クレジットカード現金化のことをある種の自転車操業と呼ぶ人もいますが、必ずしもそれが当てはまるとは限りません。

しっかりとした資金計画を立てて、クレジットカードの決済期間をフル活用すれば、クレジットカードのキャッシングサービスとさほど変わらない資金調達が可能です。

消費者金融で借りればいいじゃないかと言われるかもしれませんが、実際には消費者金融の審査通過率は50%以下と案外厳しいことをご存知でしょうか。

大手の消費者金融でも融資までこぎつけられる人は10人中5人以下なのです。

中小消費者金融では更に厳しいというのが現状です。

こんな状況下では、わざわざアイフルやプロミスなどの消費者金融にダメ元で申し込んで信用情報を汚すより、手っ取り早くクレジットカード現金化を利用することで、当座の資金を調達したほうが賢明だと言えるのではないでしょうか。

 

案外厳しい消費者金融

お金が借りたければ消費者金融に申し込めばいいじゃないかと考えている人も多いでしょう。しかし、消費者金融の審査は結構厳しいです。

大手消費者金融は、上場企業ということもあり融資の「成約率」を公表しています。それを見ると驚きの結果がわかります。

アコムが平成27年10月から12月までに申込をした人のうちで、実際に融資をした割合はなんと48.5%です。申込をした人の半分以上が審査落ちをしているのが現実です。

アコムって厳しいんだと思われるかもしれませんが、同様のデータを見るとプロミスの27年4月から12月までの割合は43.4%です。

アイフルは月ごとに成約率を公表しており、平成27年12月は47.5%でした。

モビットのデータは公表されていませんのでわかりませんが、特にモビットが審査に通りやすいという話も聞きませんから、似たようなものだと思われます。

では、中小ならどうかと言われるかも知れません。

中小消費者金融で貸付率を外部に公表しているところは多くありません。

しかし、ノーローンで知られる新生銀行系のシンキは、成約率を新生銀行のデータから読み取ることができます。

その貸付率は平成27年10月から12月の3か月間でなんと22.9%なのです。半分以上どころか4分の3のお客を門前払いにしているのです。

これらのデータをみてびっくりされる方も多いでしょうが、他の月はもっと成約率が低いのです。いずれも年末に向けて「成約強化」をしているため、成約率が上がっているのです。

特にシンキは3か月ごとの成約率を見ると2割を切っている期間が少なくありません。8割の顧客が審査で落とされているのです。

いずれのデータもWEBの公表資料です。一度確認してみると世の中の現実を目の当たりにすることができます。

クレジットカード現金化は、消費者金融などでも貸してくれない人の「最後の手段」という人が多いようです。

しかし、消費者金融で貸してくれないならクレジットカード現金化を検討するしかないのです。

 

そこまで甘くない消費者金融

消費者金融は大々的に宣伝をしていますが、実際には狭き門なのです。

貸金業法の影響と、過払い金利息の請求で企業体力が衰えているため、あまり貸倒を発生させるわけにいかないのかもしれません。

成約率の低いシンキのデータをもう少し分析してみますと、91日から180日の延滞比率が0.1%とかなり低くなっています。審査を厳しくしているため支払遅延も起こりにくくなっているわけです。顧客を厳選しているのでしょう。

宣伝だけをみて「消費者金融で借りよう」と考えても門前払いになる可能性が高いわけです。

とはいえ、銀行もカードローンを提供しているではないかと言われるかもしれません。

しかし、銀行系カードローンの審査は消費者金融より厳しいです。

なぜなら、銀行系カードローンの金利は消費者金融より低いため、リスクを取ることができないのです。

一般論として語られている話では、銀行系カードローンの成約率は2割程度だと言われています。大手消費者金融では貸金業法の制限利率いっぱいまでの利率を取っていますが、銀行は対抗上同じことはできず審査が厳しくなるのです。

結局、消費者金融でも銀行でもカードローンを申し込もうとしても、狭き門だということができます。

宣伝だけを見て「大手はサービスがいいから申し込んでみよう」としても思いが叶う確率は高くありません。

消費者金融や銀行でお金を借りることがいかに難しいかがお判りなったのではないでしょうか。

クレジットカード現金化など関係ないよと思っている人も多いかもしれません。しかし、自分がお金を必要とした時に、どこからも借りる手段がないとわかった時に、どうすべきかという手段を確保する必要があります。

クレジットカード現金化の手段を知ることは、自分の危機管理にも直結するかもしれない大切なことなのです。

 

審査通過率5割以下

審査通過率5割以下という現実を突きつけられても、いまひとつ納得できない人もいらっしゃるでしょう。

自分は問題なく通ったという人もいるはずです。

しかし、現実に消費者金融にカードローンの申込をする人の中には、総量規制の枠を超えてしまった人もいらっしゃいます。過去にクレジットカードなどの支払が遅延している人もいらっしゃるようです。

銀行も消費者金融もカードローンの審査は信販会社や消費者金融に任せています。その際に利用する信用情報機関であるCICやJICCには、今までのクレジットカードの利用事績がすべて残っています。

実際に開示請求をした経験がある人はお判りでしょうが、2年間の支払事績が毎月載っています。支払が遅れればその旨のマークがつくのです。

人によってはクレジットカードの枚数がいっぱいある人もいるでしょう。その中の一つでも支払遅延のデータがあると審査では不利になります。

消費者金融の審査はご存知の通りコンピューター審査です。カードの枚数が10枚あろうが20枚あろうがすべて検索してしまいます。また、解約済みのカードも検索できるため、自分が忘れている過去のデータまで審査対象になってしまうのです。

審査に通りにくいと言われる理由の一端がお判りになったことでしょう。

また、もう一つ知っておいていただきたいのは、審査を通過した5割の中に入ったとしても、自分の希望通りの融資を受けることができるとは限らないことです。

先ほど挙げたデータは「審査に通った」人の割合ですから、必ずしも希望通りの融資を受けた人とは限らないのです。

自分が必要とする資金の全額を借りることができなければ、やはり他の方法で資金調達の必要があります。その手段としてクレジットカード現金化があるのです。

 

中小でも甘くはない

シンキはアイデア商品ともいえるノーローンで勢力を伸ばしているため、他の中小消費者金融とは条件が違うのかもしれません。

しかし、他の消費者金融も貸倒が増えたら業績が悪化することは同じです。巷で言われているような「中小なら大丈夫」とは一概に言えないのです。

ネットで消費者金融の検索をすると、俗に言われる「ブラックリスト」の方に対しても貸す消費者金融の話題が出ていることがあります。

しかし、そのような消費者金融も回収可能性があるから貸すのです。債務整理などでブラックリストに載った人であっても、収入は結構多い方は少なくありません。

高級ブランドで知られるアメックスは、ブラックリストの人であっても収入があれば審査を通す場合があると言われています。米国流の審査は、ただ単にブラックリストに載っただけで無条件に審査から除外するという選択肢はないのです。

ブラックリストに載った人に対しても貸付をする消費者金融も、同様の考え方で審査をしていると思われます。収入がある程度あり、かつ相手の居所などを確実に把握することができれば、万が一の際にも回収可能です。

消費者金融に限りませんが、金融機関は「回収可能性」を重視します。ブラックリストに載った人を審査から除外する理由は、信用できないということもありますが、制裁を加えるという意味合いもあるようです。

しかし、制裁を加えるより営業を重視し、かつ相手の状況を確実に把握できるのであれば問題なく貸付は可能です。

とはいえ、そのような消費者金融であっても返済能力に疑問符がつくような人に対しては貸付をしません。それがブラックリストに載っていない人であっても同じです。

中小だから、ブラックリストに載っていても貸してくれるから、という噂だけを聞いて申込をしても、返済能力がないと判断されたら貸してくれません。大手より中小の方が審査を甘くしていることはあり得ません。

 

審査の障害となる過去の事績

では、消費者金融で審査に落ちてしまう人には、どのような特徴があるのでしょうか。

審査で使う資料として、信用情報機関のデータが一番重視されています。

消費者金融は、先にあげたCICやJICCのデータを両方ともチェックしています。なぜなら、これらのデータをチェックしないと総量規制の計算ができないためです。

貸金業法の総量規制は年収の3分の1という数字だけが有名ですが、もう少し深い意味があります。

年収の3分の1の意味は、申込をしようとする消費者金融だけではなく、他の無担保融資をすべて含むのです。つまり、クレジットカードのキャッシング枠まで合計して年収の3分の1かどうかを判断しているわけです。

これは、実際に借りているかどうかは別問題として「枠がある」だけで年収の3分の1という判断がされます。今は使っていなくても、いざとなったら借りることができるためです。

このことを知らずに申込をしても審査には通りません。

総量規制対象外と言われている銀行であっても、既に述べたとおり審査をしているのは消費者金融や信販会社ですし、金利が低いため審査は厳しいので簡単に審査に通るわけがないのです。

また、既存の借入が少なくて年収の3分の1はクリアしても、過去に支払遅延の事績があったり、現在延滞金があったりする人も審査で落とされます。

先ほどCICの開示データの話をしましたが、銀行によっては一か月でも支払遅延があると審査に落としてしまうことがあります。1回の支払遅延がある人は、お金の管理がルーズだと考えられてしまうのです。

昔のクレジットカードの事績も最低5年間は残り続けるので、解約したカードだから大丈夫だと油断してはいけません。心当たりがある人は、クレジットカード現金化の検討を始めた方がいいでしょう。

一般的にクレジットカードの審査はカードローンの審査より緩めです。消費者金融でお金を借りることができなければ、クレジットカード現金化を真剣に考える必要があるでしょう。

 

支払遅延

先ほどの話を読んで、1回くらい支払遅延を起こすことなんて誰だってあるだろうと思われる人がいらっしゃるでしょう。

しかし、金融機関はそのような考え方をしません。

一度でも支払遅延を起こすひとは「資金管理がルーズだ」と思うのです。しかも、大手消費者金融はコンピューター審査なので、プログラム上で「支払遅延のマークがあったら落とす」となっていたら自動的に弾かれてしまうのです。

このことは、消費者金融に限りません。

ちょっと考えていただければわかると思いますが、信販会社でも似たような審査をしています。もしクレジットカード現金化をするにあたり、信販会社を分散しようとして新しくクレジットカードの申込をしても審査に通らない確率が高いです。

信用というものは自分が考えている以上に大切です。支払遅延をする人に対し、金融機関が持つ警戒心は結構高いものがあります。

これは、別に金融機関が慎重すぎるということではなく、実際に支払遅延を起こす人を分析すると過去に支払遅延の経歴がある人が圧倒的に多いのです。

過去に支払遅延の経歴がない人でも、支払遅延を起こすことはありますが、それは自分ではどうしようもない勤め先の倒産などによるものが多いのです。また、先ほど述べましたが、どの消費者金融でも審査を厳しくしているため、支払遅延は少ないのです。

消費者金融での借入を考えている人だけではなく、クレジットカード現金化を考えている人であっても、信用は大切です。支払遅延は絶対に起こさないように支払日と支払額の管理は徹底する必要があります。

なお、信販会社や消費者金融は3か月以上の延滞があると債権を別会社に移管します。そのデータも情報として記録されますから、長期間の延滞があると審査では致命傷になります。

 

債務整理

信用情報機関のデータには支払遅延だけではなく、債務整理をした情報も記載されます。

自己破産などの法的整理だけではなく、任意整理のようなケースも契約変更という理由で登録されます。

ちなみに一般的に任意整理と言われる手続は、利用者と金融機関で「和解」したと取り扱われています。支払ができないから契約条件を変更して利息を全額棚上げする契約に作り直すわけです。

信用情報資料の見方については、CICのWEBに資料がありますから、一度見ていただければいいのですが、債務整理の該当項目にデータがあったら審査は絶望的になります。

支払遅延の話と同様に、クレジットカードの新規発行の際にもCICのデータは確認されます。信販会社は契約更新の際にも信用情報を確認しています。債務整理の実績を把握すると、たとえ自社は損害を被っていなくても更新をしてくれません。

支払遅延だけでも審査に落とされる可能性が高いのに、債務整理までしたら救いようがないということになります。どうしても返済できないなら債務整理を躊躇してはいけませんが、必要以上に債務整理に頼ることは厳禁です。

クレジットカード現金化をする人は必ず債務整理に陥ると言われています。そのようなことがないように資金繰りをしっかり立ててから、クレジットカード現金化をするべきです。

計画的な資金借り入れをすべきことは、消費者金融だけではなく、クレジットカード現金化でも同じことです。

債務整理をしてしまうと、消費者金融はもとより、クレジットカードの新規発行も絶望的ですし、更新にも応じてもらえない可能性が高いです。

しかし、信販会社によっては更新の際に信用情報機関への照会をしていない場合もあります。債務整理をした場合であっても、手持ちのクレジットカードは残しておけばクレジットカード現金化の可能性を残すことができます。

 

総量規制

貸金業法の総量規制は、制定当初は悪法だと言われていましたが、おかげで自己破産の件数は制定された平成18年の半分程度まで減っています。

これは、総量規制だけではなく、司法書士さんが任意整理をすることができたことにより自己破産を回避する件数が増加してことも原因と言われています。

しかし、総量規制のおかげで無計画な消費者金融の利用が減ったことは間違いないでしょう。

とはいえ、杓子定規に年収の3分の1と決めてしまう規制なので、本当に借りる必要がある人は途方に暮れてしまいます。

そんな人のためにクレジットカード現金化はあると考えればいいのではないでしょうか。

クレジットカード現金化は、やり方ひとつでクレジットカードのキャッシングサービス程度で資金調達が可能です。総量規制を回避する手段としてはお勧めしたい手法です。

消費者金融の審査が厳しいことは仕方ありません。銀行は消費者金融より審査が厳しいので問題外でしょう。銀行のカードローンで審査が通るのであれば、もともとクレジットカード現金化を検討する必要はないはずです。

クレジットカード現金化を一番必要としているのは、消費者金融で審査を受ければ通る可能性があるにもかかわらず、総量規制のおかげで借りることができない人でしょう。

クレジットカードのキャッシング枠を解約すれば審査に通る可能性はありますが、CICなどに開示請求をしない限り、自分のキャッシング枠などわかりません。そのまま消費者金融の審査に落ちてしまったら、どこかで借りるしかないのです。

そんな人にクレジットカード現金化を強く勧めたいと思います。

 

だからこそクレジットカード現金化

このようにクレジットカード現金化は、消費者金融で借りたくても借りることができない人に対してお勧めしたい手法なのです。

信販会社はクレジットカード現金化を警戒していますが、支払をきちんとできれば問題はないはずです。もちろんそのためには、自分が必要とする資金と、その資金調達をするためにいくらの現金化を必要としているかを把握する必要があります。

必要としている資金に近い金額の現金化で資金調達ができれば、支払も苦労しないはずです。

クレジットカード現金化の支払サイクルは、クレジットカードでキャッシングサービスを利用する場合と全く同じです。キャッシングサービスは利用日の締日に対応する支払日に一括弁済することになります。

クレジットカード現金化は、金券を買ってすぐに金券ショップなどで換金するのが基本ですが、金券を買った日の締日に対応する支払日に金券購入額を決済するのです。キャッシングサービスと一緒なのです。

クレジットカード現金化は、特別な取引ではありません。信販会社が警戒しているため、注意しないと決済ができない可能性がありますが、そこさえクリアすればちょっとした努力で実現できるのです。

もちろん、キャッシングサービス同様に支払日には必ず決済することは当然です。計画的なクレジットカード現金化をすることで、次回も信販会社に怪しまれることなくスムーズに現金化による資金調達が可能になるのです。

 

クレジットカード現金化は怖くない

信販会社のWEBには必ず「ストップ現金化」というキャンペーンのタグが張られています。信販会社の危機感が伝わりますが、ただ単に貸倒が多いからクレジットカード現金化を警戒しているわけではないようです。

先ほど説明したとおり、クレジットカード現金化の支払サイクルはキャッシングサービスと同じです。支払ができるかどうかは、クレジットカード現金化もキャッシングサービスも同じです。

両者の違いは、信販会社に利息収入が得られるか、単なる販売店からの手数料しかもらえないかの違いと言っていいのではないでしょうか。そう考えると、信販会社の利権を侵害しているから警戒されているとも言えます。

クレジットカード現金化は、専門業者に依頼すると詐欺まがいの被害に合うことがあります。このような点を強調してクレジットカード現金化は危険だと言われることもあります。しかし、そのようなことをしなくても、自分でクレジットカード現金化は可能です。

クレジットカード現金化を過度に恐れることはありません。信販会社が警戒しているのは、自分たちの商売が成り立たなくなるためだと思って間違いないでしょう。

自分でクレジットカード現金化をすることで、うまくいけば大手消費者金融より有利な資金調達が可能です

 

「マナー」は守ろう

とはいえ、クレジットカード現金化は金券などを買うことで現金を手に入れようとするものです。支払日には当然支払をすることが大前提になります。そのためには、計画性が大切でしょう。

締日翌日にクレジットカード現金化をすれば、最大の効果が得られるのですが、最長でも2か月後には支払日が到来します。支払日には金券などの購入額をきちんと返済する必要があるのです。

これは一種の「マナー」です。信販会社に金券などの購入代金を立て替えてもらっているわけですから、支払日には立て替えてもらった金額を返済するのは当然のことです。

これをせずに、支払不能となる人が多いからクレジットカード現金化が目の敵にされるのです。マナーを守ってクレジットカード現金化をするようにしましょう。

 

信用情報に傷をつけないようにしよう

クレジットカードの支払遅延を起こすと、自分の信用情報に傷がつく話は先ほどしましたが、実際にどんなことになるかを知っている人は多くないでしょう。

日本には3つの信用情報機関があります。その中でも信販会社が共同で設置しているCICという情報機関は、消費者金融も利用しています。CICの信用情報は、自分でも手数料を支払って照会することが可能です。

この情報とともに、CICのWEBから信用情報の見方を説明した資料を見れば、自分が消費者金融などに申込をすると、どんな観点で見られているかがわかるでしょう。

信用情報は1ペーシに1枚のクレジットカードが表示されています。一番目に付くのは一番下に並んでいる支払状況でしょう。

きちんと期限通りに支払ができていれば「$」が表示されます。しかし、支払が遅れると「A」が付きます。成績表ならAは歓迎すべきでしょうが、信用情報にAが並んでいたら、甘いと言われているクレジットカードの審査でも審査落ちの危険性があります。

ここに「$」が並んでいる人は一番信用されます。どんなに収入があっても、大企業などに勤めていても、Aが並んでいる人は敬遠されます。

また、その上には今までの決済状況で問題があったかどうかが表示されています。延滞情報などを表示する欄が並んでいますが、ここに日付が入っていたりすると信用が落ちます。

クレジットカード現金化で支払が遅れるだけでも問題ですが、それ以上に支払が遅れ付けると表示されるのです。支払遅延が続いて、債権を保証会社などに移管したりしてもここに表示されます。

消費者金融が気にする点はこれだけではありません。他社からの借入情報も確認しているのです。他の消費者金融で借入があるとCICに登録されていますから、もし延滞などがあると審査は絶望的です。

信用に傷がつくとはこのようなことなのです。クレジットカードも消費者金融も延滞があると審査で非常に不利になります。クレジットカード現金化では、複数のクレジットカードを作ることで、締日や支払日を分散することが可能です。

しかし、クレジットカードを新規に作ることができないと、クレジットカード現金化が不利になってしまうことがあります。信用情報をきれいにすることを心がけましょう。

 

確実なのは金券売却

クレジットカード現金化の手法はいくつかあります。

しかし、一番確実なのは金券の売却です。換金率も高いし、その場で現金に換金することができますから不安材料がありません。

金券ショップに行けば、新幹線の回数券などをいつでも買取してくれます。換金率の高い金券は需要も高いのです。換金率は金券ショップによって差がありますが、こまめに調べれば割のいい店舗を探すこともできます。

また、金券ショップによっては、全国から郵送などで金券を受け入れてくれることがあります。都心部に住んでいる人であれば、いつでも金券ショップで換金できますが。地方在住者は違うことが多いですし、換金率もよくないことが多いようです。

クレジットカード現金化をする際には、金券などの有価証券が一番お勧めなのです。

 

換金率も高く安全

このようにクレジットカード現金化では金券を利用するのが一番お勧めです。新幹線回数券や信販会社のギフト券は、クレジットカードで購入することができて、換金率も95%を余裕で上回っているのです。

これらの金券は、紙の形の金券であり「現物」を取引することになりますから、安心感があります。金券ショップに持ち込めば当然現金で買い取りしてくれます。こうして一番有利なクレジットカード現金化が成立するのです。

初めてクレジットカード現金化をする人にお勧めなのが、このような紙の形の金券を買い取ってもらう方法です。換金率が高いので、自分が金券を買う際にクレジットカードで決済した金額と、金券ショップで換金する金額に差が出ないのです。

そのため、最大限決済日までの期間を引き延ばすと、実質年利12%程度の借入と同じ結果になるのです。実質金利12%で取引をしてくれる大手消費者金融などほとんどありません。

そのため初心者の方にお勧めしたいのです。

ちなみにネットオークションで金券を出品することはお勧めできません。確かに金券ショップなどで換金するより1%程度割がいいかもしれません。しかし、ネットオークションでは手数料が徴収されます。また、売れない限りお金が入ってこないデメリットもあります。

クレジットカード現金化を希望する人は、急いでお金を調達したい人が多いはずです。そのような人が、落札まで2日から3日ほど待ち、かつ相手が現物を確認してOKを出さない限り自分の口座に振込がされることはありません。

そのため、ネットオークションはお勧めできないのです。

 

新幹線回数券やギフトカード

金券ショップでは金券がガラス張りのショーケースに並んでいます。

その中で一番枚数が多いのは、新幹線回数券と商品券などのギフトカードです。これらの金券は金券ショップの売れ筋商品であり、販売価格も高いです。そのため、少しでもたくさん供給してもらいたいため、換金率が高くなる傾向があるのです。

もっとも、これらの金券に限らず金券の換金率は「変動相場制」です。出張などが多いビジネスマンが行動することが多い時期には多く売れますが、新幹線回数券が使えない年末年始やお盆の時期は売れ行きが劣ります。

金券ショップは、ビジネスマンの移動が多めになる春や秋の時期に合わせて新幹線回数券の在庫を積み増します。そして、お盆や年末年始には百貨店商品券やギフト券の需要が高まりますから、それらの在庫を積み増します。

このような需給のバランスで金券の買取率は決まってきます。とはいえ、新幹線回数券のうち、東京と大阪間などのように需要が非常に多い区間は年を通じて換金率にあまり変動は起きません。

ただし、金券ショップの場所によって売れ筋商品には違いがあります。換金率が高い金券は、その店舗でよく売れている金券です。売れているから高い換金率で金券を集めますし、利益率は低くても数が売れれば絶対的な利益を出せるためです。

金券ショップに行くと、これら以外の金券も取扱していますが、換金率が悪かったりクレジットカードでは購入ができないような金券も含まれています。

結局、クレジットカード現金化の手段として使うことができる金券は、新幹線回数券や信販会社発行のギフトカードなのです。

 

amazon券も換金できる

このような紙の形の金券のほかに、アマゾンギフト券のようなネット上で取引される金券もクレジットカード現金化の対象とすることができます。大体93%程度が換金率の相場と考えて間違いないでしょう。

しかし、アマゾンギフト券の特徴として、オークション形式の店舗がある点が挙げられます。アマゾンギフト券は番号管理なので、買った人はすぐに自分のアマゾンアカウントに登録するので、偽造などがあれば一発でわかります。

オークションで金券を買う危険性は、偽造金券の存在ですが、アマゾンギフト券のオークションは30分程度の時間を設定し、その間に意義がなければ取引成立として出品者の口座に売却代金が振り込まれます。

アマゾンギフト券を取り扱っている店舗はいくつかありますが、どの店舗でも大体換金率は同じです。オークションサイトの存在がマーケット価格を形成し、買取専門業者もその相場に合わせなければ商売ができないためです。

換金率は新幹線回数券や信販会社のギフトカードより低めなので、決済日にちょっと苦労するかもしれません。しかし、金券ショップの換金率を複数調べたりする手間が省けるという点ではクレジットカード現金化の手段としてお勧めできます。

 

信販会社対策は確実に

先ほど述べたとおり、信販会社はクレジットカード現金化を極度に警戒しています。

そのため、金券を買ったのではないかと思われる取引があると、電話確認をしていったん決済を保留します。電話確認の結果「本当に回数券を利用するつもりだ」と判断されると保留している決済を解除して決済をさせてくれるのです。

ここで信販会社に「本当に使う人だ」と納得してもらう必要があるため、それなりに言い訳を考えておく必要があります。

もっとも、難しく考える必要はありません。クレジットカードで買った方がポイントも付きますし、支払を先送りすることもできます。出張が多いビジネスマンは金券ショップなどで新幹線回数券を買うことは少なく、みどりの窓口で回数券を買います。

信販会社のギフト券も同じことが言えます。信販会社のWEBでギフト券を直接買うことが可能ですが、この際自分の結婚式や家族の葬儀のお返しで、実際にギフト券を買う人は少なくありません。実需は確かにあるのです。

クレジットカード現金化をすると、何も悪いことをしているわけではないのに、どうしてもドキドキしてしまいがちです。信販会社から電話があると心臓がバクバクして満足に受け答えできない人もいます。

信販会社がクレジットカード現金化を目の敵にしている以上。こちらもそれなりに対処する必要はあります。しかし、冒頭に述べた通りクレジットカード現金化は必ずしも怖いものではありません。

信販会社から確認の電話があった際に、下手に受け答えがぎこちないと「この人って怪しいよね」ということになってしまいます。それでは本末転倒です。

クレジットカード現金化をするのに、全く何の対策もしていないのは問題ですが、とか言って過度に警戒しすぎても、電話確認をする相手に不信感を持たれます。言い訳が必要であれば、自然体での対応が大切です。

 

返済のめどが立たないなら債務整理

とはいえ、クレジットカード現金化をするのに、返済のあてがないまま金券を購入して支払不能になるのは避けなければいけません。

クレジットカード現金化をする人の理由はいろいろとあるでしょう。その中には、自分の借金返済のために一時的な借入をしようとする人も少なくないはずです。

しかし、クレジットカード現金化は他の借入手段同様に、一時的な資金調達を目的としています。次の請求日にはきちんと返済しなければいけません。それができないならクレジットカード現金化をしてはいけないのです。

返済の目途が立たないままクレジットカード現金化をしても、単なる一時しのぎであり意味はありません。

もし、借金返済がどうしてもできないのであれば、取るべき手段はクレジットカード現金化ではなく債務整理です。自分の借金をすべて債務整理が得意な弁護士さんに開示して指示を仰ぐのです。

債務整理は、時間との勝負だと言われることがあります。相談のタイミングが早ければ、同じ債務整理でもダメージが比較的少ない任意整理で終わることが多いです。

これに対し、クレジットカード現金化を何度も繰り返して、クレジットカードの滞納が増加してしまうと任意整理では対処できません。信販会社も協力してくれず、結局自己破産をするしかなくなります。

自己破産は、債務がすべてチャラになるからいいじゃないかと言われる人も多いようですが、世の中そこまで甘くはありません。個人再生も同じなのですが、法的整理をすると官報に載ってしまいます。

官報掲載を甘く見ている人も多いようですが、現在の官報はデジタル化されており、検索もできてしまう怖い存在です。信用情報機関に任意整理の事績が残るのは5年ですが、デジタル官報は永遠に残り、しかも削除はできないのです。

 

返済できないなら現金化は厳禁

信販会社がクレジットカード現金化を目の敵にしている理由は、貸倒が多いためです。どうしても目先の現金が欲しくてクレジットカード現金化をしてしまうのですが、クレジットカードの支払日に打つ手もないまま支払不能に陥ってしまうのです。

借金などの返済が苦しくなると、藁にもすがる思いになりがちです。このような場合に人間は弱いもので、正常な判断力を失いがちです。そして前後の見境もなくクレジットカード現金化を頼ってしまうのです。

これは、クレジットカード現金化に限ったことではなく、幸いにも消費者金融で借入をすることができる人でも同じことです。

消費者金融は返済期間が長いので救われている面があります。クレジットカード現金化は返済期間が短いので、計画性がないとすぐに支払不能の問題点が生じてしまうのです。

計画的に支払ができないならクレジットカード現金化をしてはいけません。計画性がないままクレジットカード現金化をしても、結局支払日に同じ悩みを持ってしまうだけなのです。

現金化の金額が減少するのであれば、再度のクレジットカード現金化もやむを得ないかもしれません。しかし、金額が減らなかったり増加したりするようであれば、完済の目途は立たないと考えた方がいいでしょう。

それであれば、速めに方針変更をすることが大切です。債務整理を得意とする弁護士さんなどは多く存在します。ネットで検索すれば、ちょっとした地方都市には大手事務所が支店を構えています。

ちょっとでも早い対応が自分の将来を明るくするか、真っ暗闇のままになるかを決めるのです。

 

債務整理は怖くない

債務整理のイメージはあまりいいものではありません。

特に法的整理である自己破産については、人生の落伍者というイメージが付きまとうものです。

しかし、実際にはそのようなことはありません。自己破産をすると今までの借金がすべて免責されて人生をやり直すことができます。

自己破産をする人の多くは、それまで借金返済のために自分の生活を犠牲にしていた人が多いです。アパートの家賃を支払えないまま安定した住居もなく、不安定な仕事で生活と借金返済を続けていたのです。

普通にサラリーマン生活をしている人も同様で、借金の返済額が手取収入の半分以上を占めてしまい、ランチタイムには近くの公園で空き腹を抱えて時間が経つのを待っているという人がいるのです。

これらの人たちが債務整理をすると生活は一変します。

自己破産後に市営住宅の応募をして安定した住居をゲットできた人もいます。住居が定まることで、会社に正社員として雇ってもらうことも可能になります。生活が安定するのです。

また、空き腹を抱えていたサラリーマンの方も、任意整理をすることで毎月の返済額が激減します。おまとめローンでは利息がちょっと減るだけですが、任意整理では利息をゼロにする「和解」をして契約変更をするため、返済額が減るのです。

このようにして債務整理をした人は自分の人生を再出発することができます。再出発することで、新しいチャンスが生まれるのです。

債務整理を必要以上に怖がるのではなく、一度弁護士さんなどに相談することで自分の悩みが解消することが多いのです。

ちょっとした資金不足を解消する手段として、クレジットカード現金化は非常に重宝する手段です。しかし、借金返済の切り札にはなりません。借金の悩みを解決する方法はクレジットカード現金化ではなく、債務整理なのです。

 

弁護士費用の捻出のために現金化?

債務整理をするためには弁護士費用が必要だからと、事務所に相談に行く前にクレジットカード現金化をする人がいます。債務整理をすればクレジットカードの支払もなくなるからという理由でしょう。

しかし、それはあまりお勧めできません。というよりそのようなことをする必要がないためです。

債務整理を専門としている弁護士さんは、弁護士報酬を分割払いにしてくれます。とはいえ、支払などできないだろうと思われるかもしれませんができるのです。

債務整理を開始すると、弁護士さんから消費者金融や信販会社に通知文書が発送されます。その通知が行くと取り立てはすべてストップしますし、毎月の支払も一時的に止まるのです。

任意整理をすると大体2ヶ月から3ヶ月程度の期間が必要です。その間、毎月の借金返済資金を弁護士費用の支払に充てることができます。そして、和解により毎月の弁済額が減少するので、余裕資金で残りを支払えばいいのです。

自己破産の場合も同様で、手続に半年程度の期間が必要ですから、その間に弁護士費用の支払が可能です。もちろん免責後は支払がゼロになるため弁護士費用の支払は難しくないはずです。

債務整理を開始しようと決断したらクレジットカード現金化は控えなければいけません。現金化をしていた事実がわかると、信販会社は対応が厳しくなることがあります。

クレジットカード現金化の法的性格は固まっていないため、現金化を理由にして債務整理の和解などを拒むと弁護士さんも反論します。しかし、手続をややこしくすることはやめた方が賢明ですし、あえてそのような手段をとる必要もないのです。

 

まとめ

消費者金融の申込が思ったより厳しいと言うことがわかっていただけたのではないでしょうか。その上で、クレジットカード現金化は、現実的な借入手段だと言えるのです。

もちろん返済の目途が立たなければ、クレジットカード現金化を利用してはいけません。信販会社は、現金化をした人に対する対応が非常に厳しいです。簡単に債務整理にも応じてくれなくなります。

しかし、返済の目途があれば、積極的にクレジットカード現金化を利用する価値があるはずです。

クレジットカード現金化の手法は、ネットなどでいろいろと紹介されています。やり方ひとつで消費者金融から借入をするより有利なこともあるほどです。

巷でささやかれているクレジットカード現金化に対する噂は、あくまで噂にすぎません。クレジットカード現金化をしたからと言っても、必ずしも自己破産に直結するわけではありません。計画的にしないから自己破産になるのです。

しかし、そのことは消費者金融でお金を借りた人でも同じことです。クレジットカード現金化は悪いことではないことを知っておくべきでしょう。