業が大損害を受けることは最近の新聞報道でご存知のはずです。
そんな際、ただ単に手をこまねいて事態を見ているだけでは自分の生活が成り立ちません。消費者金融などで借入をしようとしても、会社の業績悪化が明るみに出てから融資の申込をしても審査上不利であることは言うまでありません。
要するに誰も助けてくれない中で自分の生活を守るために資金調達をする必要があります。そんな場合に頼りになるのがクレジットカード現金化です。
クレジットカードで購入した金券などを換金業者に売り、現金化するのです。
2か月程度経過すると支払日が到来するため、それまでに資金繰りの目処を付ける必要はありますが、その間に次の仕事を探したり、失業保険の請求をしたりすることで回避すればいいのです。
そんな非常事態に対処するためには、日ごろからクレジットカード現金化について知識を持つ必要があります。

緊急事態に強い現金化

クレジットカード現金化の一番の強みは追加で審査をする必要がないという点です。
緊急事態に資金不足となり、消費者金融に融資を申し込んでも、勤めている会社自体が業績悪化で苦しんでいるという情報が流れていると、消費者金融は簡単に貸してくれません。貸倒の確率が高まるためです。
新しい融資の審査が危ぶまれるなら、事前に消費者金融に申込をしておけばいいのではないかと思われがちです。しかし、自分の勤務先は登録されていますから、勤務先の悪いニュースが知れ渡ると融資限度額を下げられる可能性が高くなります。
消費者金融は信用情報を定期的にチェックしています。それと同時に大きな会社の経営悪化のニュースにも敏感です。万が一、契約者が勤めている会社が倒産や給与遅配という事態になったら、自社が損害を受けてしまうのです。
しかし、審査を新しく受ける必要がないクレジットカード現金化はそのような心配は無用です。クレジットカード会社も会員の勤務先の状況はチェックしていますが、それを理由にして利用限度額を下げることはまずありません。
このようにクレジットカード現金化は緊急時に非常に頼りになる資金調達方法です。スピーディーに資金化ができるAmazonギフト券を換金すれば、緊急事態にもすぐ対応できるのではないでしょうか。
クレジットカード現金化は、換金率が悪いため自転車操業になり、遠からぬ将来に自己破産に陥るという論評が多いようです。しかし、きちんと2か月後に資金確保をすることで資金借入と同じ効果を期待できます。

自営業者の最後の砦

クレジットカード現金化を一番必要としているのは個人の自営業者ではないでしょうか。
資金不足になっても金融機関は簡単には事業資金を貸してくれず、手形を担保にして資金借入をすることになりますが、決済日という時限爆弾を抱えていることになり、資金繰りに駆け回ることになります。
クレジットカード現金化であれば、手形を担保にした借入ほどの緊急性はありません。やり方ひとつで2回目の現金化も可能であり、分割払いのような方で支払をすることができます。いざとなったらリボ払いの選択もできます。
クレジットカード現金化で一番有利な方法は金券による方法ですが、多額の金券をクレジットカードで購入すると信販会社のチェックが入り、購入できないことがあります。
割のいい新幹線回数券や信販会社のギフトカードによる現金化は最低限にし、ネットですぐに購入でき、換金もスピーディーなAmazonギフト券もお勧めです。
Amazonギフト券は、Amazonで利用できる金券ですが、Amazonで買うという事でわかるようにネット上で取引される金券です。換金もネット上ですることになるため、決済もスピーディーです。
Amazonギフト券の換金業者は一般的な金券業者とは違います。一回信頼できる換金業者を探しておくと、いざという際にスピーディーに対応できます。
ネット上の換金業者なので、Amazonギフト券を売却し、確認できればすぐに自分の銀行口座に振り込んでくれます。最初の取引は身分確認などで時間がかかりますが、2回目以降なら10分もしないうちに資金を振り込んでくれます。
自営業者が資金不足になった場合、時間との勝負になることも多いです。そのような緊急事態におけるクレジットカード現金化には、スピーディーな現金化ができるAmazonギフト券がお勧めです。

金融機関はあてにならない

これに対し、金融機関はアテになりません。
個人事業主だけではなく、サラリーマンであってもお金が必要になってきたような時には給料が下がり、生活資金が不足していることが多いです。そんな時に消費者金融でお金を借りようとしても総量規制により思ったような融資を受けることができません。
銀行には総量規制がないと言われるかもしれませんが、銀行は金利が低いためリスクが高い人に対しては貸付をしてくれません。金利が低いという事は保証料を確保できないことを意味しており、リスクを取ることができないのです。
総量規制がないから銀行系カードローンは大きな借入ができると考えている人が多いようですが、それは信用力がある人の話です。
つまり、総量規制のために消費者金融では融資限度額が頭打ちになっている人が銀行系カードローンを利用するとメリットあるという話です。
このように金融機関ではいざという際に助けにはなりません。緊急事態に備えるためには自分で準備をする必要があります。クレジットカード現金化は、そのような非常事態に対応できるのです。
クレジットカード現金化の手段として、Amazonギフト券を売ることができる店舗を探しておき、締日を分散したクレジットカードを何枚か準備しておけば、クレジットカード現金化の準備は完了です。

準備だけならコストゼロ

クレジットカード現金化は準備だけであればコストはかかりません。いざという時にすぐに対処できるようにしておくことが「災害への備え」だとすれば、一番理想的な方法ではないでしょうか。
特に資金的な緊急事態の際には、金券を購入して金券ショップに持って行くという時間がないこともあるかもしれません。そんな際でも、Amazonギフト券を利用したクレジットカード現金化であればスピーディーに対応できます。
あらかじめ少額のAmazonギフト券を換金して、その際に自分の身分確認を終えておけば、いざという際に大助かりです。
もちろん、最初に換金する際にはAmazonギフト券を買う必要はありません。懸賞やアンケートのお礼などでAmazonギフト券を提供しているケースは非常に多いです。それを換金すればいいのです。
Amazonギフト券の換金率は90%から93%程度です。クレジットカード現金化の換金率としては高いとも言えず、低いとも言い切れない微妙な換金率です。しかし、スピーディーさという観点からすると、緊急事態に一番適していると言えるのではないでしょうか。

クレジットカードを申し込もう

クレジットカード現金化には、文字通りクレジットカードが必要です。1回限りのクレジットカード現金化であれば、手持ちのクレジットカードでも十分でしょうが、クレジットカードの決済期間を最大限に利用しようと考えた場合には、ちょっとした戦略が必要です。
例えば、15日締めと月末締めのクレジットカードを持っていると、資金が必要になった時期に応じて、クレジットカード現金化に利用するクレジットカードを変更することができます。
また、万が一2回目のクレジットカード現金化をして支払期間を延ばす場合でも、締日をずらしたクレジットカードがあると有利にクレジットカード現金化を進めることができます。
現在利用しているクレジットカードは、利用期間が長ければ信用がついているでしょうから、簡単に変える必要はありません。しかし、クレジットカード現金化戦略を立てる上では、その位置づけは考え直す必要があります。
また、信販会社はクレジットカード現金化を警戒しています。特に金券を利用したクレジットカード現金化に対しては非常に警戒をしていますから、注意が必要です。つまり、同じ信販会社が発行しているクレジットカードを短期間に複数回利用できないのです。
締日だけではなく、信販会社も分散することで、クレジットカード現金化をより安全に、かつスムーズに実行することができます。
あまり多くのクレジットカードを持つと収入の割に多すぎるという理由で審査に落とされることもあります。必要最低限のカードを持つことで効率的な戦略を立てたいものです。

普段使いのクレカを変えよう

普段使いのクレジットカードは信用がついていますが、クレジットカード現金化をするにあたり、複数のクレジットカードを作った場合、使わずに放置することは信用の低下を招くことがあります。
クレジットカード現金化において大切なことの一つに、締日翌日に買い物をすることで支払日までの期間を最大限にすることが挙げられます。その観点から一番適していると言われるのが出光のまいどプラスやセゾンカードです。
両者ともに締日から支払日まで1か月を超えているカードであり、組み合わせることで2回目のクレジットカード現金化の手段にすることも可能です。しかし、両者ともに締日が月末なので締日分散という観点では好ましくありません。
そこで他の締日のクレジットカードを組み合わせることになりますが、このようにしてクレジットカード現金化のためにクレジットカードを準備すると、大体5枚程度のクレジットカードが必要になります。
作ったクレジットカードはできるだけ毎月利用する事で、信用情報を充実させることも可能です。信用情報にはクレジットカードの毎月の利用状況まで登録されているため、油断ができないのです。
つまり、普段1枚だけのクレジットカードを利用している人も、5枚のクレジットカードを準備したら、毎月1回は利用する必要があります。もっとも、多額にする必要はありません。忘れそうなら公共料金の引落用としてもいいでしょう。

アフィリエイトならメリット大

信販会社も多くのクレジットカードを発行していますが、必ずしも発行枚数が順調に推移しているわけではありません。カードによっては企画倒れのような感じで予定枚数に達しない場合があります。
このような場合、信販会社では広告やキャンペーンを増加させますが、確実に加入者を増やしたい場合にはアフィリエイトサイトを利用する事がよくあります。
アフィリエイトサイトを経由してカードの申込をするとキャッシュバックがあるというものですが、1枚当たり5千円から1万円程度のキャッシュバックがあります。多くの場合、カード会社自体のキャンペーンも同時に受けることができるためメリットは2重になります。
信販会社の負担は増加しますが、確実に会員の増加を図ることができますから、このようなサイトに広告を出している信販会社は多いです。特にセゾンやオリコは多いので狙い目です。
オリコは、入会時にキャンペーンが大きいことで知られていますが、それに加えてアフィリエイトサイトのキャッシュバックまで追加されるのですから、非常においしい話です。
クレジットカード現金化という方法で資金調達ができるという事を知っていると緊急事態に有利ですが、同様にクレジットカードの申込をするとしても知識の有無だけでずいぶんと違いが生じるものです。
このようなアフィリエイトサイトにいくつか登録としておくと、同じ信販会社が同時に登録していることがよくわかります。そして、アフィリエイトサイトごとにキャッシュバック率が違うこともわかるでしょう。
楽天などの通販サイト利用の際にもアフィリエイトサイトを経由するとキャッシュバックの対象になります。一つ作っておくだけでずいぶんとお得です。

組み合わせでより安全になる

信販会社がクレジットカード現金化を警戒しているという話を先ほど述べましたが、その趣旨は単にクレジットカード現金化だけを警戒しているのではなく、盗難などで不正利用されることを防止することも目的の一つです。
盗難されたカードで新幹線回数券を購入し、すぐに金券ショップで換金するという手段は犯罪グループの基本的な手口です。
金券ショップで換金する際には顔写真付きの身分証明書が必要ですが、偽造すればいいですし、盗んだ財布に入っていた身分証明書を使うことも可能です。
またAmazonギフト券の買取業者も身分確認をしていますが、実際に写真のチェックまでできないのです。
このような事情があるため、クレジットカードで金券購入をすることを信販会社は警戒しています。また、クレジットカート現金化をする人の中には、現金化後に支払をする気がなく行方不明になる人もいます。
信販会社としては大損失であり、そのようなリスクがあるクレジットカード現金化はシャットアウトしたいのです。
しかし、支払をしっかりすることを前提にしたクレジットカード現金化であれば、どうこう言われる筋合いはありません。信販会社を分散させたクレジットカードを揃えることで、信販会社からチェックが入ることを防ぐことができます。
信販会社が違うと、締日や支払日も異なることが多いです。パズルを解いているようなものですが、分散の手段としてはメリットが多い方法です。

申し込んだら定期的に使おう

クレジットカードは利用しないと信販会社では「休眠カード」として取り扱われます。
セゾンカードでは、利用がないカードについては有効期限が到来しても更新しないという対応を取ることがあるようですが、そこまで極端に対応しないとしても休眠カードは警戒されます。
このようなことを避けるためには毎月一定額ずつ使うことが一番です。
アフィリエイトサイトを経由して申し込んだカードの中には、カードデザインが派手すぎて普段使いにしたくないというものもあります。このようなカードは公共料金の引落や、通販利用の決済カードとして使うといいでしょう。
オリコカードのように入会直後に公共料金の支払を指定するとキャッシュバックがあるカードもあり、キャンペーンに乗ることで臨時収入も期待できます。毎月支払っている公共料金の支払手段を分散させることでこのような問題を解決できます。
引落口座を同一の口座にすれば、口座残高不足になることも避けられるでしょう。こうすることで、すべての信販会社に対して「優良顧客」だと判定してもらうことが可能になります。
クレジットカード現金化をした際にもし信販会社から電話があっても、普段から利用をしている優良顧客であれば、ちょっと言い訳をすれば怪しまれることは少ないはずです。

緊急事態の対処方法

資金的な緊急事態になるとお金を調達して危機を脱出する必要があります。
その際、短絡的にクレジットカード現金化で対処しようとするのは待った方が賢明です。
クレジットカード現金化は緊急事態における資金調達方法として有効ですが、他に手立てを施すことができればそうした方がいいのです。
もし親兄弟に借りることができればその方がいいですし、仕入先などに対して支払を遅らせる交渉ができればそうすべきでしょう。
もっとも支払を遅らせるとはいえ、クレジットカードのリボ払いを利用したり、消費者金融でお金を借りたりするくらいならクレジットカード現金化をしたほうがいいことはもちろんです。
しかし、クレジットカード現金化も自分の資金負担は生じますので、費用が掛からない親兄弟からの借金や、支払の繰延が可能であれば交渉したほうがいいという事です。
また、家計簿をつけている家庭であれば、家計費の節約で対処できないかを検討するのも一つの方法です。家計簿を付けていなくても、次回の給料日まで何とか持ちこたえることができないかを考えてみることも必要でしょう。
クレジットカード現金化は緊急事態に備えて準備すべきものです。他に手立てがない場合に限って利用する事は覚えておくべきでしょう。

本当に現金化が必要ですか?

お金がないから困ったなという場合も、本当に緊急性がある場合は少ないようです。
給料日前に飲み会があるならば、断るというのも一つの選択肢でしょう。又は、飲み会の会費を支払って、給料日まで緊縮財政で耐えるというのも一つの方法です。
消費者金融を利用している人も同じですが、安易に借金に頼ることは習慣になってしまいますから避けるべきです。クレジットカード現金化も同様で、本当にそのクレジットカード現金化が必要なのか、もう一度自分で考え直す必要はあるでしょう。
他に資金調達をしたり、支払期日を送らせたりする方法があれば、そのほうがいいのです。収入がないのにどうすればいいのかと言われるかもしれませんが、支出を切り詰めるという方法もあるのです。
支出を切り詰めるために家計簿などのように、お金の管理をしていることが前提です。ただ、給料日までの数日間だけであれば、我慢して支払を最低限にするしかないでしょう。
もっとも、そのような手段を取るために支出が必要であればやめた方が賢明です。その場合はクレジットカード現金化を利用すればいいでしょう。

締日直後のクレカを使おう

先ほどクレジットカードは締日をずらして持つ方が有利であると述べました。締日翌日に買い物をすると、支払日までの期間は最長になります。月末締め翌々月4日支払のセゾンカードで1日に買い物をすると、支払日まで2か月と4日間あるのです。
しかし、同じセゾンカードでも月末に買い物をしてしまうと、支払日までの期間は1か月と4日間と1か月短くなってしまいます。クレジットカード現金化に限りませんが、締日直後に買い物をすると有利だと言われる理由です。
しかし、資金不足の緊急事態が常に手持ちのクレジットカード締日翌日に発生するとは限りません。その場合は、手持ちのクレジットカードの締日から一番支払日まで期間が長いカードを利用すればいいのです。
締日をずらしたカードを何枚か持っていると有利だというのはこのような理由です。15日と月末という2枚であっても、月の前半なら月末締めのカード、月の後半なら15日締めのカードと使い分ければいいのです。
商売をしている自営業の方などはわかりやすいと思いますが、支払日というものは少しでも遅いほうがいいのです。支払を繰り延べれば資金繰りが楽になりますし、早期に支払をすれば売上割引という利息相当額の値引があるほどなのです。
クレジットカード現金化に限らず、複数枚のクレジットカードを持っているのであれば、買い物をする日に合わせて利用するクレジットカードを決めることをお勧めします。

金券は一番有利だけど

クレジットカード現金化を実行する際に一番有利なのは信販会社のギフトカードや新幹線回数券です。しかし、これらの金券は信販会社が不正利用をするのではないかとマークしていることも事実です。
そのため、1か月か2か月程度の短期間に金券ばかり購入していると怪しまれる原因になります。また、一度に利用限度額いっぱいまでクレジットカードを利用するのも信販会社のチェック対象になる可能性があります。
金券を利用したクレジットカード現金化は確かに有利ですが、別の換金物を利用する事も考えるべきでしょう。
他の金券という観点であればAmazonギフト券お勧めですし、調達額が大きいならクレジットカード現金化の専門業者に依頼するのも一法です。場合によっては商品を換金することでクレジットカード現金化をすることも考える必要があるでしょう。
換金率が低いからと金券ばかりを利用すると、信販会社からチェックが入ってそのクレジットカードが利用できなくなってしまう可能性もあります。JCBを例にとると、金券類の購入限度額はショッピング枠の半分と決まっています。これが一つの目安でしょう。
換金率と資金調達の必要性を比べると、資金調達の方が優先順位は高いはずです。言い方を変えると、換金率を気にしてクレジットカード現金化を検討するのであれば、資金調達の緊急性はさほど高くないとも考えられます。
換金率にこだわりすぎると、肝心なクレジットカード現金化自体ができなくなってしまうリスクがあることは知っておくべきでしょう。

緊急時だからこそ冷静に

緊急事態となると人間は冷静さを失います。
金券ばかりに頼ることはリスクがありますが、少額だと判断されれば金券を利用したクレジットカード現金化も十分実用の範囲内です。
例えば、新幹線回数券を利用したクレジットカード現金化が警戒されているとはいえ、1冊とか2冊程度で信販会社から電話があるとは考えにくいです。
しかし、信販会社が別のクレジットカードを使い、複数のみどりの窓口や旅行会社を利用すれば、個々の買い物は少額でも多額のクレジットカード現金化が実現できます。信販会社を分散させたほうがいいという話をした理由の一つです。
慌てて金額が少額にもかかわらず、不利な方法でクレジットカード現金化をすることは避けたいものです。

現金化は警戒されている

先ほどから信販会社はクレジットカード現金化を警戒しているという話をしていますが、この警戒はただ単に不正利用というだけの理由でしているわけではありません。
クレジットカード現金化はキャッシングサービスと似た性格があります。そのため、金券を利用したクレジットカード現金化をすると、キャッシングサービスで得られる利息収入を放棄することになります。
また、クレジットカード現金化を実行し、その支払をリボ払いにされてしまうと、キャッシング利率とリボ手数料の差だけ信販会社にとっては不利になります。しかも、リボ払いのキャンペーンまで利用されたら被害甚大と言っていいでしょう。
信販会社では、クレジットカード現金化を規約で禁止しています。これは金券を利用したクレジットカード現金化だけではなく、商品を換金した場合も含まれます。ショッピング枠の利用は会員が個人的に使用する「モノ」の購入に限定されているのです。
しかし、現実にはクレジットカード現金化を利用して資金調達をしている人も少なくありません。しかも、大手信販会社では自社サイトで自社発行のギフトカードをクレジットカード払いで販売しています。
警戒されているとはいえ、結局はその程度の話なのです。下手に信販会社のチェックを心配するより、電話連絡があった際の言い訳を考えておいた方が賢明でしょう。実際に自分のために金券をクレジットカードで購入する人も少なくないのです。

現金化手段の多様化が必要

とはいえ、クレジットカード現金化を信販会社が警戒している事実がある以上、それなりの対応は必要です。
警戒の対象は主に金券であり、クレジットカードで購入しやすい新幹線回数券は警戒対象としての優先順位も高いようです。JRも信販会社に協力していますから、新幹線回数券を購入すると信販会社に電話連絡がされると考えたほうがいいでしょう。
そのため、ただ単に新幹線回数券やギフトカードを利用するのではなく、Amazonギフト券もクレジットカード現金化の対象とすることをお勧めします。また、高額のクレジットカード現金化は警戒されることは知っておくべきでしょう。
また、多額の金券を利用したクレジットカード現金化をすることは、この意味で危険が多いのですが、信販会社を別にしたクレジットカードで別の店舗で購入すればチェックをすり抜けることができる可能性は高まります。
クレジットカード現金化の手段としては金券ばかりではなく、クレジットカード現金化の専門業者を利用する方法もあります。ゲームソフトなどに詳しい人であれば、Amazonで新発売と同時に購入し、買取店に転売する方法もあります。
いずれの方法もクレジットカード現金化の方法として有効です。
クレジットカード現金化のためにクレジットカードを何枚か準備することが必要だと先ほど述べましたが、同様にクレジットカード現金化の手段もいくつか準備する必要があります。こうすることでリスクを軽減することが可能になるのです。

金券は新幹線だけではない

とはいえ、クレジットカード現金化の際にはどうしても金券を利用したいという人もいるでしょう。いくら手段の多様化とはいえ、換金率8割のクレジットカード現金化は避けたいという人もいるでしょう。
しかし、クレジットカード現金化の換金物として勧められている新幹線回数券ばかり利用するのは危険すぎます。それならば、いっそのこと信販会社にギフトカード購入を申し込んだほうがいいでしょう。
多額の購入をすると理由を聞かれるかもしれませんが、5千円のギフトカードを2枚から3枚ずつお返しに利用すると言えばいいのです。この言い訳であれば、10万円単位のギフトカードを購入しても不審に思われることはありません。
最近はギフトカードのラッピングを自分ですることが多いようです。お礼の手紙とともにラッピングしてお返しにする方が相手に対する感謝の気持ちが強くなるという考え方なのです。
信販会社に直接ギフトカードを購入すると、届くまでに1週間程度かかる場合があり、手数料も400円程度必要です。緊急事態には間に合わないかもしれませんが、あらかじめ資金需要の予想がついているなら悪い手段ではないでしょう。
もちろんスピーディーなクレジットカード現金化が可能になるAmazonギフト券も換金率こそ若干劣るものの、クレジットカード現金化の手段としてお勧めの方法です。
金券にこだわるのは悪くありませんが、1種類だけという一本足打法はお勧めできません。

複数のクレカが必要な理由

新幹線回数券をクレジットカード現金化の手段として利用する際には、複数のクレジットカードがあると手間はかかるものの多額の現金化が可能になります。信販会社を分散させていれば、個々のカード単位でしか警戒の判断はされないのです
1枚のカードで2冊の新幹線回数券を購入しても、5枚のカードで実行すれば10冊分のクレジットカード現金化を実現できます。1冊9万円弱の東京新大阪間の回数券であれば、90万円程度のクレジットカード現金化を実現できるのです。
ただし、同じ要領でAmazonギフト券を購入しても意味がありません。一つのアカウントでカードを分けてもAmazon側は同じ人が何回かに分けて購入していると分かるからです。
Amazonのアカウントを複数持つことは難しくありません。奥さんか子供の名前を利用し、マイクロソフトなどの無料メールアドレスを複数準備するだけでいいのです。
複数のアカウントでそれぞれ別の信販会社のカードでAmazonギフト券を購入しても不自然にはなりません。Amazonギフト券にはアカウント所有者の名前が記載されないためです。
複数枚のクレジットカードがあると、このような芸当が可能になります。ただし、金券購入を何度もするのは面倒です。手軽に換金ができるAmazonギフト券も何度も別のアカウントとしてログインして購入するのは間違いが生じないように気を使うでしょう。
そのため、誰に対してもこのような手段をお勧めすることはできません。とはいえ、それでも頑張ってやってみるならばトライする価値は十分あります。

金券購入時には言い訳も準備

金券購入時にクレジットカードを利用すると、言い訳が大切になることは先ほど述べた通りです。しかし、この言い訳をどのようにするかについては余り神経質になることはありません。
実際にクレジットカードを利用して金券を購入する人は少なくないでしょうし、現実に信販会社のWEBでよりによってクレジットカード決済でギフトカードを販売しているのです。
新幹線回数券を2冊買ったとしても、上司と一緒に出張するから買いに来たと言えばそれまでです。現金で購入するより、クレジットカードで購入した方がポイントも付きます、支払時期も遅くなるので都合がいいと言えば完璧でしょう。
実際にそのような理由で新幹線回数券を買っている人は多いです。最近はJR東海のエクスプレスカードに人気がありますが、年会費が必要ですし回数券と割引率は変わりません。クレジットカード一体型なのでグループ利用では不便です。
そのため、現在でも新幹線回数券の需要は結構高く、その利用者も多いです。実際に利用している人がいる以上、一度に10冊単位で購入しない限り、このような言い訳が否定されることはありません。
これはギフトカードでも同様です。
JCBカードでは街のプレイガイドでクレジットカード払いのギフトカード購入が可能です。もし、ここでギフトカードの利用目的を聞かれても、先ほど述べたような話をすればそれだけでOKでしょう。
実際に利用しようとしているのに決済を止めることは、いくらクレジットカード現金化を警戒したとしても無理な話です。後は、支払期日に問題なく支払を済ませればいいのです。高額の決済を無事完了させた実績は、自分の信用度を上げることでしょう。

資金不足の対応はDIYがお勧め

資金不足に対応する手段としてクレジットカード現金化をお勧めする一番の理由は、緊急時に一番頼りになるのは自分自身であるという事です。
災害があるたびに緊急物資が被災者の元に届かないという記事が新聞紙上をにぎわせます。熊本の地震の際にも同じことが繰り返されました。その都度、何らかの対策が取られますが、結局届けることができなければ災害援助物資も意味がありません。
資金不足という緊急事態に余裕をもって対応できる人は多くないでしょう。しかし、そのような際に、クレジットカード現金化という手段があることを知っている、あるいは一歩進んで準備をしているというだけで安心感があり、実際に危機に対応することができます。
このような時に消費者金融に慌てて借りに行き、審査に通ればいいのですが、審査に通らなかったら悲劇的な結末しか待ち受けていません。
結局、資金不足の対応は自分がすることが一番安全確実であり、その手段としてクレジットカード現金化というDIYの手法もあるのです。
確かにクレジットカード現金化は信販会社に言わせれば規約違反かもしれません。しかし、緊急時に規約違反だからしていけないと言っている余裕がある人がどれだけいるでしょうか。
自分の身を守ることができるのは、最終的に自分しかいません。事業主の方が資金不足になるのを傍観するしかなく、手形の不渡を出して自己破産をしても誰も助けてくれないどころか同業者からの非難を浴びるだけです。
資金不足対策の決定打であるクレジットカード現金化は、事業主に限らず広い範囲の方に必要とする一つの知識です。

不確定要素に頼る危険性

金融機関からの借入には言うまでなく審査があります。審査をするのは自分ではなく金融機関です。そして、その基準は公表されていません。
もちろん、その内容がどのようなものかは広く知られています。しかし、それに対応する特効薬と言っていい手段は存在しないのです。審査に落ちるか通るかは神のみぞ知るという不安定な状態に自分を置くことが正しい判断とは言えないでしょう。
ちなみに大手消費者金融の審査通過率は50%を軒並み割っています。これらのデータは上場企業である大手消費者金融の決算資料を見れば一目瞭然です。中小消費者金融は、大手よりリスクを取れますが、著しく高いとは思えません。
利率が低く、余裕のある保証料相当額を確保できない銀行系カードローンであれば、もっと成約率が低いであろうことは想像できるでしょう。
緊急時に大手消費者金融に融資を依頼しても、50%の確率で融資を断られるのです。審査というものはこのようなものなのであり、あまり期待してはいけません。
事業をしていると、それが自分一人だけでしているとはいえ、取引先が存在していることから、事業の停止などがあるとそれらの人たちに迷惑がかかります。稼ぎ頭のお父さんが病気になったら保険などの収入があるまで家計がピンチになります。
そんな際に、審査という不確定要素を頼って金融機関に借入の申込をすることは、非常に危険であると言えるのではないでしょうか。
このような不確定要素に頼るのではなく、自分で緊急時にどのような対応をするかを決めることが大切なのです。

緊急事態には確実性が必須

緊急事態に余裕というものはありません。ここで無理なら別の消費者金融を頼ろうとしても、申込の都度、信用情報機関に申込による照会をしたデータが残るため、何か悪い理由があるのではないかと怪しまれることになり審査上更に不利になります。
実際に、大手消費者金融を2社程度断られた後に中小規模の消費者金融に申込んだ際、店頭で「最近何かありましたか?」とやんわりと聞かれた人がいるようです。何度も申込をしているという事実は、無用な誤解を招くのです。
このような事態を避けるためにも、緊急事態には自分で対処できる準備が必要です。緊急事態には確実性が大切です。審査という不確実要素を排除し、確実性を担保する手段はDIYの資金調達方法であるクレジットカード現金化だけなのです。
クレジットカード現金化が確実な資金調達方法だとは考えたこともない人が多いのではないでしょうか。しかし、ここまでの話で分かる通り、消費者金融などの金融機関に頼る方がよほど不確実であり、緊急事態には危険が多すぎます。
要するに最終的に頼ることができるのは自分しかいないというわけです。

日頃の準備が大切

クレジットカード現金化を緊急事態における資金調達方法とする場合、ある程度の準備と知識は必須です。手元にあるクレジットカードを使ってみどりの窓口に行くだけではトラブルに巻き込まれる可能性があります。
理由は先ほど述べた通りなので繰り返しませんが、トラブルに巻き込まれる可能性があるならその対処をすることが大切です。そうすることで安全確実にクレジットカード現金化を実現することができます。
クレジットカード現金化の方法は新幹線回数券ばかりではありません。Amazonギフト券も有用ですし、金額が大きければクレジットカード現金化の専門業者を依頼することも選択肢の一つです。
商品知識があれば、Amazonなどで購入した商品を換金することも一つの方法でしょう。また、クレジットカードを何枚か準備することも大切ですし、その組み合わせにも一工夫必要です。
しかし、これらの対策を確実にすることで、クレジットカード現金化がより一層確実にかつ安全に、いつでも実行できます。この安全確実さこそが緊急事態に一番必要とされるものではないでしょうか。

だからクレジットカード現金化

クレジットカード現金化は資金繰りに困った人が最後のあがきでするものだというイメージが浸透しており、そのイメージは最低レベルに落とされています。
しかし、ここまでの話で分かる通り、クレジットカード現金化は自分自身を守るために一番確実な方法なのです。クレジットカード現金化を忌み嫌う人は、緊急事態になって資金調達ができず後悔することになるかもしれません。
消費者金融に口座を持っていても、年収が下がったことがバレてしまい、追加借り入れができなくなったり、融資限度額を削られたりするかもしれません。一度審査を受けてゲットした融資限度額は永遠に保障されるものではないのです。
これに対し、クレジットカードのショッピング枠が減額されるようなことはめったにありません。
もともとクレジットカードの審査は消費者金融に比べれば基準が緩く、通りやすいのですが、消費者金融のような総量規制がないため限度額の見直しが必要ありません。クレジットカード現金化が安定した資金調達方法であると言われる一つの理由です。
だからこそ緊急事態において、クレジットカード現金化が一番頼りになるのです。
とはいえ、緊急事態になってから準備をしたり、必要とする知識やテクニックを探したりしても間に合わないでしょう。
「備えあれば憂いなし」ということわざを冒頭に挙げました。早い段階でクレジットカートへ現金化の準備をすることが緊急事態に自分の身を守ります。

まとめ

クレジットカード現金化は何かと悪者にされがちですが、いざという際の資金不足の際に金融機関が助けてくれる保証はありません。資金不足が起きる際は、自分の経済状態も危機に瀕していることもあり得るため、融資をしてくれない可能性もあります。
晴れた日に傘を貸し、雨の日には取り上げるというのが銀行融資だと言う人がいますが、誤りとは言い難いのです。
緊急事態は災害だけではなく、お金が不足するという緊急事態もあり得ます。このような緊急事態に備えることで、いざという際に安心していつも通りの生活を続けることができます。