当サイト内でも何度か紹介しておりますが、amazonギフト券はマッチングサイトと言われるオークションサイトで格安購入できます。


雑誌などで紹介されていることもあり利用者も多いのですが、案外知られていない落とし穴があります。
ちょっと注意するだけでは防ぎきれないこともあるので要注意です。

買ったのに使えないエラーギフト券

amazonギフト券が節約サイトなどで紹介されることが多くなりました。
マッチングサイトを通してamazonギフト券を買う場合、安い時は10%割引も可能で購入する事ができ、平均しても額面の94%前後で購入することができますから、家計費節約には最適です。
また、高額な家電製品などを購入する際には、6%以上の割引き購入は効果的です。

しかし、amazon公式サイトではamazonギフト券の売買を禁止していることは案外知られていないようです。
必ずしもamazonギフト券の購入者と使用者のチェックをすべてしているわけではありません。
ただ、犯罪に絡むようなamazonギフト券をマッチングサイトで購入すると厄介です。

amazonはそのような事実が発覚すると、該当するamazonギフト券を無効にします。
買ったのに使えないという悲劇が発生するのです。

購入後まさかの2か月後の悲劇

amazonギフト券をマッチングサイトで安い時に購入し、平均単価を引き下げようとする考え方があります。
大きな買い物をする際に、予算の関係で一気にamazonギフト券を購入できないこともあります。
amazonギフト券を何度かに分けて購入しても、登録しておけば有効期限内なら利用できるので、このようなことも可能です。

しかし、ある日突然amazonから
「あなたが登録したamazonギフト券は利用できなくなりました」
と書かれていたらどうしますか?

マッチングサイトで購入したamazonギフト券でこのような悲劇が実際に起きています。
先ほど述べた通り、マッチングサイトでamazonギフト券を購入することは禁止されています。
amazonに聞かれても本当のことは言えません。

マッチングサイトの保証は30分

では、購入したマッチングサイトの対応はどうなのでしょうか。
こちらの対応もamazon同様に冷たいものです。

マッチングサイトは購入後30分以内に登録することを要求しています。
この間なら購入のキャンセルができます。
言い方を変えれば、30分経過したら保証がなくなるのです。

30分経過後、マッチングサイトは自動的に出品者に対して支払をします。
もちろん同時に自分のチャージした金額から差し引かれます。
その瞬間、マッチングサイトの責任はなくなるのです。

amazonは拒否するだけ

このような事態になっても、amazonは無効にした理由をはっきり教えてくれません。
amazonに何を聞いても答えてくれず、amazonギフト券を復活させてくれません。

もともとamazonが禁止している事ですから、こちらも強気に出ることはできません。
拒否し続けるamazonに手の打ちようがありません。
結局泣き寝入りです。

こんなことにならないようにするためには、マッチングサイトから購入したamazonギフト券はすぐ利用することが必要です。
使ってしまえば、amazonギフト券を無効にすることはできません。

 

どうしてこんなことになるのか

しかし、いくらamazonの禁止していることとはいえ、ちょっとひどすぎますよね。
どうしてこんなんことになってしまうのでしょうか。

amazonギフト券のマッチングサイトで購入するamazonギフト券は実際には中古品という概念はありませんが、いわば中古品のようなものです。

しかし、マッチングサイトに持ち込まれたamazonギフト券にどんな裏事情があるかわかりません。

amazonギフト券などの金券をクレジットカードで買おうとすると警戒されます。
新幹線回数券などをクレジットカードで購入する際に信販会社から電話確認をされた経験がある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
盗難されたクレジットカードでこのような金券を購入されることがあるためです。

盗難や詐欺によって取得されたamazonギフト券

amazonギフト券はネット上のギフト券なので詐欺被害が少なくありません。
amazonのサイトに「ギフト券詐欺にご注意ください」という警告が出ています。
引っかかる人がいるんですよね。

詐欺師は自分で利用しない限り、転売して現金化する必要があります。
その手段としてマッチングサイトを利用しています。
詐欺被害者が警察などに届け出た際に被害届を提出しますが、その際amazonギフト券番号を書かされます。
警察は捜査の一助とするためにamazonに番号の提供をすることがあります。

そんなamazonギフト券を登録していたらすぐにバレますよね。

購入後すぐアカウント登録しないとトラブルの元に

先ほど述べた通り、マッチングサイトの保証は30分です。
30分以内ということは、購入したらすぐに登録しなければいけないのです。
登録が遅れると忘れてしまうことがありますから要注意です。

また、登録後30分経過後に登録しても未使用のままであれば問題はありません。
しかし、出品した人が取引確定とともに登録してしまうことがあります。
取引確定とともに購入者は一切抗弁ができません。

もし、購入者が登録を忘れていたら、出品者も登録できます。
マッチングサイトの対応が冷たいことをわかっている出品者であれば十分あり得る行為です。

マッチングサイトによる購入がバレる

amazonギフト券が犯罪によるものでなくても、amazonはamazonギフト券転売を禁止しています。
amazonの公式サイト内にAmazonギフト券ご購入に関する注意こんな警告文もありました。

下記をはじめとする、Amazon.co.jp が承認していない転売サイトにおいて、詐欺など不正取得の可能性のあるAmazonギフト券が販売されている事例が多数報告されています。

・amaten  https://amaten.com/
・アマオク! https://amaoku.jp/
・giftissue http://giftissue.com/

Amazon.co.jp では、細則の規定に基づき、転売もしくは不正に取得された可能性のある Amazon ギフト券のロック(凍結処置)、および無効化を随時行っております。そのため、未承認のサイトから Amazon ギフト券を購入された場合、お手持ちの Amazon ギフト券が予告なく使用できなくなる場合があります。当サイトが承認していない転売サイトからのご購入は、お控えいただきますようお願いいたします。

不正行為防止とお客様の安全なお買い物のため、ご理解とご協力をお願いします。

【その他の未承認サイトの例】
ギフトレ (https://gifttrade.jp)
amaqlo (https://amaqlo.com/)
ギフル (https://giftapple.jp/)
amafan (https://amafan.jp/)
あるじゃん (http://arujan.biz/)
新栄ギフト (http://www.shinei-gift.com/)
アマ市場 (https://amaichiba.com/)
プリペ (https://puripe.net/)
ギフトバンク (http://www.syoppingwaku-genkinka.net/)
アマゾンギフト買取 七福神 (http://ama-shichifuku.net/)
ギフトダイレクト http://www.gift-direct.com/

という内容で、いくつかのマッチングサイトが紹介されています。

転売がどうしてバレるのかと思われるかもしれません。
しかし、amazonマスターカードで購入したamazonギフト券はバレる可能性が高いです。

代金の引落ができないとamazonは何らかの調査をしているようです。
カードの名義人にamazonや発行会社の三井住友カードが連絡をして、いきさつを聞くのは当然でしょう。
その際「マッチングサイトに出品した」と回答したら、その番号のamazonギフト券は規約違反だとすぐにわかります。
利用停止になるのは当然でしょう。

アカウント停止という最悪の事態も

このような理由でいきなりamazonギフト券が利用できなくなってしまうのですから怖いですね。
でも、最悪の場合はもっと面倒なことになります。

アカウントの強制閉鎖

このようにamazonは、詐欺事件などに絡むトラブルが多かった事からamazonギフト券の転売をかなり警戒しています。
そのため、あまりに悪質な場合はアカウントの閉鎖という処置もしているようです。
もちろん、最初からこんなことはしませんが、何度も転売amazonギフト券を利用しているようならあり得ます。

amazonのアカウントにはamazonプライムも付いています。
別のアカウントに動かすことはできません。
また、amazonパントリーを利用している人は、amazonプライムがないと買い物ができなくなります。

別アカウントを作るとしても再度amazonプライムの支払が必要です。
それに、閉鎖アカウントと同じ住所であれば警戒されるでしょう。
今までの買い物履歴も全て消去されますから、かなり不便になるはずです。

警察への通報

盗難などによるamazonギフト券を利用した場合、警察への通報があり得ます。
これは、使用済みであっても同様であり、警察からの事情聴取を受けることは避けられません。
警官が自宅に来ることはめったにありません。
自宅に事情聴取に来られると、家族や近所の人の目がどうなるかは言うまでないでしょう。

そのamazonギフト券はマッチングサイトから購入したものであり、盗品であることを知って購入したわけではありません。
そのため、被害者に対して補償をする必要はありません。
罪に問われることもないはずです。
しかし、警察への通報がされるだけでも、かなりのイメージダウンであることは間違いありません。

補償は全くなし

もちろんこのような事態になっても誰も補償してくれません。
amazonに対しては規約違反であることは間違いないので文句は言えません。
マッチングサイトも相手にしてくれません。

amazonギフト券を格安で購入できると大人気のマッチングサイトですが、リスクがあります。
自分だけの努力で防ぎきれないのが難点です。

もちろんこんな事態になることは非常にレアケースでしょう。
頻繁にあるようならマッチングサイトが危険だと思われて成立しなくなります。
しかし、格安amazonギフト券がノーリスクできない事は知っておく必要があります。

まとめ

マッチングサイトで購入したamazonギフト券の出品者が誰かはわかりません。
また、その出品者がどうして出品したのかなんてわからないはずです。
しかし、それが理由でamazonギフト券が無効になることも事実です。

amazonギフト券をマッチングサイトで購入したらすぐ登録して使用することが大切です。
しかし、それだけでは防ぎきれないケースもあります。
買った側はたまったものではありませんが、こんなリスクもあることを知っておくべきでしょう。

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