現金派は損してる!?クレジットカード払い【3つのメリット】

知らなきゃ損

クレジットカードが使えるお店でも、現金で支払いをしている方は意外と多いのではないでしょうか。現金派の方に話を聞くと、「クレジットカードは持っていても、ネット通販くらいにしか使わない」というような答えをよく耳にします。しかし、クレジットカード払いに対応しているお店なのに現金で支払うと、意外と損をしていることも多いです。本記事では、現金払いと比較したときの、クレジットカード払いのメリットをお伝えしたいと思います。

値引きやポイント還元が受けられる

多くのクレジットカードには、利用金額に応じて値引きやポイント還元が受けられる特典が用意されています。還元される額は、利用金額の0.5~1.0%程度に設定されているカードが多いです。還元率だけ聞くと大したことないと感じるかも知れませんが、年間100万円使えば、5,000円から1万円得をすることになります。また、カードによっては特定のお店で使うと還元率が上がる特典を用意しているものもあります。入会から一定期間は還元率がアップしたり、誕生月の還元率がアップするクレジットカードもあります。

このように、支払いを現金からクレジットカードに変えるだけで、実質的な代金が安くなることが、クレジットカードの大きな魅力です。

支払いを先延ばしできる

代金を現金で支払うと、お金はその場で手元から離れていきます。しかし、クレジットカードを使うと、支払いは1ヵ月~2ヵ月程度後ろに延びることになります。購入代金をクレジットカードの引落日まで銀行に預けていたとしたら、その間についた利息分は現金で支払うよりも得をすることになります。(一括払いで購入した場合)また、お店によっては支払方法にボーナス一括払いを指定することができ、その場合は支払日を夏、もしくは冬のボーナス時期にまで先延ばしすることが可能です。

代金の支払いを先延ばしにできることは、現金派には無いクレジットカードの隠れた魅力と言えるでしょう。

保険がついてくる

ほとんどのクレジットカードには、自動的に保険が付いてきます。カードによって内容は異なりますが、主な保険としてはショッピング保険と旅行傷害保険が挙げられます。

ショッピング保険は、カードで購入した商品が一定の期間内に破損してしまったり、盗難にあった場合に補償を受けることができます。家電などではメーカーの修理保証が付いていることもありますが、保証の範囲は自然故障等に限られます。クレジットカードのショッピング保証は、メーカーの保証ではカバーできない範囲も保証してくれるため、現金払いよりも安心して買い物することが可能です。

また、旅行傷害保険も多くのクレジットカードに付帯されています。国内外で旅行を楽しんでいる際に、ケガなどを負ってしまった場合にも、条件を満たしていれば保険金を受け取ることができます。

クレジットカードを活用しよう

いかがでしたでしょうか。いつも何気なく現金で支払っている買い物を、クレジットカードに変えることで、たくさんのメリットがあることを知って頂けたのではないでしょうか。クレジットカード払いが可能なお店で現金を使うことは、意外と損をしていることも多いのです。

クレジットカードには、年会費が無料で使えるものが多くあります。これまで現金派だった方も、この機会にクレジットカードを利用してみてはいかがでしょうか。

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